総務省は17日、携帯電話端末による心臓ペースメーカー等の植込み型医療機器への影響に関する調査結果を公表した。それによるとHSUPA方式を用いた携帯電話端末の電波は影響を与えないことが確認されたという。
ウィルコムおよびウィルコム沖縄は19日、高速データ通信サービス「WILLCOM CORE 3G」専用のデータ通信カード「HX006ZT」(ZTE製)を発表した。22日より販売を開始する。
三菱電機は16日、携帯電話端末に搭載する送信電力増幅器の新製品として、W-CDMA方式の3つの周波数帯に対応した「GaAs HBT増幅器」を発表した。5月1日より販売を開始する。
NTTドコモは2日、HSUPA5.7Mbps対応のExpressCard型端末「L-07A」を11日より販売開始すると発表した。
いきなりの番外編ですが……編集部のナカガワが「次の連載は、美女にスピード測定をさせる“計測ガールズ”で行きましょう!」と意気込んでいる。
BIGLOBEは30日、下り最大7.2Mbps/上り最大1.4Mbpsの高速モバイルサービス「BIGLOBE高速モバイルEM 二段階定額(二年割)プラン」を開始した。
イー・モバイルは、上り最大5.8Mbps対応のExpressCard端末「D24HW」を8月7日に発売する。価格は長期契約割引なしで38,980円、「新にねん」加入で14,980円となる。
パナソニックは同社直販サイト「マイレッツ倶楽部」にて19日、NTTドコモFOMAハイスピード対応モジュールを内蔵するノートPC「Let'snote(レッツノート)ワイヤレスWANモデル」の新製品として、「HSUPA」規格対応モデルを発表。6月30日の発売に先がけ予約受付を開始した。
NTTドコモは12日、ドコモのデータ通信端末では初のHSUPA5.7Mbpsに対応した、USB接続型データ通信端末「L-05A」を発表した。販売開始は6月の予定。
2008年は手ごろなネットブックやHSPAサービスが普及したために、故郷や旅先にPCを持って出かけるかたも多いのではないだろうか。首都圏から山梨・長野方面へのアクセスに利用されることの多い中央道で、イーモバの接続状況を試してみた。
イー・モバイルは6日、上りの通信速度を現行の最大384kbpsから1.4Mbpsに増速すると発表した。HSUPAを採用し実現したもので、20日から開始する。
NTTドコモ、ルネサス テクノロジ、富士通、シャープの4社は16日、HSUPA(High Speed Uplink Packet Access)/HSDPA/W-CDMAとGSM/GPRS/EDGE(2G)に対応したワンチップLSI「SH-Mobile G4」と同LSI搭載の携帯電話プラットフォームを共同開発することを発表した。
三菱電機は3日、NTTドコモの「高性能フェムトセル用超小型基地局装置」に同社提案装置が採用されたことを公表した。