【仕事でのAIツール利用実態調査】使用頻度の変化や活用業務を男女499人にアンケート - PR TIMES|RBB TODAY
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【仕事でのAIツール利用実態調査】使用頻度の変化や活用業務を男女499人にアンケート

仕事でのAIツールの利用実態に関する意識調査

株式会社エムフロ(本社:東京都渋谷区、代表:北脇陽典)は、仕事でAIツールを使ったことがある499人を対象に「仕事でのAIツールの利用実態に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。

AIツールの進化や普及が進む中、仕事でAIを活用する人も増えています。

今回、株式会社エムフロが運営するCraudia採用動画制作サービス( https://craudia-saiyo-movie.com/ )は、仕事でAIツールを使ったことがある499人に「仕事でのAIツールの利用実態」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。

調査結果に対して、東北大学大学院経済学研究科 講師の閻亜光氏よりご考察いただいております。



【データの引用・転載についてお願い】
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「Craudia採用動画制作サービス」の公式サイトURL( https://craudia-saiyo-movie.com/ )へのリンク設置をお願い致します。


【調査概要】
調査対象:仕事でAIツールを使ったことがある人
調査期間:2026年5月20日~21日
調査機関:自社調査
調査法:インターネットによる任意回答
有効回答数:499人(女性315人/男性184人)
回答者の年代:20代 17.6%/30代 35.1%/40代 29.3%/50代 13.8%/60代以上 4.2%

【調査結果サマリー】
・1年前より仕事でのAIツール使用頻度が増えた人は85.2%
・AIツール使用頻度が増えた理由1位は「効率がいい」
・AIツールを活用している業務1位は「メールでの連絡」
・仕事でのAI活用に向けて今後さらに学びたいと思っている人は90.6%

1年前より仕事でのAIツール使用頻度が増えた人は85.2%



仕事でAIツールを使ったことがある499人に「1年前と比較した仕事でのAIツールの使用頻度」を聞いたところ、「かなり増えた(49.1%)」「やや増えた(36.1%)」と答えた人が、合わせて85.2%にのぼりました。

「かなり増えた(49.1%)」という人だけでも半数に迫り、職場でのAI活用が進んでいる様子がうかがえます。

なお「変わらない」という人からは、「そもそもAIを使わない仕事・職場だから」「1年前からかなり使っていて、今も変わらない」という声が寄せられています。

AIツール使用頻度が増えた理由1位は「効率がいい」



AIツールの使用頻度が増えた理由として最も多かった回答は「効率がいい(24.7%)」でした。
2位「文章作成で使うことが増えた(12.7%)」、3位「精度が上がった(11.5%)」、4位「AIが一般的になった(11.3%)」が続きます。

AIを使ってみて、「時間短縮や作業負担の軽減などの効率化につながる」「便利だ」と実感し、使用頻度が増したと考えられます。

AI技術が1年でかなり進化し、会社・社会全体でAIが一般化してきたことも、後押しになっているとわかります。

<1位 効率がいい>
・メール作成や文章の要約、アイデア出しなどで使う機会が増え、業務効率がかなり上がったためです(30代 男性)
・AIツールを使うことで、文章作成や情報整理、調べものなどを効率的に行える場面が増えたためです(40代 女性)

「作業が早くなって効率がいいな」と感じたことで、よく使うようになった人が多くなっています。
効率化できた業務の具体例としては「メール作成」「文章要約や情報整理」「調べもの」などが挙がりました。

AIを上手に利用することで、文章を作ったり、必要な情報を理解したりするのにかかる時間が、短縮できます。こまごまとした作業をAIに任せることで、「本当に自分で考えるべきポイント」に集中できる面もあると考えられます。

<2位 文章作成で使うことが増えた>
・AIを使って文章を推敲したり、資料の作成案を抽出したりすることが増えたと感じるから(30代 男性)
・メールや文章作成には、校正も含めよく使用するようになった(40代 女性)
・自分の文章の下手さや作業の遅さを自覚しているので、もう使わない手はない(50代 女性)

文章作成は「メール文面」「報告書や議事録の作成」「マニュアル作成」など多くの職種で必要になります。しかし負担や苦手意識を感じる人も多く、苦手な人にとっては時間のかかる業務でもあります。

一方でAIは「文章作成」「資料の構成作成」「校正などのチェック」に強みがあるツールです。そのため文章作成にAIを使うことが増え、結果として使用頻度が1年前よりも高くなった人も多くなりました。

