
フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社
フランクリン・テンプルトン、オルタナティブ・クレジット・ブランドを「BSP」へ統合
・ ベネフィット・ストリート・パートナーズとアルセントラは、刷新された単一のBSPブランドに統合されます。
・ 今回のブランド統合は、クレジットに特化した統合型のグローバル・プラットフォームを求める顧客ニーズの高まりを反映したものです。
・ フランクリン・テンプルトンのオルタナティブ・クレジット事業の運用資産残高は、2026年内に1,000億米ドルを突破する見込みです。
・ BSPは、中東およびアジア圏での事業拡大を含む、さらなる成長戦略を策定しています。
・ 最新の調査では、機関投資家の51%が2026年にオルタナティブ・クレジットへの配分を増やし、投資戦略を多様化させる意向であることが示されました。
・ また、機関投資家の81%が、パフォーマンス向上のための最重要要素として「オルタナティブ・クレジットへの専門的なフォーカス」を挙げています。
2026年1月27日 - フランクリン・テンプルトン傘下の米国および欧州におけるオルタナティブ・クレジット運用を担うベネフィット・ストリート・パートナーズ(BSP)とアルセントラは、ベネフィット・ストリート・パートナーズ(以下、「BSP」)にブランドを統合したことを発表しました。
フランクリン・テンプルトンは、オルタナティブ・クレジット分野のパイオニアであるBSPとアルセントラを、それぞれ2019年および2022年に買収していますが、今回の発表は、統合プロセスの最終段階となるものです。本統合は、同アセットクラスの全領域にわたる専門知識を備えた、専門的かつグローバルなクレジット・プラットフォームを求める投資家のニーズの高まりを反映したものです。BSPブランドへの一本化に伴い、ロゴの刷新とウェブサイトのURLを変更するほか、今週以降、アルセントラの名称を冠する各ファンドは、順次「BSP」¹ へと名称変更を開始します。
また、BSPが本日発表した最新の調査結果(運用資産総額8兆ポンドを誇る世界の機関投資家135機関を対象に実施)²によると、世界の機関投資家の約93%が、2026年にオルタナティブ・クレジットへのエクスポージャーを「維持(42%)」または「拡大(51%)」する意向であることが明らかになりました。主な理由として、分散投資の強化(85%)や、従来の債券投資を上回るトータル・リターンへの期待(81%)が挙げられています。また、投資家がオルタナティブ・クレジットへの配分を拡大・多様化しているなか、81%の投資家が「特定のアセットクラスへの専門特化」こそが力強いパフォーマンスを実現する鍵であると考えています。
1 出所:BSPの新ウェブサイトはこちらをご参照ください:http://bspcredit.com/。また、新ロゴの高解像度データをご希望の場合は、個別にお問い合わせください。
2 出所:本調査はBSPの委託を受け、コアデータ・リサーチ(CoreData Research)社が2025年11月から12月にかけて実施したものです。対象は、オーストラリア、バーレーン、カナダ、中国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、イタリア、イスラエル、日本、ノルウェー、カタール、サウジアラビア、韓国、スウェーデン、アラブ首長国連邦(UAE)、英国、米国の機関投資家です。
さらに、今後1年間において、47%の投資家がインフラストラクチャー・デットへのエクスポージャーを増やす意向を示しており、最も人気の高い戦略となっています。次いでダイレクト・レンディング(39%)、アセットベース・レンディング(35%)、スペシャル・シチュエーションおよびディストレスト・デット(30%)、商業用不動産ローン(28%)、ローン担保証券(CLO)(16%)と続いています。
こうした強力かつ多様な需要に応えるため、BSPは今後5年間で、オーガニックグロースと買収や資本提携などのインオーガニックグロースを組み合わせた成長戦略を掲げています。既存サービスを補完する魅力的な機会があれば、さらなる買収の可能性も視野に入れています。これには、アジアや中東といった新市場への進出や、オルタナティブ・クレジットの全領域における隣接分野への拡大が含まれます。
BSPの最高経営責任者(CEO)であるデビッド・マンロウは次のように述べています。
「BSPとアルセントラは、オルタナティブ・クレジット分野のパイオニアとして互いを補完し合う関係にあり、複数の市場サイクルを通じて投資家を支援してきた長年にわたる成功の実績があります。そのため、両ブランドの統合は、私たちのグローバル・プラットフォームを強化するための自然な次なるステップです。当社は近年、プラットフォームの統合を加速させており、すでに世界トップクラスのリサーチ、ディストリビューション、さらにはオペレーション・チームやインフラを共有しています。
極めて重要な点として、今回のブランド統合により、当社のグローバル・プラットフォームと機関投資家向け機能を活用し、新たなアセットクラスや世界各地の市場へのエクスポージャーを含む、クライアントの進化し続けるオルタナティブ・クレジットのニーズに応え、投資家のあらゆる志向をサポートするための最適な体制が整いました」
