「VR(バーチャルリアリティ)」は今年の「CES 2016」で最も注目されたトピックスの一つだった。日本国内ではサムスンの「Gear VR」がコンシューマー商品として昨年末に発売され、1月7日からは「Oculus Rift」のプレーオーダーも始まった。
サムスン電子はCESの開幕初日となる5日にプレスカンファレンスを開催。2016年のスローガンは、IoTのエコシステムのさらなる強化。本体にディスプレイを搭載する“スマホのようなスマート冷蔵庫”「Family Hub」などの新製品も披露した。