TechAcademyは、上場企業のキラメックス株式会社が運営するおすすめのプログラミングスクールです。業界でもトップクラスの受講者数実績を持っており、さまざまなプログラミング言語が学べます。
TechAcademyは、初心者がゼロからプログラミングを学ぶためのシステムが整っています。しかし、インターネット上では否定的な評判も。
本記事では、TechAcademyのメリットや料金プランなどを紹介し、実際のところはどうなのかをご説明します。
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TechAcademyはひどい?悪い評判や口コミ
インターネット上で見られたTechAcademyの悪い評判や口コミは以下のとおりです。
- 学習内容のレベルが高い
- 進捗管理をしてくれない
- 学習量が多すぎる
学習内容のレベルが高い
テックアカデミー、内容重たくてなかなか進まない😭それほど大事なことがつまってるということかもしれない、、、!#techacademy#学習報告
— marina (@nana84516950) March 26, 2022
TechAcademyの学習内容は、他のスクールに比べてレベルが高いようです。こちらのTwitterでは、内容が難しくてなかなか学習が進まない様子がわかります。
TechAcademyのコースは、基本的に就職や転職サポートが付いていません。その代わりにさまざまなコースがあり、自分の学びたい言語や技術をピンポイントで学べます。学習内容のレベルが高い理由としては、より専門的な内容を学べるからといえます。
進捗管理をしてくれない
進捗のペースや課題提出など自分で全て管理しなければならなかったので、途中から自学習をしなくなってしまい、受講しきることができませんでした。進捗管理もしてくれるとさらに良かったと思います!
みん評
TechAcademyは、基本的に学習を1人で行います。もちろん、パーソナルメンター制度を使って、質問や悩みをきいてもらえますが、進捗管理まではしてくれないようです。
他のスクールでもそうですが、学習のペースには個人差があるためスクール側は厳格に学習ペースを管理しません。本業や子育てなどで忙しい方に強制をしてしまうと、負担となって学習が続けられない可能性もあります。
メンターとの話し合いを通じて学習を進めることはできますが、実際に学習する時間を確保するのは自分自身。TechAcademyに入っても、自分で学習を続けるやる気がなければ継続は難しいでしょう。
学習量が多すぎる
インターネット上では、TechAcademyの学習量が多すぎることもデメリットとして挙げられています。勉強時間がしっかり確保できる人でないと、全ての学習内容を終えることにかなりの時間がかかってしまうようです。
学習量が多ければ吸収できる知識も増えるので良いことと思われがちですが、特に初心者の方には負担になるでしょう。自分のペースで時間をかけて学習したい人には大きなデメリットかもしれません。
TechAcademyの良い評判や口コミ
TechAcademyの良い評判や口コミは、以下のようなものが見られました。
- チャット質問の対応が親切
- オンラインテキストが分かりやすい
- パーソナルメンター制度がしっかりしている
チャット質問の対応が親切
今日からいよいよ本コース開始!
