CyberArk、特権制御でAIエージェントを保護する 業界初のアイデンティティ セキュリティ ソリューションを発表 - DreamNews|RBB TODAY
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CyberArk、特権制御でAIエージェントを保護する 業界初のアイデンティティ セキュリティ ソリューションを発表

※本リリースは、米国マサチューセッツ州/イスラエルにて現地時間2025年11月4日に発表したリリースの抄訳です。

アイデンティティ セキュリティ カンパニーであるCyberArk 〈 https://www.cyberark.com/ja/ 〉(NASDAQ:CYBR〈 https://investors.cyberark.com/investor-overview/default.aspx 〉)は、本日、CyberArk Secure AI Agents Solution〈 https://www.cyberark.com/ja/solutions/secure-agentic-ai/ 〉の一般提供開始*⊃1; を発表しました。本ソリューションは、CyberArk Identity Security Platform〈 https://www.cyberark.com/ja/products/ 〉に業界初の特権制御を追加し、急速に成長するAIエージェント アイデンティティを保護します。

● AIエージェント アイデンティティに対する特権制御、可視性、コンプライアンスを提供
● CyberArkのアイデンティティ セキュリティ機能を拡張し、エンタープライズ規模でAI駆動型の自動化を保護

組織がタスクの自動化と効率化のためにAIエージェントを急速に採用する中、これらの自律的なエンティティは、強力かつ特権を持つ可能性のある新しいアイデンティティ クラスとして台頭しています。AIエージェントは、エージェントのハルシネーション(幻覚)、悪用、悪意のある攻撃者による乗っ取りの可能性など、新たなリスクをもたらします。これらのリスクは、エージェントが権限昇格で特権を必要とする場合にさらに高まります。

CyberArk Secure AI Agents Solutionは、適切なレベルの特権制御を適用することでこれらの課題に対処し、AIエージェントが必要なときに必要なアクセス権のみを持ち、それ以上の権限は持たないことを確実にします。このアプローチにより、リスクが軽減され、不正アクセスを防止できるため、組織が自信を持ってAI駆動型の施策を拡大できます。



<AIエージェント管理ダッシュボード>



<AIエージェント管理ダッシュボード>

CyberArkのCEOであるマット・コーエンは次のように述べています。
「組織がAIエージェントを導入する際、開発者とセキュリティ担当者の双方は、エージェントが昇格された特権アクセスを必要とする場合に、アイデンティティ中心のリスクがどの様に拡大するのか理解する必要があります。強力なディスカバリー(検出)、堅牢な特権制御、包括的なライフサイクル管理がなければ、組織は可視性を失い、壊滅的なエージェント型攻撃への扉を開くリスクがあります。CyberArkは、人、マシン、AIエージェントを含むあらゆるアイデンティティ全体を独自の方法で保護し、適切なレベルの特権制御を適用することで、セキュリティとコンプライアンスを維持しながらイノベーションを可能にします」

AIエージェントの保護には特権に焦点を当てたアプローチが必要
CyberArkによる最新のCISO調査によると、AIエージェントの採用率は3年以内に76%に達すると予想されていますが、適切なセキュリティおよび特権制御を導入している組織は10%未満です。「Securing Agentic AI: Identity as the Emerging Foundation for Defense〈 https://www.cyberark.com/resources/white-papers/securing-agentic-ai-identity-as-the-foundation-of-defense 〉(エージェント型AIの保護:防御の新たな基盤としてのアイデンティティ)」レポートでは、以下のことが明らかになりました:

● 金融機関およびソフトウェア企業の約40%が、すでにエージェント型AIを、本番環境で運用しています。
● エージェント型セキュリティ制御(リスク レジストリや動的認可など)を大規模に導入している組織は10%未満です。
● 金融サービスおよびソフトウェア業界のCISOの3分の2が、エージェント型AIをサイバーセキュリティリスクのトップ3の一つに位置付けており、3分の1以上が最大の懸念事項として挙げています。
● 大半は、AIエージェント セキュリティ対策により、来年のサイバーセキュリティ支出が増加すると予測しています。

AIエージェントは、自律性、推論能力、機密システムへのアクセス権を持って動作し、多くの場合、その機能を実行するために特権を必要とします。適切な監視がなければ、これらの特権が悪用されたり、乗っ取られたりする可能性がある、ビジネス上および規制上の深刻な結果につながる恐れがあります。

