多様性をたのしむ社会へ。病気や障がいの有無をこえて「ちがい」をたのしむオンラインイベント【ちがいをたのしむ会】11月8日開催! - PR TIMES|RBB TODAY
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多様性をたのしむ社会へ。病気や障がいの有無をこえて「ちがい」をたのしむオンラインイベント【ちがいをたのしむ会】11月8日開催!

病気や障がいがあってもなくても、1人1人の違いを知ることは共に生きやすい社会をつくる第一歩。エニワンプロジェクト理事3名(難病当事者)が語り合うオンラインイベントをYouTubeライブで開催します。

一般社団法人エニワンプロジェクト(本社:東京都練馬区、代表理事:狐崎友希)は、難病当事者3名が「難病だから可哀想なんじゃない。難病だけが大変なんじゃない」と語り合い、誰もが何かしらの困難を抱えているからこそ、「おたがいさま」の気持ちで支え合える社会を目指して活動しています。

このたび、一般社団法人設立1周年を記念して【ちがいをたのしむ会】を開催いたします。



【ちがいをたのしむ会】とは
“違う=間違い”じゃない。

エニワンプロジェクトは、2024年11月5日に一般社団法人として設立し、まもなく1周年を迎えます。

私たちの活動は「難病」だけに留まりません。
病気や障がいの種類に限らず、何かしらの病気や障がいを抱える方、そのご家族、ご友人、さらに支援者までを対象とし、すべての立場の人が関わり合い、支え合える場をつくっています。

ありとあらゆる立場の方々と共に歩んできた1年の中で、大きなテーマとなったのは、病気や障がいへの〈偏見〉でした。「病気があるから可哀想」「病気がないからいいな」ではありません。

人は誰しも、見た目・身体・考え方・感じ方、それぞれに“ちがい”があります。
その“ちがい”を知ることから始めて、「ちがうからこそおもしろい」「ちがうからこそ助け合える」
そんなふうに、ちがいをたのしんでみませんか?

当日は、チャットを通じて誰でも自由に参加できる“対話型オンラインイベント”です。
相手の「ちがい」を尊重するだけでなく、自分自身と向き合い、新たな気づきが得られるプログラムを準備中。

ー 多様な人が共に学び、笑い合える ー
そんなあたたかい時間を、みんなで創り出したいと考えています。
開催概要
配信日時:2025年11月8日(土)19:00~21:00(リアルタイム配信)
会場:YouTubeライブ(生配信)
※リアルタイムでコメント参加OK!
参加費:無料(寄付付き応援チケットあり)
どなたでも無料でご参加いただけます。
「エニワンプロジェクトを応援したい!」という方は、寄付付きチケット(500円~)をお選びください。皆さまの温かいご支援が、次の「おたがいさま」につながります。
申し込み:https://eniwanproject.peatix.com

どなたでもご参加いただけますが、こんな方にぜひ届けたいイベントです。
- 病気や障がいを抱えている方、ご家族、ご友人
- 医療・介護・教育など、人と関わるお仕事をされている方
- 多様性やダイバーシティ、インクルージョンに関心のある方
- 病気や障がいは身近にないけれど、「誰かを理解したい」「優しさを広げたい」と思っている方

入院中でも、横になりながらでも、ご家族や仲間と一緒でも。
どんな立場の方も、気軽にご参加ください。
当日はチャットを通じてみんなで一緒に考え、感じ合える参加型の配信を予定しています。
詳細は追ってお知らせしますので、どうぞお楽しみに。


一般社団法人エニワンプロジェクト設立1周年記念【ちがいをたのしむ会】ポスター

「ちがい」を知ることは〈生きやすい社会〉をつくる第一歩です。
── 病気を知ることは、社会をやさしくすること。
サステナビリティの柱のひとつ「社会開発」では、平等な社会環境づくりが私たち一人ひとりに求められています。SDGsが掲げる「誰一人取り残さない社会」を実現する上で、最も身近な課題の一つが「病気」です。

厚生労働省の調査では、労働人口の約3人に1人が通院治療を続けながら働いているとされており、病気や障がいは、ある日突然自分や家族、友人、職場の同僚に降りかかる可能性があるものです。

こうしたリスクを踏まえ、2016年には経済産業省が「健康経営優良法人認定制度」を創設し、企業は従業員の健康保持や疾病予防に本格的に取り組むようになりました。また、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進も広がり、性別・年齢・国籍・障がいの有無だけでなく、病気・育児・介護など、それぞれの背景を持ちながら、すべての人が公平に働ける環境整備が進んでいます。