— Sayaka (@2vB8DJAEfuW3exL) March 28, 2022
初めてチャットで質問したけどメンターの皆さんがすぐに参考サイトやヒントをくださって解決できただけじゃなく、自分で考える癖づけもできそうだなと感じた。#テックアカデミー#Webデザインコース#駆け出しエンジニアと繋がりたい
TechAcademyにはチャット質問制度があります。テキストを進める中で分からないことがあったときは現役エンジニアにチャットで質問できます。
こちらのTwitterの投稿では、チャット質問で得たヒントをもとに疑問点を解決できたことが分かります。単純に解決方法を教えてもらうのではなく、ヒントをもらうことで生徒が自分で解決するようにアドバイスするようです。現役エンジニアも疑問点はインターネットで調べて解決するので、実務を行う前の訓練になるでしょう。
また、他のスクールとは違い現役エンジニアが答えてくれるので、より最新の技術を吸収しやすいです。
オンラインテキストが分かりやすい
オンライン形式でイラストや吹き出しがあり、分かりやすいプレゼンテーションにまとめられているため自習しやすかったですし、時間の空いたときにコツコツと学習ができてよかったです。
みん評
みん評では、オンラインテキストが分かりやすいという評判がありました。TechAcademyはオンラインテキストで学習を進めるスタイルが基本なので、生徒にとってはとてもありがたいです。
さらに、テキストで分からない部分は質問をして解決できるので、初心者でも心配なく学習を進められるでしょう。
TechAcademyのオンラインテキストは、卒業後も閲覧が可能です。いつでも復習できるので、より学習内容をインプットできます。
パーソナルメンター制度がしっかりしている
このコースの一番良いところは、わからないことがあった時にアドバイスをいただけるパーソナルメンター制度です。この制度のおかげで、くじけずにプログラミング学習を続けることができたので、感謝していると同時に、これから利用を考えている方におすすめです。
みん評
TechAcademyには、生徒1人1人にメンターがつく、パーソナルメンター制度があります。公式サイトでは、パーソナルメンター制度を大きく打ち出しており、自信があることが伺えます。
パーソナルメンター制度とは、以下のサービスが受けられる制度のことを言います。
- 週2回のマンツーマンメンタリング
- 毎日15:00〜23:00のチャットサポート
- 回数無制限の課題レビュー
各コースを受講してから、最終的な成果物を作るまでのサポートを受けることが可能です。
パーソナルメンター制度のおかげで、挫折せずにプログラミング学習が続けられたという口コミもありました。選考を通過した実務経験のあるメンターを採用しているため、しっかりとしたサポートを受けられます。
1人で学習が続けられない方は、TechAcademyのパーソナルメンター制度を活用しましょう。
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悪い評判からわかったTechAcademyのデメリット
悪い評判からわかったTechAcademyのデメリットは以下のとおりです。あらかじめデメリットも把握すると、TechAcademyを利用してから後悔するのを防げます。
- 教材の難易度が高い
- マンツーマンレッスンではない
- 完全オンラインが合わない人もいる
教材の難易度が高い
TechAcademyの教材は難易度が高いと言われています。他のスクールで学ぶ内容よりも量が多く質も高いようです。
理由としては、コースが細かく分けられていることがあります。TechAcademyには、コースのカテゴリだけでも8つあり、さらにコースが複数用意されています。それによって、1つの言語に特化した学習ができるので、必然的に学習するレベルもより専門的です。
初心者からプログラミングを学ぶ方は、少し難易度が高いと思ってしまうのも無理はないでしょう。ただし、質問対応制度を使ったり自分で調べるなどすれば無理なく進められるようになっています。
マンツーマンレッスンではない
2つ目のデメリットは、マンツーマンレッスンではないということです。メンターとの相談はマンツーマンで行いますが、学習は基本的に1人で進めます。
オンライン型のプログラミングスクールは、基本的に1人で学習を進め、分からないところは講師に質問という形式です。テキストをもとに自分で学習を進めるので、1人で勉強するのが苦手な方には厳しいケースも。
プログラミングスクールのSAMURAI ENGINEERは、マンツーマンレッスンで学習を進めることができます。気になった方は、無料相談を受けてみてください。
完全オンラインが合わない人もいる
最後のデメリットは、完全オンラインが合わない人もいるということです。完全オンラインのため、メンターや講師、生徒と生で会話する機会がありません。
また、オンラインのデメリットとして、通信環境が悪いとコミュニケーションが取りづらいことがあります。会話している途中で、突然通信が切れたり相手の声が聞き取りづらいことは可能性として少なくありません。
良い評判からわかったTechAcademyのメリット
