AIデータ社、整備・販売ナレッジをAIが即答支援。RAG対応ナレッジチームドライブ搭載「AI孔明 on IDX」を自動車整備・販売業界向けに提供開始 - DreamNews|RBB TODAY
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AIデータ社、整備・販売ナレッジをAIが即答支援。RAG対応ナレッジチームドライブ搭載「AI孔明 on IDX」を自動車整備・販売業界向けに提供開始



企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、自動車整備・販売業界における車両メンテナンス、部品交換、事故対応、営業提案などの業務を支援する業界特化型生成AIソリューション「AI孔明 on IDX」において、RAG(検索拡張生成)対応ナレッジチームドライブ搭載版を、全国のディーラー・整備工場・販売会社向けにリリースいたしました。

本システムは、車種別整備マニュアル、点検項目一覧、部品マスタ、見積テンプレート、事故対応フロー、車検制度資料、顧客対応スクリプトなどをナレッジチームドライブに一元格納し、整備士や営業スタッフの「調べたい・確認したい」にAIが即応答できる環境を構築。属人化していた知識を全社で共有し、現場対応力の標準化とスピード向上を実現します。

■ 主な活用シーン
● 「この車種の12ヶ月点検時に確認すべき項目一覧を出して」
● 「エアコンの不調時に点検する部品と型番を確認したい」
● 「事故受付時に使う対応フローと説明文例を教えて」
● 「車検制度変更に伴うお客様への案内テンプレートはある?」
● 「見積書のひな形に×月×日追加された部品名は?」

AI孔明は、これらの質問に対し、RAG対応のナレッジチームドライブ内から適切な文書やデータを検索し、要約・文書の生成を行うため、ドラフト内容についての出典を明らかにでき、ガバナンスの効いたAI活用を実現できます。

■ ナレッジチームドライブ構成例(自動車整備・販売仕様)
● 車種別整備マニュアル(年式別/装備別)
● 点検項目一覧(法定/任意/季節別)
● 部品マスタ(品番・適合車種・在庫情報連携)
● 見積テンプレート(点検・車検・修理・追加オプション対応)
● 事故対応フロー(軽微・中程度・重大分類、保険連携フロー)
● 車検制度資料(制度改正情報、説明ガイド、FAQ)
● 顧客対応スクリプト(クレーム/初回説明/代車対応例文など)

■ ナレッジチームドライブの特長
● PDF/Word/画像・設計図など、多様な形式のドキュメントを格納可能
● RAG(検索+生成)技術によって文脈理解を伴う自然文回答が可能
● 車種・整備種別・業務領域別に階層管理、検索性を強化
●ガバナンス対応AIにより業務監査・顧客説明のエビデンスも明確
● クラウド型構成により、店舗・工場・営業所間でナレッジ共有を統一化

■ 導入メリット
● スタッフの即戦力化と業務効率向上:知識確認・説明がAIで即完了
● 整備品質・接客品質の均一化:全社で統一ナレッジを活用
● 属人性の排除と引き継ぎ負荷の削減:ベテランの知見をAIで継承
● 制度変更・新車種対応の迅速化:AIが最新文書を即時活用
● お客様との信頼構築を支援:根拠ある回答で対応の安心感を強化

■ お問い合わせ・無料トライアル申し込みはこちら
https://www.idx.jp/

■ 今後の展開
今後は、EV/HV車両の専用整備ナレッジテンプレート、リコール対応DB、販売支援用トークスクリプトなどを順次提供予定。また、整備履歴DB・在庫管理システム・営業支援CRMとの連携によって、“整備と営業が連携するAIナレッジ中枢”としての活用領域を拡大してまいります。

【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業、100万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。






配信元企業:AIデータ株式会社
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