「第44回 東京モーターショー2015」が28日に開幕した。自動車ジャーナリストと巡るツアーや、会議棟壁面に映し出されるプロジェクションマッピング、自動運転車のデモ走行など、イベントも目白押しだ。今回はショーに華を添えるコンパニオンを三菱ふそうブースから紹介する。
28日に開幕した「第44回東京モーターショー2015」は、プレスデーが終了し特別先行公開となる「プレビューデー」が行われ、多くの来場者で賑わった。
走行シーンが動画で披露されると、集まった記者らは驚きを隠せなかった。なんとロボットが、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジペダルを操作し、バイクを自力で走らせているのだ。
トヨタ自動車は「エントリースポーツ」と位置付けているスポーツカーコンセプトの『S-FR』や、近未来の水素社会における燃料電池車(FCV)を提示する『FCVプラス』など3台のワールドプレミアを公開した。
ダイハツ工業の代表取締役社長・三井正則氏は28日、東京モーターショーのプレスブリーフィングで4台のコンセプトカーを紹介した。
ガラスで世界最大手の旭硝子が、東京モーターショー2015の「Smart Mobility City 2015」にブースを展示し、テクノロジーと融合した様々な新しいガラスの活用を紹介しました。
ホンダ(本田技研工業)は、東京ビッグサイトで開幕した東京モーターショーにおいて、自動運転技術を、動画と共に解説している。2014年から公道実験を実施しており、2020年までには一般向けに実用化する計画だ。
トヨタ自動車は、10月28日に開幕する「第44回 東京モーターショー2015」で、2017年度内に発売を予定している次世代タクシーの映像を公開する。
タイムズ24は、10月29日から11月8日まで東京ビッグサイトで開催される「第44回 東京モーターショー2015」の期間中、会場周辺の「タイムズ駐車場」の混雑状況をTwitterで配信する。