日産自動車は13日、駐車するだけでEVの充電が可能となる「非接触充電システム」を公開した。車両を駐車場の地面に設置された充電器の上に駐車するだけで充電準備が完了し、あとは自動的に充電が始まるといったもの。
ゼネラルモータース(GM)は13日、シボレー『EN-V』の開発プロジェクトが進行中であると発表した。同社では、EN-Vを世界各都市での実証試験プログラムに参加させ、現実世界での実用性を判断することを検討している。
テュフ・ラインランドが13日公表した、電気自動車に関する国際意識調査の結果によると、回答者の63%が、日本が電気自動車技術の開発で世界のトップであり、その次がドイツであると考えていることがわかった。
欧州5社と米国2社の合計7の自動車メーカーが、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)の急速充電規格統一に向けて協力することで合意した。
神奈川県のオズコーポレーションは、軽自動車をEVにコンバージョンできるボルトオンEVキットを発売した。
2009年度神奈川県「グリーンIT活用産業振興事業」の援助の元に生まれたのが、株式会社E・ミニモのEVスクーター『バトラ』シリーズだ。
インドのBajaj(バジャー)の三輪車をベースにしたEVを、電池込み100万円未満で発売しようと考えているのが神奈川県の日本エレクトライク株式会社だ。
国内屈指の電気自動車関連の技術展示会である電気自動車開発技術展2011(EVEX)が開催した。
日産自動車とともに、EVのリーディングカンパニーを目指すルノー。同社が地元のフランスで、EVの大量受注に成功したようだ。
ハノーバーフェアーズジャパンは、「CEATEC JAPAN 2011」会期中に来年開催予定の「Cebit 2012」(セビット 2012)について記者説明会を開催した。
大阪府は6日、電気自動車(EV)の充電インフラ整備を推進するため、充電器メーカーやシステム会社12社が推進するプロジェクトに、EV急速充電器の規格標準化・普及を目指すCHAdeMO(チャデモ)協議会が参画したと発表した。
三菱自動車の益子修社長は6日本社で開いた新車発表会で、米アップルの共同創業者で、前CEOのスティーブ・ジョブズ氏の死去について触れ「世界で大きな変革が起きている時に、どのようなメッセージをするのか是非聞きたかった」との思いを語った。
今回のCEATECで印象的なのが、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)に関連する展示が多い点だ。
パナソニックは、CEATECでも有数の巨大スペースを確保。そのうちの一角を占めていたのがスマートタウンからHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)、省エネ関連機器などを含む「エナジーソリューションゾーン」だ。
三菱自動車の益子修社長は、東日本大震災で「電気自動車(EV)はエネルギーネットワークの1つとして位置づけられるようになってきた」との認識を示した。
JX日鉱日石エネルギーは、日産自動車と協力して電気自動車(EV)と家庭用燃料電池を連携した実証試験を実施すると発表した。
米国のEVベンチャー、テスラモーターズが2012年に発売する4ドアEV、『モデルS』。同車の最新バージョンが公開された。
住友電気工業が開発したCHAdeMO仕様の電気自動車(EV)急速充電器用コネクタ付ケーブルが、東京電力の事業所内にあるCHAdeMO仕様急速充電器に装着され、フィールド実用性評価が行われている。
ヤマハ発動機は、EVバイク「パーク&チャージ」専用駐車場モニター実施エリアを拡大。神奈川県平塚駅に加え、横浜市営地下鉄ブルーライン仲町台駅でも開始すると発表した。
JX日鉱日石エネルギーと日本電気(NEC)は27日、横浜市が推進する「横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)」において、「次世代サービスステーションにおける蓄電・充電統合システム」の実証事業を開始することを発表した。
GMは22日、GE(ゼネラル・エレクトリック)と協力して、中国にEVやプラグインハイブリッド(PHV)用の充電スタンドを整備すると発表した。
チェコに本拠を置くスクーターメーカー、AKUMOTOが電動スクーターによる連続24時間走行チャレンジを実施。走行距離1136kmという新記録を打ち立てたことが分かった。
日立製作所は22日、電力を交流から直流に変換するコンバータ盤と充電を行うスタンドを分離した、EV用急速充電システムを、10月1日より発売すると発表した。
東レが14日、東京国際フォーラムで披露した次世代EVスポーツコンセプトカー、『TEEWAVE(ティーウェイヴ)AR1』。同車のデザインを担当したのが、ゴードン・マレー氏と判明した。