ドコモ/ルネサス/富士通/シャープの4社、HSUPA対応携帯電話プラットフォームを共同開発
ドコモとルネサスは、デュアルモード通信を処理するベースバンドLSIとアプリケーションプロセッサをワンチップ化した LSI「SH-Mobile G series」を2004年より共同開発しており、SH-Mobile G4はこの第4弾製品にあたる。SH-Mobile G4では、あらたに45nmプロセスを採用、機能の高集積化や処理速度の向上を実現し、HD対応の動画処理や3Dグラフィック性能向上などが図られている。また、下りの通信速度を高速化するHSDPA cat.8(最大7.2Mbps)に加えて、上りの通信速度を従来の384kbpsから最大5.7Mbpsまでに高速化するHSUPAにより、双方向での高速データ通信を可能にする。
今回の共同開発では、さらに富士通やシャープなどの携帯電話メーカーもパートナーに加え、SH-Mobile G seriesをコア部品として搭載し、OS/ミドルウェア/ドライバなどの基本ソフトウェア群やリファレンスチップセットを一体化させた「携帯電話プラットフォーム」の共同開発に進化したものとなる。このプラットフォームは、日本国内のみならず、全世界の携帯電話市場にルネサスから提供される予定だ。
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