しかし現実には、病気や障がいを抱える本人やその家族、同僚、地域の人など、多くの人が不安を抱えています。
- 病気になってから、以前のように働けなくなってしまった。
- 障がいがあるから、家族や周囲に迷惑をかけている。
- 家族が病気になったから私が支えないと!弱音は吐けない。
- 職場の人が病気になって負担が増えてしまった。
- ヘルプマークを付けている人に、どう接していいか分からない

その背景には、相手の状況を「知らない」ことから生まれる無意識の偏見=アンコンシャス・バイアスがあることにあります。人には誰しも「できないこと」と「できること」があり、その違いを理解し、互いを尊重することが、共に生きやすい社会をつくる第一歩です。

本イベントを通して、病気や障がいの有無にかかわらず「できること」に目を向け、「ちがい」に対する理解を広げるだけでなく、自分の可能性に気づき、一歩を踏み出す後押しになればと考えています。
エニワンプロジェクト設立記念イベントには、およそ100名が参加

会場参加者とスクリーンに映るオンライン参加者全員で、ありがとうのポーズで記念撮影

これまでの取り組み
エニワンプロジェクトは、設立初年度から「病気がある人もない人も、笑顔でつながる社会」を目指して活動を続けています。
◆一般社団法人エニワンプロジェクト設立記念イベント【ありがとうを伝える会】

2025年3月には、設立記念イベント【ありがとうを伝える会】を開催。
同イベントは、クラウドファンディングを通して法人・個人122名の支援により実現しました。
支援者とともに創り上げた「ありがとうを伝える会」は、参加者満足度100%を記録し、多くの感動と笑顔が生まれたイベントとなりました。




【ありがとうを伝える会】協賛・応援・協力企業・団体様


会場とオンラインで登壇してくださった患者本人と家族

全国から多くの方が参加してくださいました

エニワンプロジェクト代表理事 狐崎友希(右)司会を務めたのは患者の母(中央)

懇親会は立場を越えて和やかに行われました

〈一般社団法人エニワンプロジェクト設立記念イベント【ありがとうを伝える会】の詳細はこちら〉
https://eniwanproject.org/arigatou-event-report/

◆毎月開催している3つの交流会
・【COMMU】患者同士の交流会
・【SUPPO】家族・支援者の交流会
・【SHARE】両者が参加する交流会

これまで、延べ70名以上が参加し、疾患や立場を越えて互いを理解し合う「対話の場」を継続しています。



オンラインで全国どこからでも、状況(入院、通院)に関係なく参加できる

◆当事者の声を社会に届ける活動
- 患者・家族・支援者を対象としたアンケート調査・インタビューの実施サポート
- 難病・障がいに関する講演やメディア出演
- 製薬企業・教育機関との協働プロジェクト

このような活動を通して、病気や障がいと共に生きる当事者・ご家族の声を社会に届ける活動を展開しています。
【取材・講演依頼について】
エニワンプロジェクトでは、「当事者のリアルな声を社会へ届ける」活動の一環として、メディア取材・講演・パネルディスカッションなどのご依頼も受け付けております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

一般社団法人エニワンプロジェクト


「OTAGAISAMA(お互いさま)」の精神と「ON-OKURI(恩送り)」の心を大切に、「病気がある人もない人も当たり前に生きられる世の中」を目指して活動する非営利型の一般社団法人です。運営メンバーの3人全員は10年以上にわたり難病と共に生きてきた当事者であり、代表理事のパートナーは2つの難病を抱えている患者家族でもあります。難病と共に生きるメンバーが笑顔でチャレンジし続けることで1人でも多くの人の背中を押し、病気や障がいがあっても挑戦できる場を作り続けています。



今後も、「OTAGAISAMA(お互いさま)」の精神と「ON-OKURI(恩送り)」の心を大切に、笑顔あふれる社会づくりに挑戦し続けます。

HP:https://eniwanproject.org/
Instagram: https://www.instagram.com/eniwanproject/?hl=ja
X: https://x.com/mi0vvjtsib21326
YouTube チャンネル:「つながる声、つながる笑顔」

◆疾患も立場もこえて、想いがつながる新しい交流会
◆病気や障がいへの偏見をなくす活動
◆つながる活動パートナー
◆「当事者の声」を社会へ届けるマッチング&調査サポート

社名:一般社団法人エニワンプロジェクト
所在地:東京都練馬区
代表理事:狐崎 友希
設立:2024年11月5日

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