<3位 精度が上がった>
・1年前はAIの精度が低く、明らかに間違った情報をさも本当のように伝えてくることがあったので、使用するのを控えていた。しかし最近のAIは発展途上ながらも精度が上がってきているので、使用することがある(30代 女性)
・AIの性能が上がったので、業務で使えるレベルになった(40代 男性)
・AIがこの半年ほどで進化したのを実感しており、今は「何でもAI」の状態です(50代 女性)

AIの性能が向上したことで、「ビジネス利用しても差し支えない」「安心して使える」と感じ、業務利用が増えた人も多くなっています。

趣味や遊びではなく業務で利用する場合、情報の正確性や回答品質はとても重要です。AIの回答が間違っているとミスにつながりかねませんし、ミスや不具合を修正するための手間もかかるからですね。

精度が上がったことで、業務に使えるツールとしての信頼感も増していることがわかります。

<4位 AIが一般的になった>
・「AIを業務に活用している」という例を同僚でよく耳にするようになったので、自分でも慣れるため利用する機会が増えた(30代 女性)
・自分の業務にはまだ必要ないが、何かの確認の際に使うのが普通になったので(50代 男性)

AIが広く普及し、AIを使うことが決して特別ではなくなったことも、利用頻度増加の背景となっています。

「同僚が使っている」「プライベートでAIをよく使うようになった」という状況の場合、業務でAIを使うことへのハードルが下がりやすいと考えられます。聞いたり触れたりする機会が増え、自然と利用への心理的な抵抗感が薄れるのですね。

AIを使うのが普通という認識になってきている人も多いことがうかがえます。

<5位 会社で許可された>
・全社的に業務効率化を推奨しており「AIも積極的に使用していきましょう」という雰囲気の職場に変わったので、使用頻度はかなり増えたと感じます(30代 女性)
・会社でAIに対しての理解が進み、業務効率が良くなると認識されたからです(40代 男性)

会社側の理解や制度整備が進み、AIの利用頻度が増えた人もいました。

会社として「AIを使っていい」「AIを使うときには、これらのルールを守って」といった方針が決まっていないと、「使っていいのかな」とためらってしまいます。しかし会社が利用を認めたり推奨したりすることで、社員が安心して業務に取り入れやすくなります。

使ってもいいだけではなく、使うことを推奨されているという人もいました。

<6位 不明点をまずAIに聞く癖がついた>」
・疑問に思ったり不安だったりする点を、とりあえずAIに聞くようになったから(30代 女性)
・わからないことがあると、まずは人に聞くよりもAIチャットに聞いて、あとで人に確認するようになった(50代 男性)
・パソコン操作の質問はほぼAIに回答してもらうようになった。いつでも気楽に聞ける(60代以上 男性)

最近では検索エンジンに調べたいことを入力すると、最上部に「AIによる回答」が表示される仕様も多くなっています。またAIを組み込んだブラウザもありますし、AIアシスタントアプリも多くリリースされていますね。

上記のようなことから、「人に聞く前に、まずAIに確認する」という行動が習慣化し、AIに接触する回数が増えた人も多いと考えられます。普段から「まずAIに聞く」という癖がついているなら、仕事でもまずAIに聞くようになるのも、自然です。

相手がAIなら、上司や同僚に質問するときのように「今聞いてよいだろうか」「基本的なことを聞いて、呆れられないか」と遠慮する必要もありません。AIが仕事中の相談相手として、活用されている様子が読み取れます。

<7位 便利さを知った>
・ちょっとしたマクロもすぐに書いてくれるので、便利さに気がついて、使用頻度がかなり上がった(40代 男性)
・個人事業主として個人で仕事をしているため、アイデアなど一人で考えるだけでは限界があります。AIツールを使うことで、自分では思いつかなかったようなことも提案してもらえるとわかり、使用する頻度が増えました(40代 女性)

AI利用の頻度向上には、「実際に使って便利さを実感した」という体験も関係していました。

AIに限らず新しいツールは、使ってみる前には価値が見えにくかったり、何となく怖く感じたりすることもあります。このような理由で敬遠していた人も、一度使ってみて想像以上に役立つと、継続的な利用につながりやすくなるのですね。

「こんなことにも使えるんだ」など、便利さを体感することで価値を実感すると、利用への抵抗感が薄れていくと考えられます。

AIツールを活用している業務1位は「メールでの連絡」



AIツールを活用している業務を聞いたところ、1位は「メールでの連絡(24.4%)」、2位は「アイデア出し(19.8%)」でした。

日常的に発生する定型的な業務を中心に、AIの活用が広がっています。一方で単純作業の効率化だけでなく、「アイデア出し」「調べもの」など、発想を広げたり考えを整理したりする場面でも活用されています。AIを業務を進めるうえでのパートナーのように使っている事例も多いことがわかりました。

