株式会社綿半ホームエイドの子会社である有限会社小諸動物病院(長野県小諸市 代表取締役社長:愛田真也 以下、当院)は、ペットオーナーさまの愛するペットに、より負担の少ない画像診断を行うことを目的として、「シーメンス社製 モバイルX線放射装置 Cios Fit」を9月上旬に導入することが決定いたしました。
これにより、より高精度かつ低侵襲な画像診断が可能となり、動物たちの診断・治療の選択肢がさらに広がります。

(画像)シーメンス社製 モバイルX線放射装置 Cios Fit
本装置は、高解像度のX線画像をリアルタイムで取得できる機能を備えており、整形外科や神経疾患の診断・治療における画像情報の質が向上します。また、移動型のため手術室内や各診察エリアで柔軟に運用することが可能で、処置時間の短縮や動物の負担軽減にもつながります。
■導入の背景
当院ではこれまでも、画像診断の精度向上に努めてまいりましたが、より迅速で正確な判断を行うため、世界的に信頼のあるシーメンス社製「Cios Fit」の導入を決定しました。人間医療の分野で培われた技術を応用した機器であり、動物たちによりやさしい(アニマルウエルフェア)医療の提供を目指します。
■院長コメント
動画でレントゲン検査ができる装置であるCアームは30年前から整形外科、呼吸器科、胃腸科などの診断治療に利用してきました。本装置の導入により、さらなる診断精度の向上と、動物への負担軽減に繋がることを期待しています。これにより、地域の皆さまに質の高い獣医療を提供できるよう、引き続き尽力してまいります。
今後も、地域の皆さまに信頼される動物病院として、最先端の設備と誠実な診療で貢献してまいります。
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