【Yondemy×未来図 共同調査】東京大学推薦入試合格者を分析 合格の鍵は“アクティブな読書”にあった - PR TIMES|RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【Yondemy×未来図 共同調査】東京大学推薦入試合格者を分析 合格の鍵は“アクティブな読書”にあった

~「頭」「心」「ことば」を育む“読む力”を体系化したホワイトペーパーを公開~

子どもが読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」を運営する株式会社Yondemy(本社:東京都渋谷区、代表取締役:笹沼 颯太)は、教育情報に特化したメディア「未来図」(本社:東京都新宿区、代表:孫 辰洋)と共同で、東京大学の学校推薦型選抜(以下、推薦入試)合格者の読書習慣を分析したホワイトペーパーを作成・公開しました。
本資料では、東京大学の推薦入試合格者へのアンケートおよびインタビューをもとに、幼少期から高校時代までの読書体験が、東京大学の推薦入試における評価や学びにどのような影響を与えたのかを明らかにしています。



資料のダウンロードはこちら

公開の背景

近年、大学入試は「学力試験中心」から学力だけでなく「学力+多面的・総合的評価」へと大きく転換しています。
文部科学省の調査によると、学校推薦型選抜と総合型選抜を合わせた入学者の割合は、国立大学で18.5%、公立大学で30.5%、私立大学では59.3%に達し、私立大学を中心に入試全体の約5割以上が一般選抜以外の入試方式を採用している状況があります。(※1)
こうした背景には、知識偏重から脱し、探究心・主体性・表現力など「非認知能力」を含めた力を評価する流れが加速していることがあげられます。
東京大学でも2016年から、ペーパー試験の点数だけでは測れない「探究心」「創造力」「学び続ける意欲」などを備えた学生を受け入れることを目指し、学校推薦型選抜(推薦入試)を導入しました。

推薦入試に特化した情報をもつ「未来図」では、東京大学の推薦入試について、大学入学共通テストで8割以上という高い学力だけでなく、卓越した探究活動での成果に加え、それをプレゼンする高い言語化能力が必要だと分析しています。こうした背景からYondemyは、東京大学の推薦入試で重視されている、探究心、創造力、言語化能力を育むために、幼少期の「読書体験」がどのように寄与しているのかをまとめたホワイトペーパーを作成・公開しました。
(※1)…文部科学省「令和6年度国公私立大学入学者選抜実施状況」

東京大学の推薦入試合格者に共通する”アクティブな読書”とは

本資料では、東京大学の推薦入試合格に必要な力を「頭」「心」「ことば」の3つの力に分解し、体系的にまとめています。この3つの力の形成には”幼少期の読書体験”が大きな影響を与えていることがわかりました。また、東京大学の推薦入試合格者へのアンケートやインタビューを元に分析した結果、「読書」と言っても”単に読む”のではなく、”アクティブな読書”が合格への鍵を握っていることが明らかになりました。



最新の世論調査では、16歳以上のうち62.6%が1か月に1冊も本を読まないと回答しています。(※2)そうした全国的な読書離れが進む中で、東京大学推薦入試合格者の保護者の73.7%が読書習慣を持つというアンケート結果が得られました。
また、推薦入試合格者自身も約8割が小学生の頃から読書体験があったと回答しており、家庭と本人の双方で「読書が日常に根づいている」傾向が見られました。
合格につながる鍵となる”アクティブな読書”というのは、単に知識を得るために読むのではなく、本の内容について感想を語り合ったり、物事を深く考えたりする読書体験を指します。読書を通じて「学ぶ力」「考える力」「語る力」を培ったことが、推薦入試合格につながったと多くの学生が語っています。(※2)…「令和5年度「国語に関する世論調査」の結果の概要」

本ホワイトペーパーについて




〈この資料でわかること〉
・東京大学の推薦入試で評価される「頭・心・ことば」の3つの力とは何か
・幼少期の読書体験が、思考力・探究心・表現力の形成にどのように影響しているか
・合格者は「どんな本を読んでいたのか?」
・実践できる!合格者の共通点である“アクティブな読書”の取り組み内容

〈こんな方におすすめ〉
・教育・入試の変化を正しく理解したい学校関係者・教育研究者の方
・子どもの「考える力」「表現力」を育てたい保護者の方
・教育・子育て・読書関連の企画・記事を扱うメディア・編集者の方
・学校推薦型選抜と総合型選抜など新しい大学入試の潮流に関心をお持ちの方
・子どもの読書を支援する自治体・公共図書館・教育企業関係者
「読書は何に役立った?」アンケート抜粋
・法学部推薦ではやっぱり求められていると思います。知識量という意味で。(法学部)
・「探偵ガリレオ」シリーズは私が物理学に興味をもつ1つのきっかけの本でもあります。(工学部)
・自分の経験を言語化する能力に役立っていると感じた。(工学部)
・本を読んだ後に、その本の感想を話す経験が、好きなものを語る能力の向上に繋がったと思う。(文学部)

今後の展望

Yondemyは、これからも読書を通じて、子どもたちの「頭」「心」「ことば」を育み、学びの原点である“考える力”を伸ばすことを目指してまいります。
本を読むことで芽生える好奇心や問いを、家庭や学校、地域が共に育てることで、子どもたちが自ら学び、対話し、未来を切り拓く力を育んでまいります。
事業概要
未来図は、近年著しく拡大する推薦入試の最新動向や対策情報を網羅し、受験生・保護者・教育関係者が抱える課題を解決することを目指す、教育情報に特化したメディアを運営しています。
一般的な受験情報サイトが、「大学別の入試概要」や「対策ノウハウの断片的な紹介」に留まりがちな中、『未来図』ではデータ分析から実際の受験生の声までを統合的に扱い、より実践的で信頼性の高いコンテンツを提供しています。

事業名  :未来図
代表者  :代表 孫辰洋
設立   :2025年
本社所在地:東京都新宿区
事業内容 :教育メディア「未来図」・高校教員向けシステム「未来図 for School」の開発・運営等
URL   :https://www.miraizu-suisen.com/

会社概要
株式会社Yondemyは、子どもが楽しみながら読書習慣を身につけることを支援する、オンライン習い事「ヨンデミー」を開発・運営しています。
本を読む楽しさを伝え、一人ひとりに合った読書の機会を広げることで、子どもたちの成長をサポートし、“読書を習う”という新しい文化の創造に挑戦しています。

会社名 :株式会社Yondemy
代表者 :代表取締役 笹沼颯太
設立日 :2020年4月13日
所在地 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目14-13 岡崎ビル810号室
事業内容:子どもが読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」の開発・運営等
URL  :https://lp.yondemy.com/

子どもが読書にハマるオンライン習い事「ヨンデミー」



「ヨンデミー」は、「読書は、一生モノの習い事」をテーマに、AI ヨンデミー先生のサポートとゲーム感覚で楽しめるアプリによって、子どもが読書にハマるオンライン習い事です。月額定額制で小学生を中心にご利用いただいております。特徴は、1.AIによる子ども一人ひとりの好み・レベルに合わせた選書、2.本の楽しみ方を1日3分で学べるミニレッスンを土台とした習慣化支援、3.キャラクターとの冒険やバッジ・レベルアップなどのゲーミフィケーションです。おうち読書をサポートすることで、子どもたちが「楽しく・たくさん・幅広く」本を読めるようになる成長を実現しています。
「ヨンデミー」サービスサイト



企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
page top