
台北、2025年5月14日 /PRNewswire/ -- AIインフラおよびGPUリソース管理分野を牽引するINFINITIX Inc.は、このほど主力製品「AI-Stack」が2025年度のCOMPUTEX国際コンピュータ見本市において、「Best Choice Award - Computer & System部門賞」を獲得しました。GPUリソース調整や高効率計算管理における革新的な技術が高く評価されたもので、同社は5月20日から23日にかけて開催されるCOMPUTEX台北国際コンピュータ見本市に出展し(ブース番号:I0006)、AI基盤の新たな可能性を世界に示します。
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「当社はGPUリソースの調整および管理分野で、世界的リーディングカンパニーを自負しています。」INFINITIXのCEOであるチェン・ウェンユー氏は、このたびの受賞について、「AIリソース管理技術の高度化とソフトウェア革新に取り組んできた成果が評価されたもの」と述べました。AI-Stackは、GPUを柔軟に分割・統合して効率的にリソースを運用できる、包括的なAIインフラ管理プラットフォームです。企業がAI開発・導入で直面するGPUリソースのボトルネックを抜本的に解決します。
チェンCEOは同社の技術的優位性について、「当社の革新技術は、単一のGPUを柔軟に複数の仮想ユニットに分割して多様なタスクを並列かつ安定的に処理可能にするほか、複数GPUのクロスノード並列処理によって、GPU使用率を最高90%まで高めます。」と説明します。AI-Stackはまた、直感的なGUI、マルチクラウド管理、オープンソース深層学習ツール、モデル推論サービス、MLOps管理ツール、さらにはAI開発フレームワークや単発・バッチタスクの自動化実行機能など、企業が必要とする全ての機能を搭載しています。
INFINITIXのCOOであるチェン・ゾンイー氏は、AIインフラ管理プラットフォーム「AI-Stack」において、近年新たに分散型学習に対応するElastic Training Service機能および、モデルを即座に提供可能なModel-as-a-Service(MaaS)モジュールを導入したことを発表しました。今回の受賞と機能強化により、INFINITIXはAIインフラ分野でのリーダーシップをさらに強化し、今後の市場展開と事業成長に向けて大きな自信を得たと述べています。
AI-Stackは現在、金融、半導体、医療、製造など多様な業界で幅広く活用されています。また、INFINITIXはアジア地域での拠点拡大にも積極的に取り組んでおり、シンガポール、香港、韓国、日本などに展開を進めています。さらに今月(5月)14日〜16日には、ソウルで開催される韓国最大規模のAI展示会「2025 AI EXPO Korea」に初出展する予定です。
INFINITIXは今後もAI-Stackが対応するモデルやサービスを拡充し、その世界的なリーダーシップをさらに強化してまいります。AIのトレンドや業界を牽引するリソース管理プラットフォームについて詳しく知りたい方は、ぜひ5月20日から23日にCOMPUTEXのI0006ブースまでお越しください。
(日本語リリース:クライアント提供)PR Newswire Asia Ltd.
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