女子小学生、スマホ使用率が1年で倍増 初のパソコン超え

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使っているデジタル機器(KADOKAWAアスキー・メディアワークス調べ)
  • 使っているデジタル機器(KADOKAWAアスキー・メディアワークス調べ)
  • 使いたいデジタル機器(KADOKAWAアスキー・メディアワークス調べ)
  • デジタル機器の利用用途(KADOKAWAアスキー・メディアワークス調べ)
  • ゲームに利用しているデジタル機器(KADOKAWAアスキー・メディアワークス調べ)
  • スマートフォンやタブレットで過去1年間に遊んだゲームアプリの数(KADOKAWAアスキー・メディアワークス調べ)
 近年のさまざまな調査で、つねに話題となる「小学生のスマホ利用率」。親世代の利用が増えるにつれ、子どもの利用も、当然のように増えている。中古機をそのまま子どもに譲る場合だけでなく、初めて買い与えるデジタル機器がスマホ、というケースも多い。

 KADOKAWA アスキー・メディアワークスと角川アスキー総合研究所が共同で行った『子どもライフスタイル調査2016春』も、そのような状況を裏付ける結果となっている。それによると、女子小学生の「スマートフォン」使用率が初めて「パソコン」を超えたという。

 この調査は、小学生の女の子向けのゲーム&キャラクター情報誌「キャラぱふぇ」の読者を対象に実施。雑誌添付ハガキによるアンケートで、410件の回答を得ている。女子小1~3年生306件、女子小4~6年生104件と、低学年層のほうが多い。

 それによると、「スマートフォン」使用率が、1年前の9.7%から18.5%へとおよそ2倍に増加。2012年12月から開始した調査で初めて「パソコン」を超えたという。なおタブレットも1年前より6%増加し、21.5%と、初の2割超になった。これに対し、パソコンはほぼ横ばい。1年前より0.1%下がり、16.6%となっている。

 利用用途を聞くと、スマートフォン利用者では「ゲーム」80.3%、「動画視聴」51.3%と回答。この順はタブレット利用者でも同じだが、「ゲーム」81.8%、「動画視聴」63.6%と、動画視聴が上昇する。やはり大画面で動画を見たい、というのは小学生でも同じだ。

 ゲームに利用している機器を尋ねたところ、「携帯ゲーム機」70.2%、「スマートフォン・タブレット」39.0%、「据置ゲーム機」32.9%で、すでに「据置ゲーム機」より「スマートフォン・タブレット」がゲーム機として扱われていることが分かる。一方、スマートフォンやタブレットで過去1年間に遊んだゲームアプリの数は「2本~5本」が50%でもっとも多い。スマホゲームには、無料でそこそこ遊べるゲームも多いが、かといって渡り歩くスタイルではなく、ある程度好みのゲームに時間を使っていると思われる。
《冨岡晶》

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