
撮影:田上雅之
石川県出身の若岡選手は、能登半島地震、豪雨に関連した報道が減っていると感じ、関心を持ってもらうきっかけとして企画しました。「全日本大学選抜能登半島一周駅伝競走選手権大会(能登駅伝)」
で被災した地域の現状を発信するためです。発災から時間が経つにつれ、被災地関連の報道が減っていると感じ、関心を持ってもらうきっかけとして、ソロ能登駅伝を企画しました。
1968年から77年まで行われていた「全日本大学選抜能登半島一周駅伝競走選手権大会(能登駅伝)」を基にコースを設定。当時の能登駅伝は3日間で26区間、約340kmを走る行程で、かつては箱根駅伝、伊勢駅伝と並ぶ「学生三大駅伝」のひとつと称されていました。

Design : Miho Kobayashi
3日午前8時に高岡駅前(富山県)をスタートして、海岸線をたどって石川県入り。沿岸部を北上し続け、被害の大きかった奥能登へ。4日朝には能登半島の突端に位置する珠洲市の狼煙(のろし)に到着しました。
能登の景色に確かな変化を感じたと若岡選手。七尾市では、昨年は地震の影響でいずれも開催が見送られていた「青柏祭」が開催され、珠洲市大谷町の「鯉のぼりフェス」も目にすることができました。また、地震と豪雨で損壊した「白米千枚田」が修繕され、水が張られていました。まだ解体を待つ家屋も少なくありませんが、復興は徐々に進んでいるのだと実感したといいます。
4日夜から5日朝にかけて眠気に負けて大ブレーキ。目標としていたゴール時刻よりも大幅に遅れたものの、5日午後9時過ぎに、金沢市のしいのき迎賓館でゴールを迎えました。
若岡選手は「ルート上で励ましてくれた方々、並走してくれた仲間、現地まで行けずとも応援してくれた皆さんのためにもゴールできてよかったです。駅伝は一人で走るものじゃないなと身に沁みました」と話していました。

撮影:田上雅之
ソロ能登駅伝の全行程は、下記の「IBUKI GPS」でご確認いただけます。
https://ja.ibuki.run/ev/8964427604736446601/
若岡選手の友人で、帰省していた珠洲市で被災した荘司隼也選手(Garmin Run Club公認コーチ)も、若岡選手とともに走りました。
荘司選手のInstagram https://www.instagram.com/shoji1990/
若岡選手と荘司選手のチャレンジ「ソロ能登駅伝」は、北陸中日新聞の紙面・WEB・公式X等でも取り上げられています。ぜひご一読ください。
【石川】走る 伝える 能登の今 来月上旬 半島一周350キロ 幻の駅伝再現 再開の飲食店など紹介「人の営みにも焦点」 ― 中日新聞WEB
https://www.chunichi.co.jp/article/1059912
幻の「能登駅伝」若岡さん走破 3日間で350キロ 応援が力 ― 中日新聞WEB
https://www.chunichi.co.jp/article/1063233
<ルーセントのサポート>
ルーセントは若岡拓也選手に下記のサポートを行なっています。
・大人のためのスポーツブランド「LUC+」のスポーツウェア提供
撥水加工の生地で作られた「ウォームアップシャツ」、軽量で汗抜けがよい「超軽量カットソー」、背面がメッシュの「メッシュカットソー」等を提供しています。肌に張り付かず、すぐに水分が乾く仕様なので、長時間走るレースでも選手のパフォーマンスを落とすことがありません。
・「LUC+」のトレッキングポール・ニューカーブ(N&W Curve)提供
軽くて頑丈なカーボン製のトレイルランニング用のポールを提供しています。持ち手の下がカーブしている独自の形状は、人間工学に基づいた構造です。手首に負担の少ないポジションで使用でき、全身の力が地面にダイレクトに伝わることで強い推進力を生み出します。
・行動食「道中茶寮」シリーズ提供
必須アミノ酸配合の「抹茶飴」、塩分補給にもなる「玄米飴」、クエン酸を配合した「柚子飴」で、長時間のランをサポートします。
<若岡拓也(わかおかたくや)プロフィール>
新聞記者からランナーに。砂漠やジャングル、高山、極地に惹かれ、食糧やウェアを背負って1週間にわたって走るステージレースやトレイルランニングレースに出場している。2024年には北海道から鹿児島まで山をつなぐ「日本列島大縦走」に挑み、4,500km、累積標高140,000mを踏破した。原動力は好奇心。
Facebook https://www.facebook.com/takuya.wakaoka
Instagram https://www.instagram.com/wakaokatakuya/
【近年の戦績】
2022年
・LAPLAND2022(250km・フィンランド)1位
2023年
・球磨川リバイバルトレイル(160km・熊本)4位
・TOKYO GRAND TRAIL(160km・東京)1位
・SNOWMAN RACE(200km・ブータン)14位
2024年
・伊平屋ヴィレッジトレイル(30km・沖縄)1位
・別海アイスマラソン(42km・北海道)6位
・GOBI MARCH(250km・モンゴル)1位
・SEA ALPS TRAIL JOURNEY(50km・岩手)1位
2025年
・伊平屋ヴィレッジトレイル(30km・沖縄)1位

撮影:田上雅之
<会社概要>
会社名:株式会社ルーセント
所在地:〒277-0872 千葉県柏市十余二348番地
代表者:代表取締役社長 中野吉広
ソフトテニス黎明期より135年間、国内シェアNO.1のソフトテニスボール「アカエム」をはじめ、各種スポーツ用品を提供しています。また、スポーツウェアの「LUCENT」「LUC+」の製造・販売や、全国でテニスクラブやランニングステーションなどのスポーツ施設の運営も手掛けています。【スポーツコミュニティを通して日本中の人々の元気を応援します。】のスローガンを掲げ、いいのわたる選手をはじめとするアスリート、さまざまなスポーツシーンを応援しています。
URL:https://lucent-sports.com/
事業内容:オリジナルブランド「ルーセント」「アカエム」の製造・販売、スポーツ用品・用具の販売、スポーツ施設工事、テニスクラブの再生運営、国内外ツアー企画運営
<本リリースのお問い合わせ先>
株式会社ルーセント 平野 info-post@lucent-corp.com
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