「調べて、アイデアを出して、文章にまとめる」と考えると、AIは業務全体の幅広い工程で活用されています。

<1位 メールでの連絡>
・メールの添削。「ビジネスメールとして間違っていないか」「誤字脱字がないか」「伝えたいことを言い換えてほしい」などの使い方をするようになった(20代 女性)
・メールで伝えづらい内容について、角が立たないように文章を作ること(30代 女性)
・取引先に送るメール文など。ゼロから考えるより早くて、言い回しに悩む時間が減りました(40代 男性)

メールやチャットでのやり取りは、多くの仕事で日常的に発生する業務です。一方で、「誤解を招かない表現」や「不快感につながらない言葉選び」などに時間を要しやすい業務でもあり、苦手に感じる人もいます。

AIを活用することで、誤字脱字の発見や言い換え、意図が伝わりやすい構成などの提案を短時間で行えます。結果として作成時間の短縮につながり、「角が立たない表現にできた」といった安心感にもつながっていることがわかりました。

ただAIの提案が常に正解とは限らないので、最終的には「自分の言葉」として読んだときに、違和感がないか確認することが重要です。

<2位 アイデア出し>
・医療事務をしていて、レセプトの症状詳記やコメントが必要な薬に対して、アイデアを出してもらっている(20代 女性)
・画像制作とSNS運用代行に関わるアイデア出し(30代 女性)
・新しいプロジェクトの企画立案におけるブレインストーミング(40代 男性)

人間がアイデアを出そうとする場合、考えが行き詰まった状態だと、時間がかかりやすくなります。また人によって、発想の幅や出せるアイデアの数にも差があります。

一方で、AIは短時間で多くのアイデアを提案可能です。そのため多くの視点や切り口が求められる場合に、AIに案を提示してもらい、思考のきっかけを得ている人もいました。

出たアイデアをAIとやりとりしながら磨いていくなど、いわゆる「壁打ち」の相手として使っている人もいます。ただAIが出す案は「一般的な内容」になりやすく、業界や職場特有の感覚までは反映されないこともありますので、注意が必要です。

<3位 資料作成>
・外部に出す報告書の作成(20代 女性)
・資料作成。複雑なデータの要約や、プレゼンテーションの構成案出しに、最も頻繁に使用しています(30代 女性)
・進捗状況を上司に提出するとき。文章構成の部分はきれいにまとめてくれるので、自分の言葉使いに直して使用している(40代 男性)

資料作成では「盛り込む情報を整理する」「伝わりやすい形と文章にまとめる」「必要であれば図解などを入れる」といった作業が発生します。伝わりやすい資料にする工程には時間がかかるため、AIを活用している人も多くなりました。

AIは大量の情報を整理したり、資料のたたき台を作ったりするのが得意なので、負担軽減につながります。イラスト生成の能力も向上しているので、図解も簡単に作成可能です。

ただしAIが作成した内容をそのまま使用するのではなく、「情報の事実確認」や「自社の考え方や特有の表現に合わせた調整」を行う必要があります。

<4位 文章作成>
・箇条書きの指示から、長めの説明文を作ってもらうこと(20代 女性)
・正しい敬語の使い方。イレギュラーなことを伝えるときに、言い方に迷うことがあり、参考にしている(40代 女性)
・文章作成のアイデアと、出来上がったもののチェック(50代 男性)

メールや資料作成以外でも、業務上で文章作成する機会は多くあります。例えば「トークスクリプトなどの台本作成」「SNSに投稿する文面」「同僚や顧客への説明」「記事」などです。

そして敬語に自信がなかったり、イレギュラーな内容を伝えたりする場合には、どう書けばよいかで悩んでしまうこともあります。

そこでAIを活用することで、作業時間の短縮につなげている人も多くなりました。とくに文章作成が苦手な人にとっては、心理的な負担を軽減できるメリットは大きくなります。

ただし「言いたいことが本当に伝わるか」「間違いはないか」といった最終チェックは、人の目で行う必要があります。

<5位 調べもの>
・わからないことがあって人に聞きづらいときなどは、AIに聞きます(20代 男性)
・建設業界なのでわからない言葉がよくあるため、言葉の検索や書類の申請方法など(30代 女性)
・経理業務での法改正の確認(50代 男性)

