TTNet、高画質コンテンツ配信実験の一部を「Powerbroad」として商用化。事業の高度化に向けた実験も継続 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

TTNet、高画質コンテンツ配信実験の一部を「Powerbroad」として商用化。事業の高度化に向けた実験も継続

ブロードバンド その他
 東京通信ネットワーク(TTNet)は、本日よりブロードバンドコンテンツに特化した配信サービス「Powerbroad(パワーブロード)」の提供を開始するとともに、専用ポータルサイト「Powerbroadサイト」を開設した。同社は従来より実証実験を通じてコンテンツ配信の商用化の可能性を模索してきたが、今回のPowerbroadの提供はその成果の一つとなる。

 Powerbroadで配信されるのは、RealPlayerもしくはWindowsMedia Playerに対応した300kbps〜最高2Mbpsのブロードバンドコンテンツ。VGAサイズ(640×480ピクセル)までの映像がオンデマンドで提供される。Powerbroadでは、映像配信そのもののほか、課金や料金徴収サービス、エンコード、Web制作支援などのサービスも提供される。

 現段階でPowerbroadサイトに公開されているコンテンツ数は10チャンネルで、それぞれ「スポーツ」「エンターテイメント」「ライフスタイル&ショッピング」「メディア」「ホビー」「スペシャル」にジャンル分けされている。TTNetでは「コンテンツホルダー等との協議を進めている」段階で、コンテンツ数は今後増加していくものと思われる。

 またTTNetは、本サービスと平行してこれ以後も実証実験を継続して実施する予定でおり、技術面での検証を行っていく。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]
page top