世界65カ国からの462の応募から、本案件を含む約30件が本アワードのファイナリストとして選出されました。日本における選出事例は数少なく、東京都内での民間主導型プロジェクトは初となります。

■World Smart City Awardsについて
「Smart City Expo World Congress」は、年に一度バルセロナで開催される、世界各国から行政・企業・研究機関が集い、都市をより明るい未来へ導くための複雑な課題に取り組む主要な場であり、昨年は世界130カ国以上から25,000人以上の専門来場者、1,100社以上の出展者、600名以上の講演者などが参加する世界最大の都市イノベーションイベントです。
イベントのなかで毎年開催される本アワードは、世界中の都市をより住みやすく、持続可能かつ経済的に実行可能な先駆的なプロジェクトやアイデア、戦略を表彰する権威ある国際コンペティションです。

■応募の概要
応募主体:東急不動産株式会社
共同事業者:ソフトバンク株式会社、一般社団法人竹芝エリアマネジメント
協力・連携団体:東京都
応募概要:多様なステークホルダーが連携して街づくり活動を進めている竹芝を舞台に、リアルタイム
データを統合するスマートシティプラットフォームを中核に、データを可視化して分析や検
討への活用や、エリアサイネージや個人デバイス(LINEなど)において、地域課題である回遊性向上と防災力強化の取り組みを実装している。
■スマートシティ竹芝の取り組み
「World Smart City Awards」のプロジェクト部門には、‟Governance & Economy”や‟Mobility“など6つのカテゴリが設けられており、スマートシティ竹芝は、実践的で再現性のあるテクノロジーや技術ソリューションを評価し、都市課題の解決やサービス改善において実際に成果を上げた技術活用事例を対象とするEnabling Technologiesのカテゴリでファイナリスト4PJに選出されました。
下記の包括的な項目に対して、10年に及ぶエリアマネジメント実績や、回遊性向上や防災などの地域課題解決の施策・取り組みなどを紹介しました。




■Smart City Expo World Congress 2025
本アワードが開催される「Smart City Expo World Congress 2025」において、東京都が出展代表を務める「東京パビリオン」に参画し、東京のスマートシティモデルの一つとして、東京の国際的なプレゼンスの向上のためのPRも行って参ります。
イベント名:Smart City Expo World Congress 2025
開催期間:2025年11月4日-6日
主催:Fira de Barcelona
URL:https://www.smartcityexpo.com
Award 2025:https://www.smartcityexpo.com/world-smart-city-awards-finalists/


■「Smart City Takeshiba(スマートシティ竹芝)」について
詳細はこちらをご覧ください。(https://www.tokyu-land.co.jp/news/2025/001491.html)
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