【関西・初開催】舞台芸術のこれまでとこれからを見つけるスタディプログラム「舞台芸術おしごとナビ2025 in大阪・OGIMACHI LINK⇆」開催決定! - PR TIMES|RBB TODAY
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【関西・初開催】舞台芸術のこれまでとこれからを見つけるスタディプログラム「舞台芸術おしごとナビ2025 in大阪・OGIMACHI LINK⇆」開催決定!

<日程>オンライン会社説明会:12月5日(金)~19日(金)、大阪イベント:12月27日(土)~29日(月)会場:扇町ミュージアムキューブ

この度、緊急事態舞台芸術ネットワーク(代表理事:野田秀樹(ノダ・マップ)、池田篤郎(東宝)、吉田智誉樹(劇団四季)、以下JPASN)は、扇町ミュージアムキューブ(運営:株式会社シアターワークショップ)との共催事業として、舞台芸術のこれまでとこれからを見つけるスタディプログラム「舞台芸術おしごとナビ2025 in 大阪・OGIMACHI LINK⇆」を扇町ミュージアムキューブにて12月27日(土)~29日(月)の3日間、関西初開催いたします。
「舞台芸術おしごとナビ2025」は、総参加企業が35社以上となる、国内最大規模の業界特化型キャリアイベントでオフラインとオンラインのハイブリッド形式で展開しており、会期中は、会社紹介や説明会のほか、セミナーの開催や参加者の様々な相談事に対応可能なインフォメーションブースの設置等を行います。
本イベントは日本の舞台芸術業界の未来を創る「日本の演劇」未来プロジェクト2025事務局と、扇町ミュージアムキューブ(運営:株式会社シアターワークショップ)にて運営されており、文化庁 文化芸術振興費補助金 (舞台芸術等総合支援事業(全国キャラバン))| 独立行政法人日本芸術文化振興会の事業の一環として行われます。


舞台芸術おしごとナビ2025オンラインの様子。舞台芸術業界に関わる会社のオンラインブース(企業情報)がWEBサイトで閲覧可能。



■「舞台芸術おしごとナビ2025 in大阪・OGIMACHI LINK⇆」開催背景
舞台芸術業界は、“好き”を仕事にしたい人々が集まる魅力的な業界である一方、勤務形態の柔軟さ不足や体力を要する業務の多さ、長時間の勤務や土日祝日の公演対応など、ルーティンではなくフレキシブルで特殊な働き方が求められる業界でもあります。さらに、「労働環境が厳しい」「ジェンダー平等や産休・育休、時短勤務への配慮の不足」といった旧来のイメージも存在し、業界に常時コミットし続けることが前提になりがちでした。しかし近年は、業界全体で働き方の改善が進み、女性をはじめとした多様な人材が活躍しやすい環境づくりが進展しています。また、オンライン化の推進により、地方に住みながらでも業務に携われる働き方が生まれるなど、状況は着実に変化しています。
また、新卒採用を行う企業が少なく、求人情報自体が公開されていないケースも多いため、「どんな会社なのか」「どんな仕事があるのか」がといった情報が表に出ていないといった課題も存在しており、作品ごと・現場ごとに必要とされる知識や技術も大きく異なるため、求職者と職場のマッチングが難しいという傾向も指摘されています。
しかし「舞台芸術おしごとナビ」はキャリアイベントとして開催されるため、各企業が求める人材像や募集職種を明確に知ることができます。こうした業界の課題に光を当てながら、関西発となる大阪での開催によって、首都圏以外からも次世代の担い手が安心して舞台芸術の世界へ踏み出せるよう、情報提供と人材交流の場を創出することを目指します。
■「舞台芸術おしごとナビ2025 in 大阪・OGIMACHI LINK⇆」概要



