DRONE SPORTS、非GPS環境下インフラ点検用小型ドローン『Rangl micro2』正式リリース! - PR TIMES|RBB TODAY
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DRONE SPORTS、非GPS環境下インフラ点検用小型ドローン『Rangl micro2』正式リリース!

~「カメラチルト&LEDライト搭載」の新機種が次世代スタンダードに~




DRONE SPORTS株式会社は、『Rangle』(国産産業用ドローンブランド名)の新機種として、次世代小型産業用ドローン『Rangle micro2』を正式にリリースいたしました。『Rangle micro2』は、飛行中の撮影範囲の拡大と、狭所暗所空間での対応性能を強化した小型機種で、狭くて暗い非GPS環境下でのインフラ点検における新たなスタンダードを築きます。本日より、『Rangleサブスクリプションプラン』のラインナップに加わります。

『Rangle micro2』開発の背景
『Rangle micro2』の前身である『Rangle micro』(2024年9月正式リリース)は、超小型・軽量設計かつ非GPS環境下でも活用できるという特長を持ち、橋梁点検や狭所点検などの数々の現場で高評価を得てきました。当社が手がける点検サービスにおいて様々な現場で用いるほか、『Rangleサブスクリプションプラン』の導入企業様にも積極的に活用いただき、昨年から継続的に取り組んできた、『Rangle micro』とフォトグラメトリー(SfM)技術を用いた橋梁点検では、ミリ単位での三次元データ取得にも成功しています。当社は、この革新的な成果を受けてさらなる進化を求める現場の声に応えるべく、『Rangle micro2』を開発しました。

橋梁点検で『Rangle micro』を活用したフォトグラメトリーデータ作成の事例
https://www.youtube.com/watch?v=Soa-uonTlFE

『Rangle micro2』の主な特徴
『Rangle micro2』の主な特徴は2つあります。
1つは、撮影可能範囲の拡大です。カメラの可動域を180°(+90/−90°)を可能とするカメラのチルト機能を実現しました。構造物の真上や真下が撮影可能になり、従来の点検では見落とされがちだった部分の詳細な可視化が実現します。カメラの性能も向上し、5k以上対応の超高解像度撮影も選択可能となり、高精細な映像撮影が出来ます。これらの機能より異常の早期発見をサポートします。
もう1つは、照明の性能向上です。最大光量は1,200ルーメンの高輝度LEDライトの標準搭載で、屋内やトンネル、地下施設など光の届かない場所での鮮明な映像取得を可能にし、点検の精度向上と作業時間の短縮を図ります。



『Rangle micro2』(外形寸法:横163mm × 縦155mm × 高さ55mm)。『Rangle micro』よりやや薄型の設計



Rangle micro2の飛行中のカメラ映像から抜粋。橋梁下方から飛行開始し、骨組みの中を通過しながらの撮影を行った。

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【本件に関するお問い合わせ先】
DRONE SPORTS株式会社
広報担当 E-mail:info@dronesports.jp
URL:https://dronesports.jp
【DRONE SPORTS株式会社について】
DRONE SPORTS株式会社は、国産ドローンブランド『Rangle』(https://rangle.jp)を展開しインフラ設備点検の請負や、ドローンレースチーム『RAIDEN RACING』の運営、ドローンイベントの企画運営など、多岐にわたる事業を手がけています。
『RAIDENRACING』は、世界最高峰のプロリーグDrone Champions League (DCL)で三連覇を成し遂げた実績を誇ります。また、CM や番組撮影に対応する空撮サービスの提供に加え、『Rangle サブスク』導入企業様には、ドローン運用内製化を支援する伴走型サポートも行っています。詳細な情報は、DRONE SPORTS のウェブサイト(https://dronesports.jp)をご参照ください。

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