良い評判からわかったTechAcademyのメリットは次の3つです。
- オンラインで学習を完結できる
- 現役エンジニアのメンターがつく
- 受講後もオンラインテキストを確認できる
オンラインで学習を完結できる
1つ目のメリットは、オンラインで学習を完結できることです。自宅はもちろん、カフェやコワーキングスペースなどどこでも学習を進められます。
他のスクールでは、オンライン学習に対応していても校舎に通って学習することが求められる場合があります。その点、TechAcademyは校舎に通う必要がないため、効率よく学習可能です。社会人や主婦など校舎に通うことが難しい方にはとても助かるシステムです。
各コースは、オンラインテキストで学習を進めて疑問点はSlack(チャットツール)を使って質問します。学習だけでなく困ったことや相談事もオンラインで解決できるので、何か起きても安心です。
TechAcademyは、プログラミング初心者が言語を習得するのにおすすめのスクールです。スキルを身につれば、初心者でもプログラミングの副業に挑戦できます。
現役エンジニアのメンターがつく
2つ目のメリットは、受講生1人1人に現役エンジニアのメンターがつくということです。メンターは、学習の進捗や進路などさまざまな相談を受けてくれます。
TechAcademy公式サイトによると、実務経験者で10%の通過率の試験に合格した人がメンターとして働いているとあります。実績や経験のないメンターがつくことはまずないでしょう。
現役エンジニアの視点で学習のアドバイスをくれるので、学習のポイントが掴みやすいです。仕事で使う技術を学びたい方には、特におすすめできる制度です。
受講後もオンラインテキストを確認できる
最後のメリットは、受講後もオンラインテキストを確認できるということです。受講後にもう一度見返したいと思ったときに、オンラインですぐに確認できます。
スクールの中には、受講後はテキストを見れないようにしているところも。受講期間が終わったらサービスの提供も終わるのが一般的ですので、TechAcademyの大きなメリットと言えるでしょう。
テキストに自分が分からなかった箇所に解説を入れておくのがおすすめです。もちろん2次配布は禁止ですが、自分の閲覧用として編集しておくと、受講後の学習効率も上がるでしょう。
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TechAcademyのメンタリングはいらない?上手に活用するコツ
TechAcademyにはパーソナルメンター制度というメンタリングを行う制度があります。しかし、メンタリングはいらない、不要だという意見もインターネット上には存在します。理由は以下のとおりです。
- メンタリングを受けなくても問題ない
- サービスの質が悪い
メンタリングは上手に活用すれば、学習を効率的に進めることができるので、不要ということはありません。プログラミング初心者の方はメンタリングをしっかり使って、学習を進めましょう。
上手に活用するコツは、自分の将来像と学習の進捗度合いを正確に把握しておくことです。まずは、将来像をメンターに伝えて、そのために必要なことは何かをメンターに聞くのがおすすめです。もし、将来何をしたいかもはっきりと分からないならば、正直にメンターに伝えていっしょに考えていきましょう。
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TechAcademyは就職できないと言われる真相
口コミや評判では、TechAcademyに通っても就職できない、ということをよく耳にします。結論から言えば、そもそも就職に力を入れていないため、卒業後に就職できる可能性が少ないです。
TechAcademyでは、初心者が学びやすいプログラミング言語を採用しているため、現場のニーズと少しずれがあります。また、多くのコースがありますが、就職や転職のサポートは基本的に付いていません。
TechAcademyで学んで就職を目指す方には、「エンジニア転職保証コース」をおすすめします。16週間でプログラミングを学びながら、就職や転職のサポートを受けられます。現場で使われていることの多いJavaを学習するため、より実務に近い内容が学習可能です。
TechAcademyの料金プラン
TechAcademyにはさまざまなコースがあります。主なコースの料金プランをご紹介します。
- エンジニア転職保証コース
- Webデザインコース
- WordPressコース
- Javaコース
- PHP/Laravelコース
エンジニア転職保証コース

画像出典:TechAcademy Pro
エンジニア転職保証コースは、エンジニア転職を考えている方向けのコースです。16週間でプログラミング学習とエンジニア転職活動を進めていきます。
TechAcademyでエンジニア転職のサポートが受けられるのは、エンジニア転職保証コースのみですので注意してください。
コース名 | エンジニア転職保証コース |
受講料 | 547,800円 |
学べる言語 | Java |
受講期間 | 16週間 |
