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■ スマート化で高まる、保全業務の重要性と変革ニーズ
近年の製造業では、多品種生産や複雑な生産計画、急激な需要変動に対応するため、生産スケジュールの最適化や生産プロセスの高度かつ柔軟な効率化が進められています。その結果、生産ラインの主要設備や装置における定期メンテナンスの頻度やトラブルによるダウンタイムが、工場全体の生産性や納期に大きな影響を及ぼすようになってきています。
加えて、現場における保全要員の人手不足が深刻化するなか、IoT技術を活用して設備やセンサーのデータを活用したデータドリブンな保全改革の実現が急務となっています。
■ 稼働データはあるが、どのデータをどう活用すればよいか分からない
それでは、設備やセンサーの稼働データは、具体的にどのように活用すれば、保全作業の効率化や設備のダウンタイムの最小化につながるのでしょうか。
実際の稼働データには、温度・振動・電流値など、種類や粒度の異なる多様な情報が含まれます。これらを分析・活用するには、具体的な目的や活用方針を明確に設定し、それに基づく閾値や評価指標を定義しなければ、データの可視化自体が目的となってしまい、十分な効果を発揮できません。
そのため、せっかく詳細な稼働データを可視化できたとしても、改善アクションに結び付けられなければ、結果として現場で使われないものになってしまいます。
■ mcframe SIGNAL CHAINによる点検効率化の実践事例を解説
本セミナーでは、製造現場向けIoTパッケージ「mcframe SIGNAL CHAIN」と、レガシー設備や異種PLCのデータ蓄積・可視化をクイックに実現する「WORKFRONT」を組み合わせ、設備保全改革を推進するために必要な稼働データ活用の実践ノウハウを詳しく解説します。
具体的には以下のポイントを、実例を交えて分かりやすくご紹介します。
・どんな稼働データが必要か
・そのデータをどのように取得・見える化・分析するか
・分析結果を基に、どのように点検の優先度や頻度を最適化するか
日立ケーイーシステムズは、日立グループの一員として、設立40年で培ったシステム構築力と、現場を熟知したエンジニアによる柔軟かつ確実な対応で、多くのお客さまの課題解決に貢献してきました。
設備保全やIoT活用の領域においても、パッケージの提供や環境構築にとどまらず、OTデータ収集、設備保全ツール、蓄積されたノウハウを活かした総合ソリューションをご提案します。
■ こんな人におすすめ
・収集した稼働データを有効活用できず、可視化にとどまって悩んでいる方
・設備保全の効率化や、稼働率向上の具体策を検討している方
・レガシー設備や異種PLCからのデータ収集・統合に課題を抱えている方
・IoTや稼働データを活用し、現場で実践可能な保全DXを推進したい方
■主催・共催
株式会社日立ケーイーシステムズ
ビジネスエンジニアリング株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
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マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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