NTT東西、コロケーション関連約款を今年も改定申請。保留期間短縮も効果なし、と | RBB TODAY
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NTT東西、コロケーション関連約款を今年も改定申請。保留期間短縮も効果なし、と

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 NTT東日本およびNTT西日本は、コロケーション関連の接続約款変更について、総務大臣に対して認可申請を行ったと発表した。未利用のまま保留キャンセルした場合の違約金の設定や、6ヶ月を超えて保留する場合の費用負担などが、変更の主な内容だ。

 NTT東西によれば、コロケーションリソースの有効利用のために、保留(予約による取り置き)期間の短縮などを内容とする約款改定をおこなったものの、あいかわらず大量の保留リソースを未利用のままキャンセルする状況が発生しているという。

 今回の改定では、コロケーション申し込み後(POI設置申し込み後)のキャンセルに対して、保留期間相当の設備使用料(受発電設備にかかるもの)の負担を求めることで、実需にあった「保留」を促す。

 接続約款の変更時期は「認可を得た後、速やかに」としており、今度こそ「コロケーション押さえ」問題が解消することを期待したい。
《RBB TODAY》
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