全国の広い範囲に混乱をもたらした、2月14~15日の南岸低気圧による大雪。“サポーター”からの情報をビッグデータ化、気象情報を発信するウェザーニューズが、今回の大雪を通して得られた知見をまとめた。
東日本と西日本は14日から15日にかけて広い範囲で雪が降り、太平洋側の山地を中心に平野部でも大雪となる見込みだ。首都圏の交通、帰宅の足に影響が出始めている。JR東日本は、すでに下りの通勤ライナーの多くを運休すると発表している。
気象庁予報部は8日午後、気象情報を発表。それによると東日本と東北地方では、引き続き9日にかけて、広い範囲で雪が降り、太平洋側の平野部でも大雪となる。
気象庁予報部は8日早朝、8日から9日にかけて広い範囲で雪が降り、太平洋側の平野部でも大雪となるとの予報を発表、大雪による交通障害、暴風や暴風雪、高波に警戒を呼びかけている。
7日から8日にかけて、西日本~東日本の広いエリアで大雪となり、東京23区内でも積雪となる見込みだ。
日本気象協会は5日、今年の桜開花予想(第1回)を発表した。桜(ソメイヨシノ)の各地の開花日はおおむね平年並みとの予想だ。