すべてのアイデンティティにわたる特権制御
CyberArk Identity Security Platformは、人、マシン、AIという、あらゆるアイデンティティにわたる包括的な特権制御を提供します。Secure AI Agents Solutionにより、既に実証済みの機能が自律型AIエージェントに拡張され、CyberArkのアイデンティティ セキュリティにおけるリーダーシップを確立してきた、ジャストインタイム アクセス、最小特権、継続的なセッション監視といった原則が同様に適用されます。
この統一された特権優先アプローチにより、すべてのアイデンティティを同じ厳格さで統制、保護、監視することが保証され、セキュリティやコンプライアンスを損なうことなくイノベーションが可能になります。

CyberArk Secure AI Agents Solutionは以下を提供します:

● 包括的なエージェント検出 - SaaS、クラウド、開発者環境全体のAIエージェントを自動的に検出し、所有権、役割(ロール)、アクセス権を含む詳細なプロファイルを提供します。
● エージェント アクセスの保護 -ゼロスタンディング特権とエージェント アクティビティの監査で、強力な認証と最小特権アクセスを強制します。
● リアルタイムの脅威検出 - 異常なアクティビティや不正アクセスを継続的に監視し、自動アラートと迅速な対応を促します。
● ライフサイクル管理とコンプライアンス - AIエージェントの生成から廃棄までを統制し、進化する規制要件と監査対応をサポートします。

その他関連情報:
● CyberArk Secure AI Agents Solution〈 https://www.cyberark.com/ja/solutions/secure-agentic-ai/
● ブログ:The CyberArk Secure AI Agents Solution - A Closer Look〈 https://www.cyberark.com/product-insights/cyberark-secure-ai-agents-a-closer-look-at-new-solution-capabilities/
● CyberArkの11月4日バーチャルイベント(ライブまたはオンデマンド)の登録はこちら:Securing the New Frontier of Agentic AI〈 https://www.cyberark.com/resources/webinars/securing-the-new-frontier-of-agentic-ai-the-identity-security-imperative-for-ai-agents
● 調査レポート:Securing Agentic AI: Identity as the Emerging Foundation for Defense 〈 https://www.cyberark.com/resources/white-papers/securing-agentic-ai-identity-as-the-foundation-of-defense 〉 (エージェント型AIの保護:防御の新たな基盤としてのアイデンティティ) 北米とヨーロッパの104人のCISOを対象とした調査
*1; CyberArk Secure AI Agents Solutionの一般提供は2025年12月を予定しており、その後のリリースは2026年に計画されています。

CyberArkについて
CyberArk〈 https://www.cyberark.com/ja/ 〉(NASDAQ:CYBR〈 https://investors.cyberark.com/investor-overview/default.aspx 〉)は、アイデンティティ セキュリティの世界的なリーダー企業です。モダンエンタープライズにおける人とマシンのアイデンティティを保護する企業として、世界中の組織から信頼されています。CyberArkのAIを活用したアイデンティティ セキュリティ プラットフォーム〈 https://www.cyberark.com/ja/products/ 〉は、アイデンティティの全サイクルにおいて継続的に脅威に対する防御、検出、対応を行い、インテリジェントな特権制御〈 https://www.cyberark.com/ja/products/privileged-access/ 〉をすべてのアイデンティティに適用します。これにより、組織は完全な可視性とゼロトラスト、最小特権の適用を通じて運用およびセキュリティリスクを削減し、従業員、IT、開発者、マシンを含むすべてのユーザーとアイデンティティが、場所を問わず安全にあらゆるリソースにアクセスできるようになります。
CyberArkの詳細については、cyberark.com/ja/〈 https://www.cyberark.com/ja/ 〉をご参照ください。
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本リリースは情報提供のみを目的としており、CyberArkの現在のイノベーション方針を示すものです。本リリースは、製品や機能を提供することを確約または義務付けるものではありません。将来のイノベーションまたは製品の開発、リリース、タイミングは当社単独の裁量に委ねられており、該当する料金が適用される場合があります。

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<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
CyberArk広報事務局 NEXT PR内
TEL: 03-4405-9537
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