Z世代が農業の未来を選ぶ時代へ! 第2回動画生成AIコンテスト『AGRI VISION for Gen Z』開催決定 - PR TIMES|RBB TODAY
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Z世代が農業の未来を選ぶ時代へ! 第2回動画生成AIコンテスト『AGRI VISION for Gen Z』開催決定

動画生成AIで"魅力的な農業"を共創、審査員はZ世代。10月10日より応募開始




農業×新技術を推進する農家支援コミュニティ「Metagri研究所(運営会社:株式会社農情人)」は、
国内外から33作品の応募を集めた業界初(※1)の動画生成AIコンテストの成功を受け、第2回『AGRI VISION for Gen Z ~もし、あなたが未来農業戦略室 "初代室長" だったら?~』を2025年10月10日(金)より開催します。
本コンテストは、日本農業が直面する「超高齢化」と「若者の関心低下」という深刻な課題に対し、動画生成AIの力を活用して、若者が魅力を感じる農業プロモーション動画を創出する、次世代共創プロジェクトです。審査員も10代・20代に特化し、農業の未来をZ世代自身が選ぶ新たな取り組みです。
応募期間:2025年10月10日(金)~ 11月2日(日)23:59
(※1)第1回開催時点(2025年5月)において、当社調べでは業界初。日本国内において、動画生成AI技術の活用を前提とし、「100年後の農業」という特定のテーマで広く一般から作品を募集するオンライン動画コンテストとして。
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担い手の8割が65歳以上、Z世代の48%は「関心なし」──日本の農業、"危機"を乗り越えるには

日本の農業は、世界に誇る品質と技術を持ちながらも、深刻な課題に直面しています。
まず、担い手の「超高齢化」です。基幹的農業従事者の平均年齢は69.2歳、実に79.9%が65歳以上(※2)という現状は、次世代への技術継承を危うくし、持続可能な食料生産体制そのものを脅かしています。
そしてもう一つが、未来の担い手である「若者の農業離れ」です。弊社が実施した調査(※3)では、Z世代(18~24歳)の48%が「農業に関心がない」と回答しました。
この二つの危機は、根底で繋がっています。農業の世間的イメージが3K(きつい・汚い・カッコ悪い)で「儲からない」ままであることが、若者を遠ざけ、結果として高齢化に歯止めがかからない大きな要因となっているのです。
この悪循環を断ち切るには、3Kイメージを逆転させる必要があります。農業従事者である大人が新3Kとして「かっこよくて、稼げて、感動を与える」ことが、次世代の担い手を育む第一歩だと考えます。
第2回コンテストは、まさにこの構造的課題に挑戦します。「若者が魅力を感じる農業の姿」をZ世代自身が創り出し、選ぶことで、農業の新しい可能性を切り拓きます。

(※2)農林水産省 農業構造動態調査結果(令和6年)
(※3)弊社調査 農業に対する関心の実態調査(令和4年)

第1回コンテストの熱狂が生んだ、次なる一手。




2025年5月に開催された第1回『AGRI VISION 2125~AIが描く100年後の日本農業~』には、国内外から33作品が集まり、コミュニティ投票には100名以上が参加しました。「"共鳴根農法"── 音で育む地中の記憶」がグランプリに輝くなど、技術革新から哲学的アプローチまで多様な未来像が示されました。
第1回コンテスト
この成功を踏まえ、第2回では「100年後」から「今すぐ実現可能な魅力的な農業」へ、テーマをより実践的なものにシフトしました。企業や自治体の農業プロモーション施策にも応用可能な、Z世代の心に響くプロモーション動画の創出を目指します。

コンテスト概要

本コンテストは、最新の動画生成AI技術を活用し、参加者が自由な発想で、「若者を惹きつけるプロモーション動画」を動画作品として表現していただく企画です。

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デモ動画公開:AI×アニメ風で描く、Z世代が魅力を感じる未来農業
本コンテストの開催にあたり、参加者の皆様に作品のイメージをより具体的に掴んでいただくため、デモ動画を公開いたします。
- 作品コンセプト: Z世代が魅力を感じる農業プロモーション動画として、アニメ風の未来感溢れる映像で表現
- 制作者: Yuusuke Harada 氏(某研究所 機械学習研究者)

Yuusuke Harada氏は、機械学習の専門家としての知見を活かし、最先端の動画生成AI「Google Veo」を用いて60秒動画で表現しています。本デモ動画は、コンテストで期待される創造性や技術活用の可能性を示す一例として、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=5MY3_Ai2oCg


農家支援コミュニティ『Metagri研究所』




Metagri研究所は、キーワード「農業×新技術」を掲げて持続可能な農業の実現に取り組むコミュニティです。2022年3月より活動をスタートし、2025年10月現在では1,200名以上が参加しています。失敗を恐れずに、新たな社会実験に取り組む姿勢を大切にしたいという意味を込めて「研究所」としています。
農業に生成AIやweb3、メタバースを掛け合わせた取り組みに興味のある方はコミュニティにご参加ください。
Metagri研究所
公式サイト:https://metagri-labo.com/
イベントセミナー:https://metagrilabo.peatix.com/
公式SNS(X):https://x.com/metagrilabo/
公式SNS(Instagram):https://www.instagram.com/metagrilabo/
公式Line:https://page.line.me/918tbanl

「Metagri研究所」運営元企業



株式会社農情人代表 : 甲斐 雄一郎
提供サービス(一部):
・農業マーケティング支援
・農業×ブロックチェーンの企画開発
・メタバースコンサルティング
・書籍出版
URL : https://noujoujin.com/
mail : info@noujoujin.com



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