見守るが、ケアの入口になる。 高齢者見守り・医療記録・健康経営データをひとつのライフサイクルへ 株式会社マインドシフト、AI営業部に「Health-Techチーム」を新設 - DreamNews|RBB TODAY
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見守るが、ケアの入口になる。 高齢者見守り・医療記録・健康経営データをひとつのライフサイクルへ 株式会社マインドシフト、AI営業部に「Health-Techチーム」を新設

株式会社マインドシフト(本社:東京都中央区 代表:柏木 宗利)は、AI営業部内に新たに「Health-Techチーム」を新設し、非接触見守りセンサー「DoubleSafe」、医療AIプラットフォーム「Dr.AI」、健康リスク予測システム「AIヘルスフォーキャスト(R)」の3サービスを軸としたヘルスケア領域の事業展開を本格化することを発表します。
高齢者の「見守り」、医療現場の「記録」、そして企業における「予測・健康経営」――従来は別々の業界・別々のベンダーが個別に担ってきたこれらの領域は、実際には一人の人間の人生の中で連続しているデータです。Health-Techチームは、パートナー企業との提携により提供するこの3サービスを、ヘルスデータのライフサイクルを支えるひとつのプラットフォーム構想としてつなぎます。

■ 新設の背景

・高齢化の進行、介護・医療現場の人手不足、企業における健康経営の重要性の高まりという複数の社会課題が同時に進行しています。
・これらは従来、生活の場(見守り)、医療の場(記録)、社会・就労の場(予測)という異なる現場ごとに、異なるベンダーが個別最適で対応してきました。
・Health-Techチームは、この3つの現場をひとつのライフサイクルとして捉え、パートナー企業の優れたソリューションを組み合わせて提供することで、切れ目のないヘルスケア支援を目指します。

■ Health-Techチームが提供する3つのサービス

サービス名(1): DoubleSafe 
概要:ミリ波レーダーによる非接触見守り(存在・転倒・バイタル検知)
主な対象:介護施設・病院・在宅

サービス名(2):Dr.AI
概要:医療AIプラットフォーム(入院記録・外来SOAP・健診レポートの自動作成)
主な対象:病院・クリニック・健診センター

サービス名(3):AIヘルスフォーキャスト(R)
概要:医療ビッグデータによる生活習慣病発症リスク予測
主な対象:企業の健康経営・産業保健

DoubleSafe(見守り)
ミリ波レーダーにより、映像を使わずに存在・転倒・心拍/呼吸・長期滞在を検知する非接触見守りシステムです。プライバシーに配慮しながら、浴室や寝室など従来の監視カメラでは導入が難しかった場所にも設置できます。

Dr.AI(記録)
入院記録・外来SOAP・健診レポートなど、医療現場の文書作成を自動化するAIプラットフォームです。台湾・米国の医療機関を中心に導入が進んでおり、開発元による評価では診断支援の精度に関する検証データも報告されています。国内での提供にあたっては、関連法規への適合を確認しながら展開します。

AIヘルスフォーキャスト(R)(予測)
大学病院が保有する医療ビッグデータをもとに、健診結果から生活習慣病の将来的な発症リスクを予測する、企業の健康経営を支援するシステムです。従業員の健診結果を取り込むだけで、保健指導の効率化と行動変容の後押しを同時に実現します。

■ Health-Tech:単体提供から、相互補完への統合へ

DoubleSafe・Dr.AI・AIヘルスフォーキャスト(R)は、これまでそれぞれ単体で提供されてきましたが、互いの弱点を補い合う点に注力することで、組み合わせて提供する意味が生まれました。
・AIヘルスフォーキャスト(R)は、健診データがなければ将来リスクを予測できません。
・DoubleSafeは、健診データと組み合わせることで、日々どこに注意すべきかを絞り込めます。
・Dr.AIは、現状の結果を示すものであり、単体では将来予測を行いません。

提供価値(例)
・現状の生体モニタリング×過去の健診情報×健康リスク予測により、危険な兆候を早期に推測する。
・AIヘルスフォーキャスト(R)・Dr.AIの結果から「注意すべき対象者・タイミング」を特定し、DoubleSafeによる見守りを重点化する。
3つを組み合わせることで、「現状分析」と「未来予測」を一気通貫で担う--単体サービスでは実現できない仕組みになります。適切なデータ取り扱いのもとで、この価値を段階的に引き出していくことも、Health-Techチームの重要なテーマです。

■ 個人情報の取り扱いについて
DoubleSafe・Dr.AI・AIヘルスフォーキャスト(R)は、いずれもパートナー企業が開発・運営するサービスです。各サービスの利用にあたって発生する利用者データ(見守りデータ、診療記録、健診データ等)の収集・保管・処理は、各サービスの開発・運営元がそれぞれの責任のもとで行います。当社は、これらのサービスの販売・導入支援を行う立場であり、Health-Techチームの事業を通じて、当社自身が利用者の個人情報または要配慮個人情報を直接収集・保有・処理するものではありません。

■ 将来構想:会話データ分析の事業化と、3ツールへの展開

特許が見据える方向性
出願中の会話プログラム特許(特願2023-61036)は、その技術分野を「認知症判定等の疾患該当性判定ができる、プログラムに関するもの」と位置づけています。会話継続を目的とする現在の請求項に加え、会話ログデータベースの構築、機械学習による分析、高齢者施設・医療現場のロボットへの実装といった、Health-Tech構想を支える設計も視野に入れております。

これまで(2020年~、研究期間5年間)
・東京都健康長寿医療センターほかとの共同研究により、高齢者と日常会話ができるAIチャットボットを開発。特許出願中:特願2023-61036(会話プログラム)。
・高齢者との会話データを収集・蓄積しています。

これから:会話データの分析
・蓄積した会話データの分析により、認知機能の変化の傾向を捉える研究に着手します。この分析を事業化することで、以下の展望を見通しております。

事業化後の展望
・DoubleSafeとの連携:傾向に応じて、生活リズムの変化を重点的に見守る。
・Dr.AIとの連携:診療記録・分析データと組み合わせ、経過観察の参考情報として活用する。
・AIヘルスフォーキャスト(R)との連携:健診データと組み合わせ、認知症リスクの予測モデルへ発展させる。
上記はいずれも、会話データ分析の事業化を前提とした展望であり、現時点で確立された機能ではありません。次期ロードマップを支えるR&D資産として位置づけ、段階的な事業化を検討します。

■ 当社について:自社開発のAIエンジンと、AI×医療分野での実績

マインドシフトは、推論エンジン・類似文書検索エンジン(特許第7300237号)を自社開発し、「LogicalMind」として自治体・企業へ提供してきたAIエンジン開発企業です。チャットボット事業を通じて磨いてきたAI実装のノウハウに加え、東京都健康長寿医療センター、国立長寿医療研究センターほかとの共同研究により、AIと医療・高齢者ケアを組み合わせた事業にも取り組んできた実績があります。Health-Techチームは、この「自社開発のAIエンジン」と「AI×医療分野での実績」の2つを土台に、事業を展開しています。

■ 会社概要
会社名:株式会社マインドシフト
所在地:東京都中央区新川1-3-7 六甲第2ビル7階
代表者:柏木 宗利
新設部署:AI営業部 Health-Techチーム
お問い合わせ:[email protected]


配信元企業:株式会社マインドシフト
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