
近年、サイバー攻撃は単体企業への侵入に留まらず、セキュリティ対策が手薄な海外拠点や子会社、サプライチェーンの脆弱性を狙った攻撃が主流となり、被害は深刻化・広範囲化しています。ランサムウェアによる生産停止や情報漏洩は、企業の存続を揺るがす経営課題となっております 。
経済産業省も2026年度に「セキュリティ対策評価制度」の導入を予定しており、同制度への対応は、企業の信頼獲得と競争力維持の観点からも重要です。各企業においても、サプライチェーン全体の防衛力向上に向けた動きが加速していくことが想定されます。
また、事業拡大の重要な戦略であるM&Aにおいても、買収対象企業の潜在的なセキュリティリスクを見抜けなければ、統合後に甚大な損害を被る可能性があります。
本セミナーでは、サプライチェーンとM&Aという2つの重要な経営テーマに焦点を絞り、最新のインシデント事例や経済産業省の「評価制度」を紹介しながら、企業が今すぐ取り組むべき実践的なセキュリティ戦略を具体的に解説します。

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森 駿
大日本印刷株式会社ABセンター
サイバーセキュリティ事業開発ユニット 事業推進部
主席企画員
森 駿2004年より日本ユニシス(株)(現 BIPROGY株式会社)にて情報セキュリティ事業の立ち上げに参画。以来日本ユニシスグループの情報セキュリティビジネス推進に従事。2008年より日本ユニシスにてクラウド基盤開発のPMを担当。以降クラウド事業のサービス企画部門を担当。2016年よりユニアデックス(株)にてクラウドセキュリティ事業立ち上げを推進。2020年よりDNPにてサイバーセキュリティ事業推進に従事。
King&Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業
パートナー弁護士
弦巻 充樹NTTデータ、三菱証券会社出向及び国内外の法律事務所を経て、2016年11月よりKing & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業パートナー。国内外の上場企業から中小企業の取引契約書の交渉・作成のほか、ソフトウエア企業、IT企業、金融商品取引業者、投資ファンド、ベンチャー/スタートアップ企業の代理人として、製造販売契約、販売代理契約、使用許諾契約、データ移転契約、クラウド契約、不動産、エネルギー、医薬、ソフトウエア事業の投資案件、M&A、組織再編、ファイナンス案件、上場準備案件(国内外)及び取引所の規制等に関する案件に携わる。紛争解決に関 しては、企業法務等に関わる多くの訴訟、あっせん等に関与

弦巻 玄樹
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≪株式会社みらいワークス 概要≫
所在地 :東京本社:東京都港区
その他事業所:関西支社/九州支社/東北支社
代表者 :代表取締役社長 岡本祥治
設立 :2012年3月
証券コード :6563(東証グロース)
資本金 :92,435千円(2025年6月30日時点)
URL :https://www.mirai-works.co.jp/
事業内容 :・プロフェッショナル人材事業
フリーランス・業務委託/副業・業務委託/正社員
登録プロフェッショナル90,500名、クライアント8,000社(2025年7月31日時点)
・コンサルティング事業
・実践型リスキリング事業
・オープンイノベーション事業
・地方創生事業
・サステナビリティ経営支援事業
https://mirai-works.co.jp/service/
子会社 :Greenroom株式会社
https://greenroom.eco/
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