米Cisco Systemsと米アップルは21日(現地時間)、「iPhone(アイフォン)」の商標をめぐって合意に達したと発表した。
米シスコシステムズ(シスコ)は21日(米国時間)、XMLゲートウェイ製品を提供する米カリフォルニア州の「Reactivity, Inc.」(Reactivity社)を買収することで正式合意したと発表した。買収額は約1億3,500万ドル。
シスコは22日、東北電力がワイヤレスアクセスポイント「Cisco Aironetシリーズ」を導入し、社内情報ネットワークの無線LANシステムを構築したと発表した。
米アップルと米シスコシステムズ(シスコ)は現地時間21日、「iPhone」の商標について、和解に至ったと発表した。これによりシスコは、アップルを相手取って起こしていた訴訟を取り下げ、両社ともiPhoneの商標を自由に使えるようになった。
米シスコは9日(現地時間)、ソーシャルネットワーキングシステムの大手ベンダー、Five Acrossの買収契約が正式に成立したと発表した。買収は、シスコの2007年会計年度第3四半期が終了する2007年4月28日までに完了する予定だ。
米シスコシステムズは現地時間7日、2007年度第2四半期の業績を発表した。売上は84億ドル(前年同期比27.3%増、以下同じ)、純利益はGAAPベースでは19億ドル(39.7%増)でプロフォーマ・ベースでは21億ドル(28.1%増)と、大幅な増収増益だ。