フランクリン・テンプルトンは、拡大するオルタナティブ・クレジット・プラットフォームの統合を進める一方で、そのグローバルな枠組みの中で、特定のローカル市場や注力分野において、明確に差別化された運用ケイパビリティを引き続き投資家に提供することに邁進しています。その一例として、最近では2025年10月に欧州全域のローワー・ミドルマーケット(中堅中小企業市場)向けダイレクト・レンディングに特化しているアペラ・アセット・マネジメント(以下、「Apera」)が傘下に加わりました。
現在AperaはBSPの一部となり、事業統合後の全体の運用資産は、コーポレート・クレジット戦略で780億米ドル、商業用不動産ローン戦略で140億米ドルです³。なお、フランクリン・テンプルトンのオルタナティブ・クレジット事業3社を合わせた運用資産残高は、2026年内に1,000億米ドルを突破する見込みです。
³ 2025年12月末時点の予想値
BSPの欧州共同ヘッド兼ストラクチャード・クレジット部門責任者であるキャシー・べヴァンは、次のように述べています。
「クライアントからのメッセージは明確です。拡大を続けるオルタナティブ・クレジット領域全体において、最高の投資機会にアクセスしたい、かつ、それを信頼できる単一のグローバル・パートナーに管理してほしいというものです。つまり、数十年にわたるオルタナティブ・クレジットの経験、長年培ってきた信頼関係、そして現場での専門知識を融合させ、投資家の目標達成を支援できる、多角的でありながらも統合されたプラットフォームを提供することが求められているのです」
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ベネフィット・ストリート・パートナーズについて
ベネフィット・ストリート・パートナーズ(BSP)は、920億米ドル¹(Aperaを含む)の運用資産残高を擁するオルタナティブ・クレジット分野のパイオニアです。深い専門性、長年にわたる信頼関係、そしてグローバルな展開力を通じて、魅力的なリスク調整後リターンの提供を追求しています。フランクリン・テンプルトンの完全子会社であるBSPは、クレジット領域に特化した運用を行っています。規律あるソリューション指向のアプローチにより、市場サイクルや地域を問わず投資機会を創出します。同社は、プライベート・デット、不動産担保ローン、ストラクチャード・クレジット、リキッド・ローンなど、多岐にわたる戦略を管理しています。詳細については、http://bspcredit.com/をご覧ください。
¹ 2025年12月末時点の予想値
フランクリン・テンプルトン・グループについて
フランクリン・テンプルトン・グループは、米国カリフォルニア州サンマテオに本部を置くフランクリン・リソーシズ・インク(Franklin Resources, Inc. [NYSE: BEN])および傘下の子会社で構成されたグローバルな資産運用会社グループです。当グループは75年以上の資産運用経験を持ち、世界の主要な金融市場を含む35ヵ国以上に拠点を構え、150ヵ国以上のお客様にサービスを提供しています。長い歴史の中で、数々の専門性の高い運用マネジャーを傘下に迎え、運用ケイパビリティを拡充することで、株式、債券、マルチアセット・ソリューション、オルタナティブの分野の卓越した専門性と運用戦略へのアクセスを可能にしてきました。世界中に1,500人以上の運用プロフェッショナルを擁するフランクリン・テンプルトンという1つのブランドを通じて、世界中のお客様の幅広いニーズに応じたカスタマイズ・ソリューションを提供しています。2025年12月末日現在の運用総資産は約1.68兆米ドル(約263兆円 ²)です。
²出所:フランクリン・テンプルトン。1米ドル=156.56円で換算。
フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社について
フランクリン・テンプルトンの日本法人であるフランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社は、1996年の日本進出以来、日本の投資家の皆様の資産運用ニーズに応じた運用商品やサービスを提供し、ひたむきに前進してきたことを誇りとしています。今後もフランクリン・テンプルトン・ジャパンは、グローバルな資産運用会社として、25年以上にわたる日本での事業経験から得たノウハウを活かし、日本の投資家の皆様の長期的な資産形成に貢献することを目指すとともに、お客様との長期的な信頼関係を築いてまいります。
詳細については、https://www.franklintempleton.co.jp/ をご覧ください。
フランクリン・テンプルトン・ジャパン株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第417号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会
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● ダイレクト・レンディングは公開市場に上場されず、換金性が著しく制限されます。流通市場の発展も見込まれないため、投資家の皆様は長期的な投資をご検討ください。
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● ダイレクト・レンディングは、一般的に価格変動が大きく、流動性が低く、デフォルト・リスクが高くなります。多くの場合、投資非適格または無格付けの企業への貸付がリターンの源泉となるため、景気後退時など企業の業績や資金繰りが悪化する局面では、投資元本が大きく毀損し、著しいマイナスリターンとなる可能性があります。
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