佐賀市の秀島敏行市長は1月7日、新春記者会見で、2013年度に市内の全小学校に電子黒板を導入する方針を発表した。電子黒板のほか、デジタル教科書の導入や環境整備など、ICTに関わる予算に3年間で総額9億円を見込む。
兵庫県三田市では、2009年度より市内の全小中学校に電子黒板を導入し、ICTを活用した授業を行っている。電子黒板は、先生や子どもたちから好評で、それぞれの学校で積極的に活用されているという。