仕事において情報収集は欠かせない業務のひとつであるものの、必要な情報にたどり着くまで時間がかかることもあります。必要な情報を見つけても、例えば法律や公式なルールなどですと、文章や表現が難解でなかなか理解できないことも。

そこでAIを活用すると、必要な情報まで短時間でたどり着けて、さらにわかりやすく整理して見せてくれます。また「人に聞きづらい内容でも気軽に確認できる」という心理的な使いやすさも、AIが調べもののツールとして選ばれる理由のひとつです。疑問を短時間で解消できることは、大きなメリットとなっています。

一方で、AIは古い情報や誤った内容を提示する可能性もあるため、正確性が求められる場面では注意が必要です。

仕事でのAI活用に向けて今後さらに学びたいと思っている人は90.6%



「仕事でのAI活用に向けて今後さらに学びたいと思うか」という問いには、「とても思う(39.1%)」「ある程度思う(51.5%)」と答えた人が、合わせて90.6%にのぼりました。

職場でのAI活用が進んでいることから、より効率的で安全な活用方法を知りたいと考える人も多いのだと推測できます。

多くの人が、AIを仕事における重要なツールとして認識し、「使いこなせるようになりたい」と感じているのですね。

まとめ
AIツールを使うことによる業務効率の向上などを実感し、仕事でのAIの使用頻度が高くなった人が多くなりました。またAI生成物の精度が高まっていることも、AI活用を後押ししています。

活用されている業務としては、幅広い職場で日常的に発生する「資料や文章の作成」「調べもの」が多く挙げられました。「なんでもAIを使っている」「手放せない」という声もあり、AIを仕事の相棒としてかなり重要視している人もいます。

AIが、日々の業務を支える実用的な存在として認知され、使用が広がり、そして深まりつつある様子が見えてきました。


■閻 亜光氏の考察
今回の調査結果から、AIツールが日本の職場の日常業務に急速に浸透していることが読み取れます。特に、結果で示されていたメール作成、文章の推敲、情報整理といった業務で活用が進んでいる点は、AIが単なる自動化ツールではなく、従業員の思考を支援する「業務上のパートナー」として位置づけられ始めていることを示唆しています。

注目すべきは、利用頻度が増えた理由として「効率がいい」だけでなく、精度の向上や会社による許可といった回答が見られる点です。これは、技術の進化に加え、組織側の受容もAI活用を後押ししていることを意味します。

一方で、AIの回答をそのまま信頼することには慎重な姿勢が求められます。近年は、AIが不適切または危険な内容を生成するリスクも指摘されており、利便性だけでなく、倫理性や安全性の観点からの利用ルールも重要になります。

今後は、AIを「使用するか」という段階を超え、AIとどのように共存していくのかを考える必要があります。


▽監修者紹介


閻 亜光

東北大学大学院経済学研究科( https://www.econ.tohoku.ac.jp/ )講師
中国出身。2007年に来日。ダイバーシティ・マネジメント、人的資源管理、組織行動論を専門とする。近年は、日本企業におけるダイバーシティ・マネジメントのあり方に着目し、性的マイノリティ当事者に着目した実証研究を進めている。また、大学では組織行動論、人的資源管理論、サービス・マネジメントなど、組織と人材に関わる幅広い講義を担当している。主な著書に『日本型ダイバーシティマネジメント:日本企業が歩む性的マイノリティとの共創の道』(2024年)がある。





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■クラウディアについて



株式会社エムフロが運営する総合型クラウドソーシングサービスです。
個の働き方やライフスタイルが多様化する中で、フリーランス、副業、複業などそれぞれの生活に寄り添うサービスの一つとして展開しています。
公式URL https://www.craudia.com/




■株式会社エムフロについて


株式会社エムフロは、ユーザーにとって魅力的な情報を発信し、価値あるサービスを提供するメディア事業を中核とする企業です。
主力のメディア事業を通じて蓄積されたデータやノウハウ、開発成果をフル活用し、効果の高い集客方法をご提案するマーケティングコンサルティングを展開しています。
公式URL https://www.mfro.net/




■会社概要
社名 : 株式会社エムフロ
代表者 : 代表取締役 北脇 陽典
所在地 : 〒150-0011 東京都渋谷区東3-13-11 A-PLACE恵比寿東 4階
設立 : 2004年9月
資本金 : 50,000,000円
URL : http://www.mfro.net/

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