日時:2025年12月27日(土)18:00~21:00
       12月28日(日)14:00~20:00
       12月29日(月)11:00~18:00
会場:扇町ミュージアムキューブ(〒530-0052 大阪府大阪市北区南扇町6-26)
コンテンツ:会社説明会、ワークショップ・トークイベント、研修・セミナー、展示、交流会など
対象: ・舞台芸術業界に関わる方や、興味関心を持っていらっしゃる方
・将来舞台芸術業界に就職したい、就職に興味を持っている学生
    ・別業種から舞台芸術業界を目指そうとされている方 など
主催:一般社団法人 緊急事態舞台芸術ネットワーク(「日本の演劇」未来プロジェクト2025)
共催:扇町ミュージアムキューブ(運営:株式会社シアターワークショップ)
助成:文化庁 文化芸術振興費補助金 (舞台芸術等総合支援事業(全国キャラバン))| 独立行政法人日本芸術文化振興会
舞台芸術おしごとナビWEB:https://oshigotonavi.jpasn.net

舞台芸術おしごとナビ2025参加予定企業 ※五十音順





<大阪イベント参加企業>(全8社)
梅田芸術劇場、金井大道具、シアターワークショップ、東京芸術劇場、ネルケプランニング、ピーエーシーウエスト、Booster/EPAD(資料配布のみ)



































<オンライン参加企業>
ブース出展(全36社)
アミューズクリエイティブスタジオ、EPAD、ヴォートル、梅田芸術劇場、S-SIZE、オーベロン、オールスタッフ、金井大道具、キューブ、緊急事態舞台芸術ネットワーク、劇団四季、劇団BDP、神戸市民文化振興財団、ゴーチ・ブラザーズ、こまつ座、サンライズプロモーション大阪、シアターワークショップ、静岡県舞台芸術センター、松竹、スマイルステージ、東京芸術劇場、特定ラジオマイク運用調整機構、としま未来文化財団、ニッセイ文化振興財団、ネルケプランニング、博多座、パルコ、ピーエーシーウエスト、Booster、boxes、細野かつら店、ホリプロ、マイド、明治座舞台、ロングランプランニング、ワタナベエンターテインメント

オンライン会社説明会(全11社)※実施順
ホリプロ、ロングランプランニング、シアターワークショップ、金井大道具、オールスタッフ、劇団四季、ワタナベエンターテインメント、松竹、博多座、静岡県舞台芸術センター(SPAC)、神戸市民文化振興財団


※詳細は公式ウェブサイト(https://www.oshigotonavi.net/#E_seminar)をご確認ください。
■「舞台芸術おしごとナビ」とは
舞台芸術の世界で働くための多様な仕事やキャリアの可能性を紹介するキャリアイベントです。2023年の開始以来、多くの参加者と舞台芸術関連の企業・団体とのマッチングを行ってきました。3年目となる2025年は、舞台芸術分野のみならず、ライブエンタテインメント業界全体へと対象を広げ、より幅広い職種と人材が出会う場を創出します。
2025年は、オンライン特設サイトでの企業紹介や説明会に加え、「Performing Arts Base 2025」でのリアルイベントも実施。実際の現場に触れながら、仕事を「見る・聞く・体験する」ことができるプログラムを提供します。ライブエンタテインメントに関わる多様なキャリアを知り、次の一歩を踏み出す機会として開催します。




扇町ミュージアムキューブ
扇町ミュージアムキューブは「ART for ALL ~すべての人々に多様なアートを~」をコンセプトとして、2023年10月にオープンしました。250席、100席、50席の劇場空間をはじめ、映画・音楽・舞踊・伝統芸能・美術・体験型講座など、あらゆるアートジャンルが集まる10個のスペース=CUBEからなるシアターコンプレックスです。

■一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワーク
2020年2月26日の政府による突然の自粛要請を受け、相次いで中止・延期となった舞台公演による損失の実態を把握すべく行った調査を契機に発足。ジャンルや団体規模を問わず、多種多様な舞台芸術関係者が参加する形で活動を開始し、2021年9月に法人化。現在では260の会員とともに、舞台芸術団体が持続的かつ力強く発展していけるための情報プラットフォームとして活動している。舞台芸術を取り巻くさまざまな課題に業界横断的に取り組み、その持続可能性と創造的発展を目指している。
公式ウェブサイト:https://jpasn.net/

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