ここ数年ずっとささやかれ続けている、テレビ販売の不調。地デジでのテレビ買い替え、そして3Dテレビの普及失敗で、今後数年間は大きな需要が起こらないと見られていたからだ。唯一注目されていたのが、高画質化が進んだ「4Kテレビ」だ。
ソニービジネスソリューションは15日、4Kネットワークカメラ対応のネットワークビデオレコーダー(NVR)と、PC用録画システム構築ソフトウェアを12月20日に発売することを発表した。
4K動画配信サービスや4Kテレビが普及しつつあるが、手軽にちょっとお試しというまでには至っていない。そんななか、PC環境があれば、簡単に高解像度、さらには4Kの風景動画を堪能できるサービスが登場した。
映画「ゴジラ」シリーズ最大のヒット作であり初のカラー作品である、『キングコング対ゴジラ』(1962年)が4Kデジタルリマスターで復元され、日本映画専門チャンネルとスカパー!での放送、TOHOシネマズ新宿の上映が、7月14日に同時に行なわれる。
4K映像を無料で視聴できるノンスクランブル放送「スカパー!4K体験」を5月より開局したスカパー!。これにあわせ、スカパーJSATでは「4Kに関する調査2016」を実施し、その結果を発表した(調査協力:ネットエイジア)。