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APREA主催「APREA Japan Conference」におけるパネルディスカッション登壇のご報告



「日本の脱炭素化」実例と方向性を語る

2025年6月30日
ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社

APREA主催「APREA Japan Conference」におけるパネルディスカッション登壇のご報告

本年6月11日にアジア太平洋リアルアセット協会(APREA)*1創設20周年記念イベントとして
開催された「APREA Japan Conference」において、当社社員がパネラーとして登壇いたしましたのでお知らせいたします。

今回のイベントでは世界の有力プレイヤーが集い、世界の経済動向・不動産投資マーケットから国内不動産マーケットまで様々なテーマの講演・パネルディスカッションが開催されました。
このうち、「日本の脱炭素化」に関するパネルディスカッションにおいて、当社執行役員・リート事業本部長兼サステナビリティ執行責任者である神出創太郎が、不動産ファンド運用会社の立場から登壇いたしました。

当社が運用を受託する私募リート「DREAMプライベートリート投資法人」(資産規模約4,400億円)*2は、2017年よりESGの取り組みを本格化させると共に、脱炭素については2050年カーボンフリー目標を掲げております。具体的取り組みとして物流施設を中心にしたポートフォリオ特性を活かし、広大な物流施設屋上空間を利用した太陽光発電等によるバーチャルPPAや電力自家利用など様々なGHGの削減策及び運用物件における省エネ施策を実施しております。

神出は上記のような脱炭素に関する具体事例を紹介すると共に、昨今のESGを取り囲む情勢変化を踏まえながら、地球温暖化対策目的のみならずDXの進展による電気需要増大を視野に入れたエネルギー資源分散の観点から、脱炭素・省エネルギー取り組み継続の必要性を指摘、また、不動産業界におけるESG取り組みのうち、特に自然災害激甚化対応としての不動産の減災対策とレジリエンス強化の重要性について実務者目線からコメントいたしました。

当社は、「不動産運用を通じて社会のWell-beingの最大化に貢献する」をパーパス、「不動産運用の先駆者としてステークホルダーの一歩先のニーズに応え、経済・社会の持続的発展と地球環境の保全に貢献する企業であり続ける」をビジョン(将来のあり姿)として、幅広い不動産運用商品の開発運用を行っております。これらの活動を通じて培った知見については、自社商品への反映と共に業界全体の発展への寄与を目指し、今後とも積極的な情報発信に努めてまいります。
                                                                                                                                                    以上
*1:アジア太平洋リアルアセット協会(APREA)https://www.aprea.asia/
アジア太平洋地域における不動産及び不動産関連資産の発展と促進を目的に2005年に設立された団体。
*2:DREAMプライベートリート投資法人HP  https://dream-dpr.com/
当日の様子
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202506301414-O1-uCj374J6】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202506301414-O2-jPsLXDPH
登壇イベント概要
イベント名:APREA Japan Conference
日時:2025年6月11日、シャングリラ東京にて
主催:アジア太平洋リアルアセット協会(APREA)

 

 
ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社 概要
本社:東京都千代田区平河町2丁目16番1号
事業内容:不動産ファンドの組成・運用及びアドバイザリー業務・コンサルティング業務
株主構成:三菱商事株式会社(100%)
代表者:代表取締役社長 萬野 雅史
設立:2004年10月

プレスリリースに関するお問合せ先
ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社
Mail:ir@mc-dream.com

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