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ドコモ/ルネサス/富士通/シャープの4社、HSUPA対応携帯電話プラットフォームを共同開発

2008年10月16日(木) 18時37分
携帯電話プラットフォームイメージ図の画像
携帯電話プラットフォームイメージ図
 NTTドコモ、ルネサス テクノロジ、富士通、シャープの4社は16日、HSUPA(High Speed Uplink Packet Access)/HSDPA/W-CDMAとGSM/GPRS/EDGE(2G)に対応したワンチップLSI「SH-Mobile G4」と同LSI搭載の携帯電話プラットフォームを共同開発することを発表した。2009年度第4四半期(1月〜3月)の開発完了を目標としている。

 ドコモとルネサスは、デュアルモード通信を処理するベースバンドLSIとアプリケーションプロセッサをワンチップ化した LSI「SH-Mobile G series」を2004年より共同開発しており、SH-Mobile G4はこの第4弾製品にあたる。SH-Mobile G4では、あらたに45nmプロセスを採用、機能の高集積化や処理速度の向上を実現し、HD対応の動画処理や3Dグラフィック性能向上などが図られている。また、下りの通信速度を高速化するHSDPA cat.8(最大7.2Mbps)に加えて、上りの通信速度を従来の384kbpsから最大5.7Mbpsまでに高速化するHSUPAにより、双方向での高速データ通信を可能にする。

 今回の共同開発では、さらに富士通やシャープなどの携帯電話メーカーもパートナーに加え、SH-Mobile G seriesをコア部品として搭載し、OS/ミドルウェア/ドライバなどの基本ソフトウェア群やリファレンスチップセットを一体化させた「携帯電話プラットフォーム」の共同開発に進化したものとなる。このプラットフォームは、日本国内のみならず、全世界の携帯電話市場にルネサスから提供される予定だ。
《冨岡晶》
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