トップ > エンタープライズ > セキュリティ

フィッシング詐欺、8月度はクレジットカード狙いなどの報告が増加…対策協議会調べ

2010年9月2日(木) 11時30分
フィッシング報告件数の推移(海外含む)の画像
フィッシング報告件数の推移(海外含む)
フィッシングサイトのユニークURL数の推移の画像
フィッシングサイトのユニークURL数の推移
ブランド名を悪用された企業数の推移(海外含む)の画像
ブランド名を悪用された企業数の推移(海外含む)
 フィッシング対策協議会は1日、2010年8月度におけるフィッシング報告件数(海外含む)などをとりまとめた文書を公開した。

 8月度の報告件数(海外含む)は前月度より35件増加し、58件となった。フィッシングサイトのユニークURL数も前月度より13件増加し、46件となった。さらにブランド名を悪用された企業の数(海外含む)も前月度より13件増加し、19件となった。

 通月で見ると、7月の件数そのものが少なめだったということはあるが、増加傾向が現れはじめたのが気になる点と言える。同協議会によると、8月はVISAやマスターカードを騙るフィッシングサイトの報告が多かったとのこと。「モバゲー」「GREE」といった携帯ユーザーを狙ったフィッシングサイトも増えており、月末にはプレイオンラインを騙ったフィッシングサイトも発見されるなど、日本のネットユーザも狙われる傾向が強まっている。メール内に、名前、カード番号などの入力を促す入力フォームが組み込まれたフィッシングメールの報告も寄せられたとのこと。同協議会では引き続き注意するよう呼びかけている。
《冨岡晶》
注目の情報[PR]

注目ニュース

スクウェア・エニックス「PlayOnline」を騙るフィッシングサイト出現、現在も稼働中で要注意

 フィッシング対策協議会は31日、スクウェア・エニックスの総合エンタテインメントサービス「PlayOnline」(プレイオンライン)を騙るフィッシングサイトが立ち上がっているとして、注意喚起する文章を...

ネットの個人情報流出で「偽造文書ビジネス」が進化……マカフィー、最新事例を紹介

 マカフィーは27日、サイバー犯罪の最新事例として、「偽造文書ビジネス」に関する記事を公開した。フィッシングや個人情報盗難に絡んで行われるのは、金銭の窃盗だけにとどまらないとして注意を呼びかけている。...

GREEを騙るフィッシングサイトに注意、現在も稼働中……対策協議会が情報を緊急公開

 フィッシング対策協議会(APWG、運営・事務局:JPCERT/CC)は27日、「GREEを騙るフィッシング」についての緊急情報を公開した。

RSAセキュリティ、フィッシングサイト閉鎖サービスを住友信託銀行に提供開始

 RSAセキュリティは11日、フィッシングサイト閉鎖サービス「RSA FraudAction(フロードアクション)」および能動的にフィッシングサイトを探し出す「RSA FraudAction検知サービ...

特集

RSS

特集・連載

ブロードバンド/無線LANスポット検索

ブロードバンド検索
-

ピックアップフォト