スタートアップ企業tonariの部品調達リードタイムを1/4に短縮 - PR TIMES|RBB TODAY
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スタートアップ企業tonariの部品調達リードタイムを1/4に短縮

~週2回の高速試作と量産コストの最適化を両立し、開発サイクルを加速~

機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy(メビー)」と日本最大級の製造業マーケットプレイス「meviyマーケットプレイス」(サービス提供元:株式会社ミスミグループ本社)が、空間共有システムを開発・提供するtonari株式会社(本社:東京都、以下 tonari)に本格導入されました。両サービスの活用により、同社は週2回の高速な試作サイクルと、量産でのコスト最適化などフェーズに合わせた最適な部品調達を実現しました。
今後もミスミはサービスの向上を通して、ものづくり産業のお客さまにグローバルで時間価値を提供し、生産性の向上に貢献してまいります。



■ スタートアップ企業に求められる「開発スピード」とものづくりの課題
近年、製造業のスタートアップ企業におけるプロダクト開発では、市場投入までのスピードに加え、試作と検証を前提としたアジャイルな開発体制が重視される動きが見られます。開発においては初期段階から仕様を決定することが難しく、改善を重ねながら完成度を高めていく開発スタイルが採用される場面もあります。一方で、こうした開発スタイルでは、設計変更に伴って部品調達が発生するため、調達リードタイムや加工先選定が開発のボトルネックとなり、製品の市場投入が遅れるリスクにもつながります。特に、アジャイル開発では、試作・検証の回数が製品の完成度を左右するため、調達の非効率が事業の競争力に直結する重要な課題の一つとなっています。

■ 導入背景
tonari株式会社は、遠隔地同士を「同じ空間のように」つなぐ空間拡張ポータルを開発・提供する、日本発のグローバル・スタートアップです。等身大スクリーンと高速な映像・音声処理により、遠隔拠点同士を超低遅延で接続し、拠点分散によって生じる課題を抱える企業に、場所にとらわれない協働体制を実現します。
tonariのハードウェアに搭載されているカメラモジュールや筐体の完成度は、映像や音声の品質、視線の自然さといったユーザー体験を左右する重要な要素です。そのため、設計通りの品質を実現するだけでなく、仕様を検証しながら改良を重ねていく開発が前提となっています。こうした開発を支えるには、3Dモデル通りの高い加工精度と、試作を高頻度で行える短納期での部品調達が不可欠でした。
導入前は内製加工や協力会社に部品を依頼していましたが、部品調達に時間を要するため、試作プロセスを安定運用する ことができないという課題がありました。また、協力会社によって品質や納期にばらつきが生じることもあり、部品調達が試作プロセスを高速に回す際のボトルネックになっていました。
こうした課題を解決するため、meviyとmeviyマーケットプレイスを導入しました。試作ではmeviyを利用して部品を短納期で調達し試作を高速化し、meviyでは対応が難しい形状の部品や量産部品についてはmeviyマーケットプレイスを併用することで、フェーズに合わせた最適な部品調達を行っています。

tonariを活用して遠隔地と会議を実施

■ 導入の効果
1. 加工品の調達リードタイムを、従来の2週間から1/4に短縮
今までは2週間以上を要していた部品調達も、2D図面を作成せずに短納期で部品調達できるため、大幅なリードタイム短縮を実現しました。その結果、試作を高頻度で行えるようになり、製品の品質向上につながっています。
2. 分かりやすいUIにより、設計者が迷わず部品を手配可能に
見積もりから発注までを直感的に操作できるUI(ユーザーインターフェース)により、操作に迷うことなく部品調達を行えるようになりました。日本語に不慣れな設計者でも問題なく利用でき、開発業務を円滑に進められるようになりました。
3. 調達時のやり取りを最小限に抑え、生産性を向上
加工条件の確認や見積もり依頼に関するやり取りが大幅に減り、調達に伴う工数を削減できました。その結果、設計者が調整業務に追われることなく、本来注力すべき設計業務に集中できるようになりました。
■ tonari株式会社 代表取締役CTO 川口 良 様のコメント
「以前は、部品調達に時間や手間がかかり、設計・検証のサイクルを十分に回せない場面もありましたが、現在は1週間に2回の試作を前提とした開発が可能になりました。さらに、試作と量産で条件が異なる場合でも、状況に応じて最適な調達先を選べるようになっています。精度とスピードの両面で、meviyは私たちにとってなくてはならない存在です。」

