音声認識AIの学習用OTSデータに新たな会話リリース、先行販売開始 - PR TIMES|RBB TODAY
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音声認識AIの学習用OTSデータに新たな会話リリース、先行販売開始

音声認識AIのOTSデータセットを販売するaudioコーパス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:森井 直哉)は、12月1日(月)より新たなデータセット『番組配信』をリリースします。


これにより、データセットの提供時間数は6,000時間を超えますので、AIに学習させるデータをゼロから作成する手間が省け、必要な会話区分に沿ったAI開発をスピーディーに進めることができるようになります。

audioコーパス データセットとは
audioコーパス データセットは、音声とテキストをセットにした発話データとなります。
AI学習の要件に合わせ、既にタグなどを付与した整形データのため、そのまま開発にご利用できるデータ構造となっています。

※音声データ:wav または mp3ファイル / テキストデータ:csvファイル、txtファイル、eafファイル にてご提供します

<音声データ 仕様>
- 商談、コールセンター、対談、面談、番組配信などリアルな会話を収録
- オリジナルデータは、RとLでチャンネルを分けたステレオ収録
- 自然発話によるクロストークあり(発言の重なり)
- 著作権や個人情報などの人の声に関する権利関係を整理

■audioコーパス データセットの3つの強み



<テキストデータ 仕様>
- 相づちやどもり なども、忠実にすべて書き起こし
- フィラー、言い間違いなどの抽出に、6つのタグを付与
- 発話ごとに区間を区切り、細かく発話を利用・分析することが可能




■「日本語話し言葉コーパス」(CSJ)の仕様に準じたタグ付与




■「記者ハンドブック」(共同通信社発刊)の仕様に準じた日本語表記
日本語文章は、表記ゆれ、誤字脱字、聞き間違いなど気にすべき点が多数あります。
audioコーパスでは「記者ハンドブック」(共同通信社発刊)を採用し、表記ルールを徹底しています。



【リリースの背景】
発話データは権利フリーのものが市場にほとんど存在しません。
理由として、人の声というのは「個人情報」としても扱われ、許諾なく使用することができないことが挙げられます。
そのため、システム開発において発話データが必要になった際は、音声データを自前で調達し、またそれを一から書き起こさなければなりません。

一方で、発話データを学習させる際は「表記のゆらぎ」など気にかけなければいけないことも多く、品質を高めるためには手間と時間がかかります。

そんな課題を解決するため、発話データの製作所として、ニーズを調査し、必要なデータセットを販売しているのがaudioコーパス株式会社です。
今回リリースする『面談』のデータセットは、自然発話が多く、汎用性も高くて扱いやすいデータとなっています。
【こんな方におすすめ】
- 音声認識AIシステムを開発していて、学習用データが必要な方
- システムの提供先(利用目的)に変化が生じ、別の会話カテゴリが必要になった方
- 人の声のデータを探している方
- コーパスデータを探している方
- 自然発話を分析・研究されている方

【購入の流れ】

※会話テーマにより、お好きなカテゴリをお選びいただけます

商品はすべてサンプルをご提供できますので、ご興味をお持ちの方は「お問い合わせ」画面より、
お申し付けいただければ幸いです。

audioコーパス株式会社では、音声認識AIのさらなる利便性向上に取り組みます。
企業概要
audioコーパス株式会社
代表者:森井直哉
所在地:東京都豊島区東池袋5-49-5 小野ビル5F
事業内容:アノテーションデータ製作ならびOTSデータセット販売、請負作成、作成支援

企業Webサイト:https://www.otocorpus.com/

■取材のお申し込み
本リリースに関する取材のお申し込み、また製品・サービスに関するお問い合わせは下記までご連絡ください。
お問い合わせフォーム : こちらからお問い合わせください
Email:contact@otocorpus.com

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