株式会社Jmees、AMED「医工連携グローバル展開事業(研究開発事業)」に採択 - PR TIMES|RBB TODAY
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株式会社Jmees、AMED「医工連携グローバル展開事業(研究開発事業)」に採択

「内視鏡手術支援プログラム SurVis-Hys」のグローバル展開に向け、米国での研究開発を推進

株式会社Jmees(所在地:千葉県柏市、代表取締役:松崎博貴、以下Jmees)は、令和7年度AMED「医工連携グローバル展開事業(研究開発事業)」に、当社の研究課題「鏡視下子宮全摘術における手術支援プログラムのアップデートと米国展開に関する研究」が採択されたことをお知らせします。

米国では年間約60万件の子宮全摘術が行われており、日本の約3万件を大きく上回り、術中の臓器損傷リスク低減へのニーズは極めて切実です。Jmeesはこうした背景を踏まえ、昨年8月に日本で薬事承認を取得した「内視鏡手術支援プログラム SurVis‑Hys」 を基盤に、米国特有の手技やプロセスに適応したAIモデルを新たに構築するため、現地医療機関と連携した研究開発を推進し、FDA(米国食品医薬品局)への申請に必要なエビデンスを整備します。

※AMED「医工連携グローバル展開事業(研究開発事業)」採択情報(公式サイト)


「内視鏡手術支援プログラム SurVis-Hys」の使用イメージ。向かって右側のモニターに対象臓器が強調表示されている。

AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)について
AMEDは、医療分野の研究開発およびその環境整備の中核的な役割を担う機関として、2015年4月に設立されました。基礎から実用化までの一貫した医療研究開発の推進と、その成果の円滑な実用化を図るとともに、研究開発環境の整備を総合的かつ効果的に行うための様々な取組を行う国立研究開発法人す。
※AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)公式サイト


医工連携グローバル展開事業」について
AMED「医工連携グローバル展開事業」は、令和7年度から始まった医療機器開発支援プログラムです。これまでの「医工連携イノベーション推進事業」を発展させ、米国をはじめとする海外市場での承認取得を視野に入れた中小企業・スタートアップの医療機器開発を後押しします。
※AMED「医工連携グローバル展開事業」の詳細はこちら


株式会社Jmeesと「内視鏡手術支援プログラム SurVis-Hys」について
株式会社Jmeesは、国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)で外科医とAIエンジニアによって設立された「国立がん研究センター発ベンチャー」に認定されているスタートアップ企業です。Jmeesが開発しているAI手術支援システム「SurVis」シリーズの第一弾製品として、2024年8月に薬事承認を取得した「内視鏡手術支援プログラムSurVis-Hys」は、内視鏡下(腹腔鏡下及びロボット支援下)子宮全摘術の内視鏡映像中の尿管・膀胱部位をAIが検出し、候補領域として手術中に強調表示することで、医師が尿管・膀胱を認識することの支援を行うプログラム医療機器です。

所在地  :〒277-0882 千葉県柏市柏の葉5丁目4番地6
設立   :2019年10月
代表者  :代表取締役 CEO 松崎 博貴
URL  :https://www.jmees-inc.com/

医療機器承認に関する情報
一般的名称:手術用画像認識支援プログラム
販売名:内視鏡手術支援プログラムSurVis-Hys
認証クラス分類:管理医療機器(クラスII)
承認番号:30600BZX00166000
承認日:令和6年8月2日

【本件に関するお問合せ先】
株式会社Jmees  広報担当 : 南
下記URLの「コーポレート関連の問い合わせ」フォームよりお願いいたします。
https://www.jmees-inc.com/contact/

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