めくるめく未知の世界
顧問弁護士の僕は雇い主から、
とある女流詩人の詩の法律に関する処理を依頼される。
詩人の名前は瞳。彼女は天才で、
彼女の紡ぐ詩には従来の価値観を覆し、
世界をもう一つ創り出す力さえあるという。
待ち合わせの日、瞳は来た。
服の上からではない、確かに裸体から薫る
香水の濃い匂いを身にまとい
黒いシックなスカートを、燃え上がらせてしまうぐらいに
美しく体を舞わせながら。
「依頼を受けるからには、
あなたが本当に天才かどうか確かめたい」
僕がそう言うと、瞳は封筒から一編の詩を取り出した。
「私が読んであげるわ――」
これが僕と瞳の、最初の出会いだった。
ある無垢な弁護士(ぼく)が天才女性詩人・瞳と出会うとき、すべてが始まるのか。それともすべてが終わるのか。
巨大投資家、ファーザーとマザーの陰謀に翻弄されつつ、瞳はついに世界を作り出す詩を書き上げる。複雑な伏線が張り巡らされた世界を駆け抜ける2人の姿を、サスペンスと恋愛を絡めて書き上げた純文学作品。

■書籍紹介
書 名 :クリスタルグラスにセディーユが煌めく夜
著 者 :市川信睫
定 価 : 648円(本体価格600円+税)
発行日: 2018年7月3日
判 型: 文庫判、138頁
発行元:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
発売元:株式会社幻冬舎
ISBN : 9784344917941
■販売サイト
・Amazon⇒ https://www.amazon.co.jp/dp/4344917944/
・紀伊国屋書店ウェブストア⇒ https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784344917941
・honto⇒ https://honto.jp/netstore/pd-book_29143232.html

