イラストデジタルマップで戦跡を伝え残す - PR TIMES|RBB TODAY
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イラストデジタルマップで戦跡を伝え残す

~戦後80年の節目に鹿屋市と連携。「鹿屋戦跡アーカイブマップ」を公開~

株式会社Stroly(本社:京都府京都市、代表取締役社長:高橋真知、以下:Stroly)は、鹿児島県鹿屋市と連携したイラストデジタルマップ「鹿屋戦跡アーカイブマップ」(以下:本マップ)を2025年8月8日(金)から公開したことをお知らせいたします。



本マップは、鹿屋市が戦後80年となる本年を「忘れてはならない、戦争の記憶を振り返り、語り継ぐ1年」と位置づけ、推進しているさまざまな事業の一環として作られたもので、同市内における太平洋戦争に関する情報をそれぞれに関わる場所と結びつけて紹介しています。鹿屋基地の研究者である安藤広道・慶応大教授が作った「鹿屋戦争アーカイブマップ(※1)」をベースに、イラストを使うことで、現在と戦時中の鹿屋を同時に感じていただきたいという思いを込めるとともに、より視覚的に同市に残る戦跡を知っていただくことを目指しました。

また、Strolyのスポット情報機能を使って、鹿屋市が制作した冊子「永遠の平和を願って―戦争体験談集―」(鹿屋市平和学習ガイド・調査員連絡会)に収められている証言を「エピソード」として挿入。“スポット”と“エピソード”をリンクさせ、市内の戦跡で実際に何が起こったか、何があったかを記しています。



もちろん、GPSと連動することによって自分の現在地を表示できるほか、観光スポット、グルメ、お土産の情報も掲載。同市を訪れる海外観光客向けに、観光マップとしても使用すること可能です。

(※1)鹿屋戦争アーカイブマップ:https://stroly.com/viewer/1638713501

<Strolyができる課題解決>

1.「マップ」×「アーカイブ」
Strolyのスポット情報機能を使うことで、マップとしての機能を害することなく膨大な情報を表現することができます。また、一度情報を格納してしまえば、表示・非表示も自由に行えるため、その時々の需要に合わせてマップ内の情報を精査することも可能です。

2.「イラスト」×「GPS」
イラストマップとGPSを連動させることで、イラストマップが持つメリットとデジタルマップが持つメリットを融合。多くの方にエリアの魅力を視覚的に伝えることが可能です。「鹿屋戦跡アーカイブマップ」では、イラストで「現在」と「戦時中」の鹿屋を同時に表現。戦時中に思いを馳せていただくきっかけとなることを目指しました。

3.運用の効率化・リアルタイム化
イラストデジタルマップ運営側の管理画面が充実。効率的かつリアルタイムにマップ内の情報を更新することが可能です。また、移動経路のヒートマップをはじめ時間帯別利用者人数等も取得できるため、エリア内の回遊を高める施策や、混雑回避の施策に役立てることができます。

【鹿屋戦跡アーカイブマップ 概要】

■URL:https://stroly.com/viewer/1752715527?zoom=2.5
■対応言語 :日本語
■利用:無料
■推奨環境:Chrome、Safari
■制作:株式会社Stroly
■配信場所:Stroly(プラットフォーム)

【Strolyについて】
Strolyが運営するイラストデジタルマップ『Stroly』は、世界観を感じられるわかりやすいイラストを通じて、そのエリアのワクワクする情報に「出会って・知って・体験する」までを徹底的にガイドするマッププラットフォームです。日本各地の観光・祭りやイベント・エリアプロモーションをはじめ、世界12,000枚のイラストデジタルマップが存在します。おすすめのポイントやイベント情報を提供し、シールを貼るような感覚でイラストを配置するなど、マップをカスタマイズすることも可能です。さらに、マップの閲覧情報を元に、人流データや利用情報を可視化でき、インバウンド対策としての多言語化にも対応しています。

【会社概要】
社 名 :株式会社Stroly
所在地 :京都市下京区猪熊通塩小路上る金換町109番地1
代 表 :代表取締役社長 高橋真知
サービスURL:https://stroly.com/ja/

【イラストデジタルマップのご相談】
https://biz.stroly.com

【Stroly採用情報】
https://corp.stroly.com/recruit/

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