
【プレスリリース】
12月4日東大本郷キャンパス開催『RISC-V Day Tokyo 2025 Autumn 』で
『自前チップ設計試作ハンズオン』参加者を20名募集。
-『自分のチップ』を設計しマスク生成試作-
2025年12月4日(木)/東京大学 伊藤国際学術研究センター 地下1階 ギャラリー2 9:00-12:00
【発表経緯】
8月19日:「RISC-V誕生15周年記念マグカップ制作・進呈」発表
9月4日:マグカップ デザイン公開
10月24日:協賛企業支援による「無料登録制」への移行発表
11月2日:米国Googleエンジニアによる「デジタル信頼基盤技術」講演発表
11月5日:米国Amazon社によるクラウドとエッジをつなぐ「AIエージェントの未来」についての講演を公表
11月11日:MIPS Technologiesがプラチナスポンサーとして登壇発表をすることをお知らせ
今回は『自前チップ設計試作ハンズオン口座』を公開します。
【内容】
2025年12月4日(木)に開催される RISC-V Day Tokyo 2025 Autumn にて、その場で “自分のチップ” を設計し、GDS 生成まで到達する 特別ハンズオン『自前チップ設計試作(OpenROAD × TinyTapeout)講座』(定員20名・先着順)を企画いたしました。
本講座では、オープンソース物理設計ツール OpenROAD と、実チップ投稿環境 TinyTapeout を用い、参加者自身が LSI設計 → 物理実装 → GDS生成 を実際に体験します。
今日では、自前の環境と最小限のコストで「自分のチップを試作する」ことが可能になりました。
本ハンズオンは、その“入口”を3時間で体験できる、国内でも稀有な実践講座です。
【開催概要】
タイトル:『自前チップ設計試作ハンズオン』
内容:TinyTapeout ハンズオンチュートリアル&デモ
日時:2025年12月4日(木)9:00-12:00(3時間)
場所:東京大学 伊藤国際学術研究センター 地下2階 ギャラリー2
形式:OpenROAD を実行し、GDS生成までライブ体験
講師:ISHI-KAI代表 今村謙之 (Noritsuna Imamura)
定員:20名(先着順)
【この講座はこんな方におすすめ】
(1)自分のチップを作ってみたい方、
(2) オープンソースソフト-電子設計ツール(EDA)に興味のある方
(3) 若手エンジニア、学生、
(4) ハードウェアスタートアップを目指す人
(5) オープンソースシリコン支援者
(6) 新しい世代の半導体エンジニアを育成するメンターになりたい方
(7) OpenROAD / OpenLane / OSS EDA に興味がある
(8) TinyTapeout に投稿してみたい
(9) 半導体設計を体験したい学生・若手エンジニア
(10) ハードウェアスタートアップを目指す方
【登録方法】
参加登録サイトURL: https://riscv-day-2025-autumn.peatix.com/view
(1) 一般参加チケットだけでは受講できません。
(2) 専用チケット名 >『自前チップ設計試作』講座(50GB空き容量のある個人PC持参要)
(3) 定員20名・先着順のため、お早めのご登録を推奨します。
【参加条件(重要・必読)】
当日の時間を最大化するため、以下の事前準備をお願いします。全部の条件が整わなくても、興味があれば、参加なさってください。
50GB以上の空き容量をもつ個人所有のラップトップ
Windows(推奨)
WSL2(Ubuntu 24.04)
Docker Desktop
● Mac
動作する可能性は高いが、サポート外自己責任での参加となります
● Linux
Docker が正常に動作する環境
■ 主催
RISC-V Day Tokyo 2025 Autumn 運営事務局

配信元企業:一般社団法人 RISC-V協会
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