クラウドファンディング「子どもたちに健康な未来を届けたい! 全国のオーガニック給食を支援するプロジェクト」(9月1日〈月〉開始予定) - PR TIMES|RBB TODAY
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クラウドファンディング「子どもたちに健康な未来を届けたい! 全国のオーガニック給食を支援するプロジェクト」(9月1日〈月〉開始予定)

公表ページ:https://x.gd/wA7Wi




環境分野の民間助成団体である一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(所在地:東京都渋谷区、代表理事:星川淳、以下abt)は、オーガニック給食を普及・推進する公募助成プログラムを2025年度よりスタートしています。このたび、2026年度「オーガニック給食推進助成」の助成原資を集めるためのクラウドファンディング「子どもたちに健康な未来を届けたい! 全国のオーガニック給食を支援するプロジェクト」に挑戦します。


abtは2010年の設立以来、ネオニコチノイド系農薬と呼ばれる種類の農薬に関する調査・研究や、農薬に頼らない農業を進める活動を、助成という形でサポートしてきました。

1990年代に登場し、害虫防除のために広く使用されるようになったネオニコチノイド系農薬。植物の根などから内部に浸透する性質があるため、表面を洗っても除去できず、さらに環境中で分解されにくいことから、長期間にわたって残留することがわかっています。近年の研究では、その強い神経毒性により、昆虫だけでなくヒトを含む哺乳類の神経伝達や発達にも影響をおよぼす可能性が指摘されています。こうしたリスクがあるにもかかわらず、多くの日本人はその存在を認識しないまま、日常的に米や野菜、飲料、加工食品などを通じてこの強力な殺虫剤を摂取しているのが現状です。

農薬の問題は専門的で、一般の方には少しとっつきにくい面があります。そのため、「今は健康だから大丈夫」とやりすごしてしまう人も少なくありません。しかし、神経系が発達途上にある子どもたちは、農薬の影響を特に受けやすいとされており、一日でも早くそのリスクを知り、できる限り農薬を避ける行動につなげてほしいと願っています。

農薬が子どもたちの健康を損なう危険性にいついては、国内外で多くの研究が進んでおり、下記のようなリスクが指摘されています。

【農薬が持つ子どもたちの健康に与える危険性の例】
1. 発達への影響(神経・脳の発達)
子どもは脳や神経系が発達段階にあるため、農薬の影響を受けやすいとされています。有機リン系農薬やネオニコチノイド系農薬などは、神経伝達を阻害する働きがあり、長期的な曝露により注意欠陥・多動性障害(ADHD)や知能の低下との関連が報告されています。
2. 内分泌かく乱(ホルモン系への影響)
農薬の一部は「環境ホルモン(内分泌かく乱物質)」として機能し、成長や性分化に影響を与える可能性があります。
3. がんや免疫異常のリスク
一部の農薬成分(グリホサートなど)には発がん性があるとして、国際的ながん研究機関が「ヒトに対しておそらく発がん性がある」(グループ2A)に分類しています。


近年、全国各地でオーガニック給食の取り組みが活発化しており、政府や自治体の支援も少しずつ広がりつつあります。しかし、有機農産物の安定的な生産・調達、調理スタッフの確保と育成、そして事業を継続するための資金的な課題など、実現には多くのハードルが残されています。

こうした背景から、2024年に新たな取り組みとして、オーガニック給食の実現と普及を支援する「オーガニック給食推進助成」を立ち上げ、募集を行ないました。結果として、全国から48件の応募が寄せられ、外部の選考委員による審査を経て、計7件の企画を採択しました。現在、2025年度(第1回)の助成を受けたこれらの団体や個人が、農薬に頼らないオーガニック給食を子どもたちに届ける活動を進めています。
【2025年度「オーガニック給食推進プログラム」助成先一覧】
●《はじめの一歩コース》 オーガニック給食を取り組み始めたい!
・「市川三郷町にオーガニックシフトの動きを!こども食堂とコラボ☆ 食についての上映会」(一瀬瑞枝)
・「美味しく、楽しく地産地消」(北信わの会)
・「地産地消からオーガニック給食へ…!」(佐藤曉美)
・「“食のつながり“で子どもも大人もみんな元気になろう!」(社会福祉法人ひまわり福祉会みらい保育園)
●《ジャンプアップコース》 実施している活動を飛躍・普及させたい!
・「北海道鹿部町におけるオーガニック給食をもっと地域一丸となって浸透させたい」(特定非営利活動法人のこたべ)
・「市民の意識変容を促しオーガニック給食の拡大・定着を目指す「オーガニック給食食農教育教材作成事業」(特定非営利活動法人しずおかオーガニックウェブ(SOW))
・「地域とつながる『食』の体験を通して楽しく学ぶ研修会」(ゆうき給食つくり隊)
【クラウドファンディング「子どもたちに健康な未来を届けたい! 全国のオーガニック給食を支援するプロジェクト」】
全国のオーガニック給食の取り組みを力強く後押しし、農薬の影響を受けやすい成長過程にある子どもたちの健康を守る社会の実現をめざすため、2026年度オーガニック給食推進助成プログラムの原資を募るクラウドファンディングに今年も挑戦します!

■ プロジェクト名:子どもたちに健康な未来を届けたい! 全国のオーガニック給食を支援するプロジェクト
募集期間:2025年9月1日(月)~10月31日(金)
■ 目標金額:150万円(All-in)
※ 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けします。
■ 支援金の使い道:
・ オーガニック給食を推進する団体や個人に対する助成金:約150万円
 《はじめの一歩コース》 オーガニック給食に取り組み始めたい申請者(上限10万円×3~4件)
 《ジャンプアップコース》 実施している活動を飛躍・普及させたい申請者(上限50万円×2~3件)
・ リターン準備費用:約3万円
【さいごに】
日本における有機農業の割合は非常に低く、全農地に対する有機農業の耕地面積は、2022~2025年時点で0.7%程度とされています。子どもたちの健康を守るためには、まだまだ不足している現実があります。

一方で近年、政府や自治体の後押しもあり、全国で急速にオーガニック給食が広がり始めています。オーガニック給食には、農業の振興や環境の保全はもちろん、子どもたちの健康を守ること、地域経済の活性化にも効果が見込まれるからです。

このような各地で芽生え始めた素晴らしい動きを途絶えさせないためには、オーガニック給食に取り組む人たち(保育施設、教育機関、市民団体、個人のコーディネーター、生産者、事業者など)に対する資金的支援とともに、オーガニック給食にまつわる課題やノウハウを市民社会で広く共有していくことが重要だと考え、資金調達とともにオーガニック給食の普及効果を狙い、クラウドファンディングに挑戦します。

- 本件に関する連絡先

一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト 担当:美濃部
TEL:03-6665-0816(代表)
E-mail:kifu@actbeyondtrust.org

- 団体概要

一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストは、自然環境と人間生活の調和をめざす市民やNGOの活動を支援する民間の助成団体として2010年末に設立され、問題解決のための具体的・効果的・創造的なアクションを応援しています。他の助成財団や公的資金からの支援を受けにくい取り組みに目を向け、「オーガニックシフト」「エネルギーシフト」「東アジア エコ&ピースシフト」の3部門で、現在までに合計233件、総額275,945,300円の助成を行なってきました。

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