ウィルス対策ソフトベンダー各社が予定しているCD-ROMによるBlaster駆除ツールの配布の詳細が発表された。
マイクロソフトは、Blasterワーム対策ツールが入ったCD-ROMの配布を開始する。配布は、20万枚程度を予定している。
ソフトバンクBBはセキュリティサービス大手のラックと提携、SBBが販売する総合セキュリティ製品に、ラックの運用監視・緊急対応サービスを付加サービスとして提供すると発表した。
セキュリティ情報大手のラックは、QUALCOMM社製のメールクライアントソフト「Eudora 5.x for Windows」にバッファオーバーフロー脆弱性があることを警告するアドバイザリを公開した。このセキュリティホールを突くと、外部から任意のコードが実行可能となる。