参加条件 | 必要な学習時間を確保できる、ウェブカメラ・マイクが使える など |
メンタリング | あり |
求人社数 | 1,000社以上 |
受講形態 | オンライン |
※金額は税込
エンジニア転職保証コースは参加条件を設けており、転職に本気である人のみ参加が可能です。他のスクールには参加条件を明確に示していることは少ないので、より信頼できるコースと言えます。
転職を保証する年齢は20歳から32歳までとなっているので、注意してください。
Webデザインコース

TechAcademyのWebデザインコースは、オリジナルのWebサイトをデザインから公開まで行うコースです。Webデザイナーを目指す方や、エンジニアでWebデザインを学びたい方に向いているコースです。
プラン | 受講料 |
---|---|
4週間プラン | 社会人 174,900円 学生 163,900円 |
8週間プラン | 社会人 229,900円 学生 196,900円 |
12週間プラン | 社会人 284,900円 学生 229,900円 |
16週間プラン | 社会人 339,900円 学生 262,900円 |
※金額は税込
TechAcademyのコースは、社会人と学生で料金が分けられているのが特徴です。経済的な余裕がない大学生でも割安の価格で受講できます。
卒業生には、新卒でWebデザイナーとして就職した方もいるので、しっかりとした技術を身につけられます。
WordPressコース

WordPressコースは、本記事でも紹介しているWordPressを使ってオリジナルサイトを作成するコースです。HTMLやCSSを学びつつ、WordPressのカスタマイズ方法を習得可能です。
WordPressはWeb制作の現場でよく使われているツールなので、習得後は就職や副業のためのスキルとして使えます。初心者でも時間をかけて学習すれば習得でき、特に副業で稼ぎたい方におすすめのコースと言えるでしょう。
プラン | 受講料 |
---|---|
4週間プラン | 社会人 174,900円 学生 163,900円 |
8週間プラン | 社会人 229,900円 学生 196,900円 |
12週間プラン | 社会人 284,900円 学生 229,900円 |
16週間プラン | 社会人 339,900円 学生 262,900円 |
※金額は税込
Javaコース

画像出典:TechAcademy Javaコース
Javaコースでは、サーバー側の処理を行う言語であるJavaを学習できます。JavaとServlet/JSPを使ってWebアプリケーションを開発することを目標に学習を進めます。
Javaは2000年代から今に至るまで、多くのサービスで採用されている言語です。同じサーバー側のPHPに比べると、初心者向けとは言えずレベルも高めですが、その分学ぶ価値はあります。
プラン | 受講料 |
---|---|
4週間プラン | 社会人 174,900円 学生 163,900円 |
8週間プラン | 社会人 229,900円 学生 196,900円 |
12週間プラン | 社会人 284,900円 学生 229,900円 |
16週間プラン | 社会人 339,900円 学生 262,900円 |
※金額は税込
Javaを習得すれば、Javaの副業にも挑戦できます。
PHP/Laravelコース

画像出典:TechAcademy PHP/Laravelコース
PHP/Laravelコースは、PHPの基礎を学んでオリジナルサービスを開発するコースです。PHPはWebサイトのサーバー側の処理を担当する言語で、日本でも広く使われています。
プラン | 受講料 |
---|---|
4週間プラン | 社会人 174,900円 学生 163,900円 |
8週間プラン | 社会人 229,900円 学生 196,900円 |
12週間プラン | 社会人 284,900円 学生 229,900円 |
16週間プラン | 社会人 339,900円 学生 262,900円 |
※金額は税込
PHPはスクリプト言語という初心者でも学びやすい言語であるため、これからプログラミングを始める方に向いている言語です。また、HTMLと相性がよいので、HTML/CSSといっしょに学んでいくとサービス開発がやりやすいでしょう。
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TechAcademyの評判に関してよくある質問
最後にTechAcademyの評判に関して、よくある質問にお答えします。
TechAcademyの評判まとめ
TechAcademyは、業界最大手のプログラミングスクールであり、多くの優秀な講師と良質なテキストが揃っています。さらに、ほとんどのコースが完全オンラインで受講できるため、校舎で学ぶ余裕のない方でも自宅で学習可能です。
メンター制度を上手に利用し、目標に向けて着実に学習すれば、エンジニアとして必要な技術を身につけられます。TechAcademyを受講して、初心者からプロのエンジニアを目指しましょう。
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