
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、各産業に特化したAIをホワイトラベル方式で展開する「AIファクトリー」の新戦略を発表しました。
本戦略により、銀行・医療・製造・教育・観光を含む 66業界に対応するホワイトラベル群 を順次公開し、日本の産業基盤を刷新してまいります。
https://www.idx.jp/aifactory/list/
■背景:なぜホワイトラベル群戦略か
従来のAI導入は汎用的な仕組みを前提としてきましたが、現場に定着させるには 業界固有のルール・ガイドラインを反映した“専用型AI” が不可欠です。
AIファクトリーは、これを ホワイトラベル形式で業界ごとにカスタマイズ提供 することで、パートナー企業や業界団体を通じたスピーディな普及を可能にします。
https://www.idx.jp/aifactory/system/
■製品概要:「AIファクトリー」とは
AIファクトリーは、生成AI内製化システム「AI孔明 on IDX」を基盤に、業界特化型AIを最短1日で導入できる仕組みです。
● 66業界対応のホワイトラベル群戦略
● 業界必須ガイドラインをAIテンプレート化し、現場業務に直結
● 属人化・紙文化・データ散在を同時に解決
● DXに加え、GX/ESG・知財・証跡・法令遵守まで包括的に対応
■導入効果
● 金融業界:提案書・契約書をガイドライン準拠で自動生成
● 医療業界:治験・電子カルテ管理をAIで効率化、セキュアに運用
● 製造業界:品質・輸出証跡・環境対応を自動化し、国際競争力を強化
● 教育業界:教材生成や学習支援を自動化し、教師負担を軽減
● 観光業界:多言語案内・地域情報の即時活用で顧客体験を改善
■今後の展望
AIデータ社は「AIファクトリー」を通じ、さらに69業界にホワイトラベル群の確立を進め、日本発の産業AIインフラを実現します。今後は海外展開も視野に入れ、日本のAIエコシステムにおける「ラストワンマイルのAI活用」を担う存在として、不可欠なインフラ的ポジションを確立してまいります。
【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり、企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。

配信元企業:AIデータ株式会社
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