tonari株式会社 代表取締役CTO 川口 良 様

詳細は以下の事例記事をご覧ください。
tonari株式会社 シームレスなプロダクトをタイムレスなメビーで。週2回の試作を実現するメビーが支える開発環境
https://jp.meviy.misumi-ec.com/info/ja/case/user_case/54154/

tonari株式会社 【設計者のわがままが言える】メビーマーケットプレイスの真価
https://jp.marketplace.meviy.misumi-ec.com/info/ja/cases/customer_case/tonari/
株式会社tonariに関しては以下をご覧ください。
https://tonari.no/ja/
■ meviy とは
meviyは機械部品の3DデータをアップロードするだけでAIが自動で即時見積もり、独自のデジタル製造システムにより最短1日での出荷を実現します。これまで、機械部品調達時に発生していた作業時間の9割以上を削減することで、お客さまの部品調達における非効率を解消するプラットフォームです。4年連続で国内シェア
No.1※を獲得、第9回ものづくり日本大賞において「内閣総理大臣賞」を受賞し、製造業の生産性向上において高い評価を得ています。海外でのサービス提供も拡大しており、部品調達DXを通じた時間価値をグローバルで提供しています。 ※2023年オンライン機械部品調達サービス国内ユーザー数シェア テクノ・システム・リサーチ調べ
meviy Webサイト :https://meviy.misumi-ec.com/
お客さまの声 :https://jp.meviy.misumi-ec.com/info/ja/archives/category/case/user_case/



meviy マーケットプレイスとは
meviyマーケットプレイスは、”あらゆる機械加工部品をワンストップで手間なく”手配できる“日本最大級の製造業マーケットプレイス”です。設計データをアップロードするだけで、『AIマッチング』により条件に合致した製造パートナーをリコメンド、製造パートナーとの取引口座開設なども必要なく、取引も「デジタル完結」するため、「探す手間」「つながる手間」「やり取りの手間」を大幅に削減することが可能です。
meviyマーケットプレイスWebサイト : https://marketplace.meviy.misumi-ec.com/ja-jp/



ミスミの「デジタルモデルシフト」が拓く、ものづくりの未来
ミスミグループは、デジタル技術の力でものづくりプロセスそのものを変革してきました。
2000年には業界に先駆けてインターネット注文サービスを開始し、部品の選定から発注までをWebで完結させる仕組みを構築しました。そして、3DデータのみでAIが自動見積もりをする「meviy(meviy)」をはじめ、数々の革新的なサービスを展開、産業界の生産性向上に確かな変革をもたらしてきました。
ミスミグループは、「デジタルモデルシフト」を成長戦略の核に据え、この度お客さまへの新たな価値提供として、「得ミスミ、楽ミスミ」をご提案します。設計・調達プロセスのDX化で、設計・生産現場の生産性は飛躍的に向上し、最適な調達サービスを通じてコスト削減も同時に実現します。
お客さまが日々の煩雑な業務から解放され、より創造性の高い仕事に取り組めるようになる。
ミスミは、これからも一人ひとりの「時」を価値あるものへと変え、ともに持続的な成長を創造していきます。

ミスミとは
ものづくりの現場で必要とされる機械部品や、工具・消耗品などをグローバル32.3万社(2025年3月時点)に販売しています。製造機能を持つメーカーと他社ブランド品を販売する商社としての顔を併せ持つ、ユニークな事業モデルとそれを支える事業基盤により、「グローバル確実短納期」を実現し、お客さまの利便性向上に貢献しています。

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