
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608053727-O1-AzpojXDG】
ムバダラ投資会社(ムバダラ)が主導し、ウーブン・キャピタル(トヨタ)とIon Pacificが共同主導したシリーズCラウンドは、市場が技術的ブレークスルーの段階から大規模展開の段階へ移行する中、ムーヴの自動運転モビリティ向けグローバル・インフラ・プラットフォームの拡大を加速
・2億5,000万ドルのシリーズCラウンドによりムーヴの評価額は21億ドルとなり、自動運転モビリティ経済圏においてカテゴリーを形成・けん引するインフラ企業としての地位を確立
・ムーヴは、統合型フリート管理、ロボティクスを前提に設計された車両基地インフラ、24時間・週7日の運用を通じて、自動運転モビリティの中核的な運用基盤を世界規模で構築
・ウェイモとの提携を通じ、ムーヴはすでに第三者事業者として有数の自動運転車フリート管理会社となっており、フェニックス、マイアミ、ロンドンで稼働中または展開を発表済み
・ムーヴの自動運転戦略は、モビリティ・インフラを大規模に構築・運営してきた5年間の実績に基づくものであり、ラゴスで76台の車両を投入した当初から、29都市(13か国)で約4万2,000台を展開し、年間経常収益(ARR)4億2,000万ドルを達成するまでに成長
アラブ首長国連邦、ドバイ--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- 自動運転モビリティの運用基盤を構築するグローバル・モビリティ企業のムーヴは、ムバダラ投資会社が主導し、トヨタのグロースステージ投資ファンドであるウーブン・キャピタルとIon Pacificが共同主導したシリーズC資金調達ラウンドで、2億5,000万ドルを調達し、同社の評価額が21億ドルに達したと発表しました。
今回のラウンドには、ブルークレスト・キャピタル・マネジメント、ソナ・アセット・マネジメント、ラプター・グループも新たに加わり、ブラックロック、MUFG、フランクリン・テンプルトン、ウーバー、レフト・レーン、シルバーバックス・ホールディングス、Square Associates、The Latest Ventures、オンタリオ・パワー・ジェネレーション年金基金などとともに、ムーヴを支える機関投資家を中心とした支援基盤を一段と強化し、同社の次の成長段階を支えます。
今回の資金は、自動運転車フリートの保有や、フリートの充電、整備、保守、統合的な運用管理を通じて継続稼働を実現する、ロボティクスを前提に設計された車両基地インフラ「Nests」など、ムーヴの自動運転車事業の拡大に充てられます。また、世界各地の新規市場への進出にも資金を活用します。この事業拡大の一環として、ムーヴは年末までに自動運転車事業の人員を約150人から約500人へと増やし、220%を超える増員を見込んでいます。
自動運転モビリティを大規模に展開するには、車両技術だけでは不十分です。その実現には、資金へのアクセス、フリートの保有、充電インフラ、保守、統合運用管理システム、各都市における24時間・週7日体制の運用が必要です。ムーヴはこのインフラ基盤を構築し、自動運転モビリティが技術的ブレークスルーの段階から大規模な交通ネットワークへと発展できるようにしています。
2020年以来、ムーヴは、人が運転する配車サービス用車両などの収益を生み出すモビリティ資産を大規模に展開・管理するために、資金、フリート、運用を一体化したプラットフォームを構築してきました。同社は世界全体で3,300人を雇用し、29都市(13か国)で約4万2,000台の車両からなる世界最大級の配車サービス向けフリートを運営しています。また、オーガニック成長とブラジルのKoviや日本の東京タクシーなどの戦略的買収を組み合わせて事業を拡大し、年間経常収益(ARR)は4億2,000万ドルに達しています。
自動運転モビリティ事業を通じて、ムーヴは、過去5年間にわたり有人運転モビリティ向けに構築してきた運用モデルを、次世代の自動運転車(AV)システムにも展開しています。自動運転車には、信頼性の高い物理インフラと高い運用精度が一層求められ、ムーヴはそのニーズに応えるため、フリートの統合管理、運用、整備、充電、物流にわたる経験を活用しています。ウェイモとの提携を通じて、ムーヴはすでに第三者事業者として有数の自動運転車フリート運営会社となっており、フェニックスとマイアミではすでに稼働しており、ロンドンでも今後事業を展開する予定です。
自動運転モビリティは、将来の都市エコシステムを支える基盤となり、物流、公共交通、商取引、都市インフラに影響を及ぼすと見込まれています。このインフラを大規模に運用できるプラットフォームは、次世代モビリティ・ネットワークの実現を支える上で中心的な役割を果たすとみられます。
ムーヴの共同創業者で共同最高経営責任者(Co-CEO)兼アドバイザリー・ボード会長であるラディ・デラノは、次のように述べました。 「大きな技術革命はすべて、インフラをめぐる競争になります。インターネットにはデータセンターが必要でした。AIには計算資源が必要でした。自動運転には、フリート、充電、保守、データ・システムに加え、各都市での24時間・週7日の運用が必要です。そして、ムーヴが構築しているのはまさにこうしたインフラです。当社の見解では、自動運転モビリティの大規模展開が進むにつれ、インフラの保有と運用がこの分野のリーダーを決定づけます。当社は、その一社となることを目指してインフラを構築しています。
