米マイクロソフトは29日、「Windows 10 Anniversary Update」を8月2日より提供開始することを発表した。
「Windows 10」のアップグレード問題については、これまでさまざまな方面で散々議論されてきたが、ついに収束に向かうようだ。Microsoftが、多くのユーザーから不満を買ってきた通知ウインドウを改善予定であると、海外複数メディアが報じている。
米Microsoftは現地時間21日、Windows Insider Programのメンバーに対して、新しいモバイルデバイス向けのWindows 10 プレビュー版(ビルド番号:14371)を公開した。新たなプレビュー版では、実店舗においてモバイル決済機能「Microsoft Wallet」が利用可能となる。
ここ数か月、さまざまな形で問題となり、ついには国会でも採り上げられた「Windows 10への強制アップグレード」問題。無償提供によるアップグレード対応期間は、1ヶ月ほどとなったが、ここに来て、消費者庁が改めて注意を呼びかけた。
ここ数か月、さまざまな形で話題となってきた「Windows 10への強制アップグレード」問題。その執拗さからユーザーの反感を買うとともに、思わぬタイミングでアップグレードが開始されるなどのエピソードに事欠かなかったが、ついに日本の国会でも問題となった。
現地時間5月31日、米Microsoftは中国のスマートフォンメーカーXiaomiとの業務提携を拡大すると発表した。