日本防犯システムは21日、防犯・監視カメラと併用するための“JSS顔認証システム”「PF-SF100」の販売を開始した。
NECは16日、離れた場所でも人の視線方向をリアルタイムに検知する「遠隔視線推定技術」を開発したことを発表した。
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監視カメラをより有効に活用できる技術として注目を集めている顔認識技術。カメラがとらえた映像から個人を識別したり、顔から得られる情報からさまざまな属性情報を推定するなど、セキュリティ用途以外にも、実店舗におけるマーケティングへの応用も期待されている。
監視カメラのカテゴリーに含まれる「サーマルカメラ」は、温度センサーをカメラに搭載することで、被写体の温度を検知し、夜間の侵入者検知や、工場のライン監視などで異常検知などに使われてている。