【iPresence】フィジカルAIで医療従事者の業務負担軽減と持続可能な医療体制の実現へ AI搭載テレロボットを活用した医療現場支援実証を開始 - DreamNews|RBB TODAY
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【iPresence】フィジカルAIで医療従事者の業務負担軽減と持続可能な医療体制の実現へ AI搭載テレロボットを活用した医療現場支援実証を開始



iPresence株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:クリストファーズ クリスフランシス、以下 iPresence)は、一般社団法人関西イノベーションセンター、KMMK株式会社、神戸低侵襲がん医療センターの4者による共同プロジェクトとして、神戸医療産業都市を拠点に、医療従事者の業務負担の軽減を目的とした「AI搭載テレロボットを活用した医療現場支援実証」を、2026年1月より開始しました。
医療現場において日常的に発生する、資格不要でテレロボットでも代替可能な業務を支援することで、各職種が本来の業務に専念できる環境づくりを目指します。このことにより、医師・看護師の高度で付加価値の高い医療業務の提供に繋がることを期待しています。



■ 共創の背景と目的
医療現場では慢性的な人手不足が続く中、患者への治療・検査の説明、入院時対応、衣類や物品の搬送、来訪者対応など、資格を必要としない業務が数多く発生しており、医療従事者の業務負担は年々増大しています。加えて、入院患者の高齢化や患者家族を取り巻く背景の変化により、入院中の患者は孤独感を抱きやすくなっており、また刺激の少ない療養環境が認知機能の低下を招く要因ともなっています。結果として、患者の不安軽減や状態観察を目的とした訪床時間が長くなり、限られた人員の中で現場の負担はさらに大きくなっています。
本プロジェクトでは、AI搭載テレロボットを活用して非医療業務を包括的に支援し、単一病院でのPoCにとどまらない、地域全体の医療DX推進と持続可能な医療体制の構築を目指します。



■ 実証内容
本実証では、以下の業務を対象に検証を行います。

1. 反復説明代行(1日に複数回発生する定型説明の代行)
2. 院内案内業務(外部業者等への会議室案内など)
3. 医薬品搬送業務
4. 病棟内の定期巡回業務(ナースの会議中など)
5. おしゃべりAI(入院患者の話し相手)

本実証実験では、医療現場における新たなコミュニケーション支援の形として、 対話型の案内・業務支援AI(通称:「おしゃべりAI」)の実装および機能拡張開発に取り組みます。 具体的には、病院内で発生する各種案内業務(施設案内、各種手続きの案内、簡易な受け答え等)を対象に、 医療従事者の業務負担軽減に資する活用可能性を検証します。





※テレプレゼンスアバターロボット(通称:テレロボット)とは?
遠隔地にいながら、あたかもその場にいるかのような感覚でコミュニケーションができるロボットです。業界では一般的に「テレロボット」の通称で親しまれています。本実証では、自律走行機能を備えた「temi」や首振り機能を持つ「kubi」を活用します。

※フィジカルAIとは?
AIの知能とロボットの物理機能を組み合わせ、実空間で活動させる技術の総称です。情報の提供だけでなく、移動や作業といった「身体を伴う業務」を自律的に代行します。

■ 各社代表・担当者コメント
iPresence株式会社 代表取締役 クリストファーズ クリスフランシス
医療従事者の方々からの、本来の専門業務や患者様とのケアに向き合える『時間』と『心の余白』を創出するために資格不要業務を削減することが、急務だというお声を伺うところから本プロジェクトがスタートしています。そこで私たちができることは何かを考え、AI搭載テレロボット技術が、現場の献身的な善意に頼っていた業務を補完し、支えるパートナーとなることを提案しました。この神戸での共創を通じて、持続可能な地域医療の新しいモデルを確立し、全国への社会実装を加速させていきながら医療DXの世界に少しでも貢献できればこの上ない喜びです。

一般社団法人関西イノベーションセンター(MUIC) マネージャー 熊崎 秀亮
弊社は、新技術の実証実験を通じた社会実装の支援および社会課題の解決を目指しています。本プロジェクトにおいても、単なる技術実証や展示にとどまることなく、真に現場の方々の支援につながる検証となるよう議論を重ねるとともに、他の医療機関にも展開可能なモデルの構築に取り組んでまいります。

KMMK株式会社 代表取締役 森 啓悟
医療DXの推進の一環として、AI搭載テレロボットに加え、既存のAI技術やSaMD/Non-SaMD等を組み合わせた医療現場支援の実証に取り組みます。
医療資格を必要としない業務を支援することで、医師・看護師が本来の専門性を発揮できる環境づくりを目指します。
神戸医療産業都市という実証フィールドで、現場に即した実用性の高いモデルの確立を図ります。テクノロジーと医療が協働する持続可能な医療提供体制の実現に貢献してまいります。

神戸低侵襲がん医療センター  副院長・看護部長 齊野 尚美
慢性的な人手不足により医療提供体制の維持が困難な状況になっています。医療の質と安全を守りながら、持続可能な医療提供体制を構築するためには、タスクシフト・タスクシェアが必要となってきます。AIロボットの有効性を検証し、タスク先の候補になることを期待しております。

■ 共同プロジェクトにおける各社の役割
本プロジェクトは、開発・医療・テクノロジー・現場のスペシャリストが一体となって推進します。

iPresence株式会社:全体プロジェクト統括、テレロボット提供、フィジカルAIアプリ「iPresence-Agent」の開発、AI設計・開発、現場連携。

一般社団法人関西イノベーションセンター(MUIC):関係機関との連携調整、実証環境の整備、社会実装支援。

KMMK株式会社: 現場連携窓口、現場視点での評価・検証。

神戸低侵襲がん医療センター:実証場所の提供、現場運用協力および有効性の検証。

■ 今後の展望:
本プロジェクトは、将来的に全国の医療・介護施設へ展開することで、日本の医療現場が抱える人手不足と負担増という構造的課題の解決に挑みます。

■ 参画団体・企業概要
iPresence株式会社
所在地:兵庫県神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート7F
代表者:代表取締役 クリストファーズ クリスフランシス
URL:https://ipresence.jp/

一般社団法人関西イノベーションセンター(MUIC Kansai)
所在地:大阪府大阪市中央区伏見町3-6-3
代表者:理事長 早乙女 実
URL:https://www.muic-kansai.jp/

KMMK株式会社
所在地:東京都渋谷区桜丘町14-1 日本経済大学オープンイノベーション施設 Hatchery SHIBUYA
代表者:代表取締役 森 啓悟
URL:https://kmmk.co.jp

神戸低侵襲がん医療センター
所在地:兵庫県神戸市中央区港島南町8-5-1
代表者:理事長・病院長 藤井正彦
URL:https://www.k-mcc.net/




配信元企業:iPresence株式会社
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