四日市市×OnePlanet、大阪・関西万博で“工場夜景AR”を披露!Apple Vision Proの空間アプリケーション体験を8/23(土)限定で実施 - PR TIMES|RBB TODAY
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四日市市×OnePlanet、大阪・関西万博で“工場夜景AR”を披露!Apple Vision Proの空間アプリケーション体験を8/23(土)限定で実施

官民連携で地域資源をApple Vision Proで空間アプリケーション化。関西パビリオン 三重県ブース内で来場者参加型の没入体験を1日限定で提供。

■ 概要
ARスタートアップの株式会社OnePlanet(代表取締役社長:村上 智彦、以下「OnePlanet」)は、三重県四日市市(市長:森 智広)と連携し、Apple社が開発・提供する空間コンピュータApple Vision Pro向け没入型アプリ『よ!よ!よ!四日市!』を開発しました。



本アプリケーションの体験は、四日市コンビナートの“工場夜景”を視界いっぱいに広げる空間演出の中で、伝統のからくり人形「大入道」市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」がARで共演する、大阪・関西万博でしか体験できない特別コンテンツです。

2025年8月23日(土)、大阪・関西万博 関西パビリオン 三重県ブース内で1日限定公開します。最新のAR(拡張現実)技術を用いて四日市ならではの体験を来場者に提供し、国内のみならず海外からの来訪者に対し、本市の認知度及び都市イメージの向上を図ります。

これに先立ち、8月19日(火)11:00より四日市市役所にて森市長が記者会見を行い、本取り組みを正式発表しました。当社からも合わせて本リリースを配信します。

■ アプリの見どころ
四日市が誇る工場夜景と伝統文化、シンボルマークを融合させた、本万博でしか体験できない特別なコンテンツです。

四日市コンビナートの工場夜景


四日市市マスコットキャラクター:こにゅうどうくんの3DCG
工場夜景 × 大入道(おにゅうどう)×こにゅうどうくん!ARでしか見られない夢の共演。アプリの中では、四日市コンビナートの幻想的な「工場夜景」を背景に、大入道(おにゅうどう)と四日市市マスコットキャラクター「こにゅうどうくん」が共演。実際のお祭りでは決して見ることのできない、新たな四日市の体験を創り出します。




日本最大級のからくり人形:大入道(おにゅうどう)の3DCGアニメーション
江戸時代から続く日本最大級のからくり人形「大入道(おにゅうどう)」と対面。江戸時代後期(1805年)に制作され、現代まで祭りで人々を驚かせてきた「大入道(おにゅうどう)」。全高約9mにもなる日本一の大きさを誇るからくり人形が、Apple Vision Proを通して“実物大”で目の前に出現します。普段は遠くから見上げることしかできない大入道の、迫力ある首の動きや表情を目の前で体感できるのは、このAR体験ならではの醍醐味です。



■ 安全性と臨場感を両立した、次世代の体験設計
体験設計の制約を乗り越える
来場者が限られたスペースを回遊せずに体験が完結するよう、Vision Proの正面空間のみで演出を設計。周囲の安全を確保しながら、大規模イベントの混雑を考慮し、1分30秒で感動が凝縮された“高回転・高没入度”のUXを実現。

スマホでのAR体験との接続
Apple Vision Proのデバイス体験待ち時間を楽しむためのスマホ向けARコンテンツも同時に開発。ブースに展示されているパネルの二次元コードをスマートフォンから読み取り、3種類(かぶせ茶、四日市とんてき、四日市萬古焼)のAR体験を設置。ブース来場者には、展示パネルと同デザインのポストカードを配布し、後日でも万博会場と同じ体験をすることが出来ます。
■ 本取り組みの背景と狙い
地域の観光資源の体験価値
四日市が誇る工場夜景が目の前に巨大スクリーンとして登場。現地にいなくても擬似体験ができる高度な体験型コンテンツをAppleVisionProで実現。

地域文化のデジタル継承
四日市の伝統妖怪「大入道(おにゅうどう)」と市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」を最新ARで再解釈し、国内外の万博来場者へ発信。

官民共創のモデル
自治体とスタートアップが協働し、大阪・関西万博テーマの一つ「誰一人取り残さない」に呼応する、国籍等を問わずに楽しめる、言語に頼らない、視覚的・直感的に楽しめるコンテンツを制作。
■ 今後の展望
市内観光への送客:会場で取得したフィードバックを基に、大型連休や市内イベントでの常設化検討。
多言語・アクセシビリティ対応:英語・中国語に加え、ユニバーサルデザイン字幕を開発予定。
スマホARの2次活用:市内観光への回遊設計。

■ 当日の体験概要


展開日時:2025年8月23日(土)09:15-21:00(予定)
会場:大阪・関西万博 関西パビリオン 三重県ブース内
体験方法:Vision Pro 3台 ※衛生面を保つゴーグル用マスクを用意
参加料:無料(1時間30名程度を予定)
併設展示:スマホ向け四日市AR体験フォトパネル



■ コメント
四日市市長 森 智広
「四日市市の観光資源である“工場夜景”と、“大入道(おにゅうどう)”と“こにゅうどうくん”が、AR技術によって共演する姿は、私自身もびっくりするほどリアルで迫力がありました。子どもから大人まで直感的に楽しんでいただける内容となっておりますので、ぜひ万博の場で四日市の魅力を体験していただければ幸いです。」

株式会社OnePlanet 代表取締役社長 村上 智彦
「Apple Vision Pro の空間演出と当社のAR表現で、地域の観光資源と伝承文化をコラボレーションさせて、“未来の観光体験”へと進化させるチャレンジを万博で提供します。当日はリアルとデジタルが融合する“1分半の感動”をお楽しみください。」

■ 会社概要|株式会社OnePlanet
ノーコードWebARツール「Planetar(プラネター)」の提供、Apple Vision Proほか空間コンピューティング領域のR&D支援を展開。ARに特化したスタートアップとして、各業界のクライアントとともに“体験で伝わる”コンテンツづくりを提供しています。
コーポレートサイト:https://1planet.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社OnePlanet 広報担当
E-mail:info@1planet.co.jp

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