

▲(左)JADECカードシステム(右)診療支援ソリューション「Elequa」画面イメージ
日本では、糖尿病患者およびその予備群は約1,800万人(*)と推計されており、日本人の約7人に1人に相当します。患者数が増加する一方で、糖尿病専門医は限られており、かかりつけ医としての一般内科が担う糖尿病診療の重要性が高まっています。
糖尿病治療では、患者一人ひとりの病状や生活環境に応じて治療計画を策定し、継続的に見直しながら長期的に治療を進めていくことが不可欠です。そのため、患者にとって身近なかかりつけ医においても、適切なタイミングで必要な治療や指導を提供できる体制整備が必要であり、専門外の医療機関でも、効果的な医療支援を実践できるツールが求められています。
JADECは、全国の医療機関で質の高い糖尿病治療が受けられる環境の実現を目指し、患者一人ひとりの個別性と治療の継続性を重視した「JADECカードシステム」を開発し、2016年から全国で普及を進めています。このカードシステムは、糖尿病の治療を約100のテーマに分類した「カード」と、そのテーマを解説したリーフレットがセットになっており、個々の患者にあわせたテーラーメイドの治療計画を立てることができます。
2024年度の診療報酬改定では、糖尿病・高血圧・脂質異常症は、特定疾患療養管理料の対象疾患から外れて、個人に応じた療養計画に基づき総合的な治療管理を行う生活習慣病管理料IIに移行しました。生活習慣病管理料IIの算定要件として、療養計画書の作成が求められ、多くの医療機関では、対応を迫られています。
こうした背景を受け、JADECとCSMソリューションは、JADECカードシステムをデジタル化した診療支援ソリューション「Elequa」を共同開発しました。診療報酬改定で必須となった療養計画書もカードシステムを用いて作成することができ、医療機関における負担の大幅な軽減にも貢献します。
(*)厚生労働省 令和6年(2024年)国民健康・栄養調査
■診療支援ソリューション「Elequa(エレクア)」の特徴
(1) JADECカードシステムをDX
糖尿病治療における専門的・実践的な指導内容をまとめたカードシステムをデジタル化して、長期的に運用できるプラットフォームにしました。
データの記録にとどまらず、カードシステムそのものを内包し、診療プロセス(計画・指導・評価)を一体化します。
(2) 療養計画書の作成支援
生活習慣病管理料IIの算定要件にある療養計画書を、カードシステムによる計画情報や電子カルテ連携により作成。医療機関における作成業務を削減します。
(3) 電子カルテ連携による一体運用
電子カルテと相互連携することにより、外来診療フローの中でカードシステムによる指導と療養計画書の作成を行うことが可能になります。診療・記録・評価が分断されないシームレスな運用が実現できます。
・JADECカードシステム公式サイト:
URL https://www.nittokyo.or.jp/modules/doctor/index.php?content_id=29
・診療支援ソリューション「Elequa」サービスサイト:
URL https://www.cosmo.co.jp/solution-2/healthcare/elequa/
JADECとCSMソリューションは、JADECカードシステムおよび診療支援ソリューション「Elequa」の普及を推進することで、糖尿病診療の質の向上と重症化予防を目指します。そして、健康寿命の延伸と誰もが元気に活躍できる社会づくりに貢献していきます。
※Elequaはセイコーグループ株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。
報道関係の方からのお問い合わせ先:
株式会社CSMソリューション
DXソリューション企画本部 販売推進部 担当: 小原
tel:03-5875-8741 e-mail:[email protected]
JADECカードシステムに関するお問い合わせ先:
JADEC(日本糖尿病協会)
担当: 安井、堀田
tel:03-3514-1721 e-mail:[email protected]
配信元企業:株式会社CSMソリューション
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