ユーブロックス、2023年から過去最大の自動運転向け新規プロジェクトを獲得
今後、各自動車メーカーが生産する新型車にユーブロックスの高精度全地球測位システム(GNSS)F9プラットフォームが組み込まれる予定です。このプラットフォームには、自動運転に必要な信頼性の高い車線認識と車線レベルのガイダンスを可能にするデシメートル級精度の測位など、自律走行アプリケーションに不可欠な主要機能が搭載されています。
この度のプロジェクト獲得は、2023年前半に獲得した他のプロジェクトと併せ、持続可能なコネクテッド・モビリティの未来を形作るユーブロックスのリーダーシップを強調するものです。ユーブロックスの最先端技術と専門知識は、自動運転普及の加速に貢献しています。先進運転支援システム向けの専用GNSS測位ソリューションの使用率は、2023年の10%から増加し、2030年には装着率が32%以上に達する見込みです*。GNSSベースの測位は、他のセンサーの感知能力を補完することで、増え続けるシナリオでの自動運転を可能にします。
ユーブロックスのCEO、Stephan Zizalaは次のように語っています。「大手自動車メーカーは弊社の測位技術と専門知識に信頼を置いて最先端の自動運転プロジェクトを進めています。我々は弊社のイノベーションが創り出す価値に誇りを持ち、発奮材料としています」
*ABI、TSR、u-blox市場調査に基づく
ユーブロックスについて
ユーブロックス(SIX:UBXN)は、あらゆるものの位置を確実に特定する半導体チップ、モジュール、およびIoTサービスを提供しています。当社の最先端ソリューションは、未来の自動車とモノのインターネットのためのイノベーションを推進しています。スイスのタルウィル(チューリッヒ)に本社を置き、1,400名のエキスパートを擁するグローバル企業として、お客様が正確でスマート、かつ持続可能な未来を実現するためのソリューションの構築に努めています。
最新情報は、X、Facebook、YouTube、LinkedIn、Instagramおよびwww.u-blox.comをご覧ください。
配信元企業:ユーブロックスジャパン株式会社
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