特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)では、映画の海外展開・国際共同製作を推進し、国際的な感覚や知識を持ち広く世界で活躍する若手映画制作者を育成することを目的として「VIPO Film Lab」を実施しています。

昨年度より、VIPOの若手クリエイター育成事業の主旨に賛同いただいたNetflixの協賛により、「NY脚本ワークショップ」を開催しています。「NY脚本ワークショップ」第二弾募集では、日本の映画人材の底上げおよび海外進出の促進を目的に、ニューヨークのコロンビア大学スクール・オブ・アーツ講師による脚本公開講座の参加者を広く募集します。
(第一弾ワークショップ参加者募集内容は[こちら])
◆ Netflix提供 VIPO Film Lab「NY脚本ワークショップ」第二弾 実施概要 ◆
コロンビア大学スクール・オブ・アーツの脚本講師を日本へ迎え、対面による脚本公開講座を実施いたします。
【講師】
Christina Lazaridi(クリスティーナ・ラザリディ)氏
脚本家、コロンビア大学スクール・オブ・アーツ助教授
アカデミー賞にノミネートされた脚本家であり、ダイナミックなストーリーデザインとオーディエンス・レスポンスにおけるエキスパート。彼女がこれまで執筆を担当した脚本、および積極的に開発に関わった脚本は、カンヌ国際映画祭(カメラドール受賞)、ベルリン国際映画祭(金熊賞)、サンダンス映画祭、SXSW、アリエル賞(メキシコのアカデミー賞)などで賞を獲得している。受賞作品の脚本開発家としての専門的な活動は高く評価されており、2019年と2020年には、彼女が共同設立した組織「Cine Qua Non Lab」が映画芸術科学アカデミーの助成金支援を受けている。

【募集人数】 30名程度
※応募多数の場合には書類による選考を行います。(結果は11月下旬にお知らせいたします)
【講座実施日(対面)】 2025年12月8日(月)
※詳細の時間、場所は確定次第参加者にお知らせいたします。
【参加費】 無料 ※逐次通訳あり
【応募資格】 応募者は下記いずれかに該当すること
・過去に国内劇場公開映画の監督・脚本担当作品がある。
・主要国際映画祭の公式部門への出品経験がある。(脚本家としてのクレジットも可。長編・短編いずれも可)
・講師より提供される脚本や資料は原語(英語)の可能性があるが、ご自身で読解、あるいは翻訳ソフトを活用するなどして事前準備が可能なこと。
【募集締切】 2025年11月10日(月)17時
【応募方法】 以下のボタンから必要事項を記載のうえご応募ください。
応募はこちら(Googleフォーム)
VIPO Film Labとは https://filmlab.vipo.or.jp/
グローバルな視野を持ち国内外で活躍できるプロデューサー、監督、脚本家など業界プロフェッショナルを育成する場、それが「VIPO Film Lab」です。実践トレーニング、ワークショップ、オンライン講座など、目的別に様々な人材トレーニング等を準備しています。
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
VIPO Film Lab事務局
e-mail: vipofilmlab@vipo.or.jp
※お問い合わせの際は、件名に「NY脚本ワークショップ第二弾 脚本公開講座」とご記載ください。

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