当社は、モビリティ需要が旺盛であっても、資本、技術、運用が連動しなければ供給を拡大できないというシンプルな洞察をもとに、ラゴスで事業を始めました。それから5年を経て、その洞察はグローバル・プラットフォームへと発展しました。当社は、モビリティを再定義し、世界中で数十億回に上る自動運転による移動を実現するプラットフォームの構築に注力しています。
アラブ首長国連邦(UAE)を中核拠点とし、長期的かつ戦略的な資本に支えられたムーヴは現在、自動運転が画期的な技術から日常の移動手段へと移行するのを後押しするプラットフォームを備えています。これは当社の使命から外れるものではなく、その使命を最大限に体現するものです。」
ムバダラのUAE投資プラットフォームで分散投資担当エグゼクティブ・ディレクターを務めるAli Eid AlMheiri氏は、次のように述べました。 「自動運転モビリティがイノベーションの段階から大規模展開へと移行するにつれ、それを支えるインフラの重要性は一層高まります。ムーヴは、自動運転モビリティの次の成長段階を支えるため、フリートの保有、運用能力、技術を組み合わせた統合型運用プラットフォームを構築しています。これはUAEにとって特に重要です。ムバダラは、経済の多様化を支え、先進技術のハブとしてのUAEの役割を強化するため、必要なインフラやムーヴのような拡張性の高いプラットフォームに投資しています。ムバダラが3年前に初めて投資して以来、ムーヴとは良好なパートナーシップを築いてきており、同社の次の成長段階においても引き続き協力できることをうれしく思います。」
ウーブン・キャピタル(トヨタのグロースステージ・ベンチャーファンド)のプリンシパルであるベティ・リー氏は、次のように述べました。 「ムーヴは、従来型車両と自動運転車の双方のフリートに対応するグローバル・プラットフォームを構築し、複数の市場で卓越した実行力を示してきました。次世代モビリティの課題は、ソフトウエアだけでなくインフラにもあり、ムーヴはその課題を解決するための基盤を構築しています。この段階で、ムーヴが数多くの市場で示してきたようなスピードと卓越した運営力を備えていることを実証した企業は、ほとんどありません。同社の取り組みに参画し、事業拡大を加速させる一助となれることをうれしく思います。」
Ion Pacific Limitedの共同最高経営責任者(Co-CEO)兼共同創業者であるマイケル・ジョセフ氏は、次のように述べました。「Ion Pacificは、5年以上にわたりムーヴのチームと提携してきており、同チームの実行力には常に感銘を受けてきました。自動運転モビリティが可能性から現実へと移行する中、ムーヴはこの分野を支える極めて重要なインフラを構築しており、この基盤は複雑かつ適応性が高く、自動運転車(AV)の大規模展開に不可欠です。その歩みに参画できることをうれしく思います。」
ムーヴのシリーズCラウンドは、自動運転モビリティを支えるインフラを世界規模で拡大する同社の能力が飛躍的に向上する転機となります。
アライン・パートナーズについて
ムーヴは、自動運転モビリティの運用基盤を構築するグローバル・モビリティ企業です。アラブ首長国連邦(UAE)に本社を置く同社は、2020年にラディ・デラノとジデ・オドゥンシによって設立され、有人運転と自動運転の両方の輸送分野で、大手モビリティ・プラットフォーム向けに収益を生み出すモビリティ資産への資金提供、保有、運用を手掛けています。ムーヴは13か国の29都市で事業を展開し、世界全体で約4万2,000台の車両を運用するとともに、3,300人超の従業員を擁しています。同社は急成長を遂げ、事業開始から5年以内に年間経常収益(ARR)は4億2,000万ドルに達しました。
ムーヴは、ウーバーにとって世界最大のフリート・パートナーであり、ウェイモとの提携を通じて、第三者事業者として有数の自動運転車フリート運営会社でもあります。自動運転モビリティ事業では、ムーヴは自動運転車フリートのファイナンス、保有、運用を手掛けるほか、ロボティクスを前提に設計された車両基地インフラ「Nest」を構築・管理し、無人運転サービスの大規模展開に必要な運用基盤を運営しています。フェニックスとマイアミでは自動運転事業がすでに稼働しており、ロンドンは自動運転事業の初の海外展開先として確定しているほか、今後、さらなる展開都市も発表される予定です。
ムーヴはまた、ブラジルのKoviと日本の東京タクシーの完全買収をはじめとする戦略的買収を通じてグローバルな事業基盤を拡大し、主要な国際市場における地位を強化しています。
同社のモデルは、資本、インフラ、運用を組み合わせることで、モビリティ・プラットフォームが有人運転と自動運転の両方のモビリティ分野にわたり、世界規模で事業を拡大できるようにするものです。ムーヴは、ムバダラ、ウーブン・キャピタル、Ion Pacific、ブルークレスト、ソナ・アセット・マネジメント、ウーバー、Speedinvest、シルバーバックス・ホールディングス、Square Associates、ラプター・グループ、The Latest Ventures、Endeavor Catalyst(エンデバー・カタリスト)、Clocktower Ventures、レフト・レーン、LocalGlobe、ブラックロック、Prosus、MUFG、Quona Capital、FJ Labs、Maya Capital、モナシーズ、Valorなど、世界の有力投資家から出資を受けています。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20260731175785/ja/
Contacts
Press Contact
[email protected]
Source: Moove

