地域愛醸成を目的に、上五島高校の学生とオリジナル観光ガイドアプリを制作 - PR TIMES|RBB TODAY
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地域愛醸成を目的に、上五島高校の学生とオリジナル観光ガイドアプリを制作

~誰でも簡単にガイドアプリが作れるノーコードツールを活用~

トヨタ・コニック・プロ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:武田 淳一郎、以下「トヨタ・コニック・プロ」)は、デマンド交通システム「トヨタ コニック ライド※」の実証実験を行っている長崎県南松浦郡新上五島町と連携し、人材育成や地域愛醸成を目的に、上五島高校の学生とともにオリジナル観光ガイドアプリを制作するワークショッププログラムを開催しました。

本実証で提供した「CONIQ AI GUIDE」は、位置情報と連動した音声観光ガイドがノーコードで作れるプラットフォームです。ガイド原稿生成AIによって、指定したスポットに対するキーワードを箇条書きで入力するだけで、誰でも簡単に音声観光ガイドアプリを作れるサービスです。
ガイド原稿生成AI以外にも、ガイドのペルソナ設計や、声色の選択などにより、方言やしゃべるスピードなどガイド音声のカスタムが可能となり、地域ならではのオリジナルガイドの作成をDX化します。

今回の取り組みでは現地の上五島高校の高校2年生とともに、“地域の未来の観光”を考えるワークショッププログラムを開催(※1)し、学生自身が地域の思い出エピソードを元にガイド内容を考え、オリジナルの新上五島町観光ガイドアプリを制作しました。制作したガイドアプリは、「トヨタ コニック ライド(※2)」を活用し地域を回遊するグリーンスローモビリティの車内放送とする実証を11月末まで行います。



※1:ワークショップの詳細はこちらをご参照ください。https://shinkamigoto-mobility.jp/
※2:トヨタ・コニック・プロが提供する呼び出し式のデマンド交通システム。
新上五島町での実証の詳細はこちらをご参照ください。https://toyotaconiq-pro.co.jp/activities/2399/

ワークショップ前半では、人口減少や移動手段の制約、観光の受け入れ体制といった地域の現状をデータから整理しながら、新上五島町の観光実態に向き合い、どんな工夫が必要かを、学生と一緒に考えました。
後半では、新上五島町(青方エリア)の生活の魅力をどう伝えるかをテーマに、高校生自身が “自分ならどんなガイドを作るか”という視点でアイディアを出し合いました。観光スポットだけでなく、地元の人しか知らない景色や好きな場所、そこでの思い出などを言葉にすることで、「自分の思い出が観光の魅力になると気づいた」という気づきが生まれ、学生とともに地域一体で新上五島町の観光の形を考えるきっかけとなりました。
今回の実証では、交通空白地域での生活交通サービスを、観光サービスとしても提供することで、人手不足や高齢化が進む地方観光地の新しい事業の形も検証していきます。



CONIQ AI GUIDEとは
「位置情報連動音声ガイド」「エリア情報を学習させたAIによる音声チャット機能」「事業者自身がノーコードでアプリ開発できる管理画面」を低コストでの提供を目指しています。地方や都市部での観光体験の創出や回遊の促進に加え、リゾートホテルや観光施設内での周遊やコンシェルジュ対応(観光事業者様向け)、車両説明を伴う試乗のサポート(モビリティ販売事業様向け)など様々なニーズに応えるサービスを目指しています。
トヨタ・コニック・プロは、これからもトヨタグループの一員として、モビリティ領域から広がる持続可能な未来に向けて挑戦を続け、“一人ひとりの幸せ”に貢献してまいります。

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【本リリースに関するお問い合わせ】
トヨタ・コニック・プロ株式会社 担当:河本・森木・下井・山本・福田・岩岡
Mail:guidedx-maas@toyotaconiq.co.jp
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【会社概要】トヨタ・コニック・プロ株式会社



■社 名:トヨタ・コニック・プロ株式会社
■設 立:2021年1月(創立1949年3月)
■資本金:50百万円
■株 主:トヨタ・コニック株式会社(100%)
    <トヨタ・コニック株主:トヨタ自動車株式会社(66%)株式会社電通グループ(34%)>
■代表者:代表取締役社長 武田 淳一郎
■事業内容:トヨタ自動車及びトヨタグループなどのマーケティングサービス・コンサルティング事業、モビリティサービス事業など
■ウェブサイト:https://toyotaconiq-pro.co.jp

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