レンタルサーバーには数多くの種類があるので、どのサービスを選ぶべきか迷う人は多いです。
自分に合ったレンタルサーバーを選べないと、お金が無駄になることも。
この記事では、失敗しないレンタルサーバーの選び方を解説します。記事の内容を参考にすれば、あなたにぴったりのレンタルサーバーを選べます。
レンタルサーバーを選ぶときは、レンタルサーバーの比較が必要不可欠。特徴や料金などを総合的に踏まえ、あなたにぴったりのレンタルサーバーを選びましょう。
レンタルサーバー名 | シン・レンタルサーバー | エックスサーバー | mixhost |
強みや特徴 | 世界最速クラスの高速化技術を導入 高速処理性能と障害耐性を兼備 他社よりリーズナブルな価格 | 国内シェアNo.1※1 他ユーザーの影響を受けないリソース保証機能 圧倒的なサイト運用実績 創業以来99.99%以上の稼働率 | LiteSpeed Cache搭載で安定した稼働を実現 無制限のデータ転送量 テストサイトを簡単に作成し、ワンクリックで本番環境へ反映 |
おすすめな人 | サイトの表示速度をはやくしたい コスパのいいレンタルサーバーを探している | ユーザー数が多いレンタルサーバーを利用したい WordPressを簡単にインストールしたい | 安定性の高いレンタルサーバーを利用したい テストサイトを簡単に作成したい |
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レンタルサーバーの選び方【6つのポイントをチェック】
レンタルサーバー選ぶときは、以下6つのポイントを押さえましょう。
- 初期費用と月額料金をチェックする
- サイト運営に必要なスペックが備わっている
- 便利な機能が備わっている
- セキュリティ対策が充実している
- サポート体制が整っているサーバーを選ぶ
- レンタルサーバーの利用実績が豊富にある
ホスティングサービスとも呼ばれるレンタルサーバーには様々な種類があり、正直「結局どれを選んだら良いのだろう?」と迷う人は多いです。
「必要なスペックとは?」「セキュリティ対策って一体どうするの?」などと戸惑った場合でも安心してください。
上記のポイントをすべて押さえれば、あなたにぴったりのレンタルサーバーを選べます。
初期費用と月額料金をチェックする
レンタルサーバーの選び方に迷ったら、まず初期費用と月額料金をチェックしましょう。
初期費用とは、レンタルサーバーを契約する際に最初に発生する費用を指します。
1年間など一定期間あたりの契約料金を最初に支払い、更新時に再び費用をまとめて払う方法です。
月額料金とは、レンタルサーバーの運営会社に毎月支払う利用料です。
NetflixやAmazon Primeなどのサブスクリプションのようなイメージで、サーバー利用費として毎月一定額が登録した口座から引き落とされます。
サイト運営に必要なスペックが備わっている
レンタルサーバーを選ぶ際は、それぞれのサービスにおいてサイト運営に必要なスペックがあるかどうか確認が必要です。
レンタルサーバーのスペックを選ぶときは、以下のポイントに着目しましょう。
- CPU
-
コンピューターシステムの”脳”と呼ばれ、ユーザーの命令を実行し計算を行う役割を担う部分を指します。
コンピューターで検索ボタンをクリックすると、表示したいページが出力されるイメージです。
- メモリ
-
コンピューターの主記憶部分として使用されるランダムアクセスメモリを指し、RAMとも呼ばれています。
ユーザーの命令(タイピングやクリック)により、CPUで処理されたデータを一時保管・保存して同時に動作させる役割を担う部分です。
- 表示速度
-
Webサイトが表示される際の速度のこと。表示速度がはやいと、ユーザーはストレスなくWebサイトを閲覧できます。
- コア数
-
CPUの演算処理速度に直結する部分。
レンタルサーバーを選ぶ際は、CPUとメモリのバランスに注目しましょう
たとえ高度なCPUを持つレンタルサーバーでも、メモリの容量が少ない場合、Webサイト内での処理速度に支障が出ます。
レンタルサーバーは、コンピューターと違って外部機器を使ってメモリを増設できません。
メモリに比べてCPUのスペックが劣る場合、画面表示に異常が出たり、最悪の場合にはWebサイトにアクセスできなくなることも。
レンタルサーバーのCPUやメモリは、Webサイトを運営するうえで欠かせません。
便利な機能が備わっている
レンタルサーバーの選び方では、機能面の便利さもチェックしましょう。特に着目したい機能は以下のとおりです。
- 自動バックアップ(オートセーブ)機能
- マルチドメイン機能
- WordPress簡単インストール機能
自動バックアップ(オートセーブ)機能は、ブログの編集・コンテンツ執筆時において、手動で保存ボタンを押さなくても一定時間ごとに自動でセーブされる機能です。
自動バックアップ機能があるサーバーの場合、コンピュータのバッテリー切れやWi-Fiの問題によりPCがシャットダウンやフリーズ状態になっても安心できます。
数千文字を超えるコンテンツのライティングや、Webデザインのプログラミングなど、大切なデータを守るために欠かせない機能です。
マルチドメイン機能とは、一つのサーバー内に複数のドメインを設置する機能を指します。
同一サーバー内に複数のサイトを立ち上げたい人や、複数のメールアドレスを運用したい人に重宝される機能です。
レンタルサーバーをWordPressの運用前提で契約する場合、WordPressそのものや、内部プラグインを簡単にインストールできる機能が備わっているか確認しましょう。
セキュリティ対策が充実している
レンタルサーバーを選ぶ際は、サービスのセキュリティ対策もチェックする必要があります。
セキュリティ対策と聞くと「専門知識が必要なのでは?」と考える人も少なくありません。
レンタルサーバーを活用して小規模のWebサイトや個人ブログを運営する場合、以下が備わっているものを選べばOKです。
- WAF(Webアプリケーションファイアウォール)の有無
- SSL証明書の有無
- IDS/IPS(不正侵入検知・防御システム)
- 国外IPからのアクセス制限機能
海外IPから攻撃を受け、ウイルス感染やサーバーダウンにつながってしまう被害も増えているため、国外IPからのアクセスを制限する機能も重要です。
はじめてレンタルサーバーを利用する際、セキュリティ対策面では以上の用語を理解しつつ、サービスに搭載されているか確認しましょう。
WAFとは?
WAF(Webアプリケーションファイアウォール)とは、Webアプリのぜい弱性を悪用した攻撃を防ぐ技術で、不正な行動パターンと判定された通信を遮断します。
SSLとは?
SSLとは、第三者機関の審査を経て発行されたSSLサーバ証明書をレンタルサーバーにインストールし、Webサイトをよりセキュリティの高いSSL化(https化)できる技術です。
IDS・IPSとは?
IDS・IPSは不正侵入検知システムを指し、外部からの通信を監視しつつ、不正な攻撃を検知した際には、管理者に通知が届きます。
サポート体制が整っているサーバーを選ぶ
レンタルサーバーの選び方は、サポート体制の充実度も評価基準に入れておきましょう。
サポート体制を評価する際には、以下のポイントの確認が必要です。
- トラブル発生時の連絡先
- チャットボットのサポート体制
- クーリングオフへの対応可否
ログイン情報を忘れたときや原因不明のエラーが発生した際、頼れる連絡先があるかどうか確認する必要があります。
まずは、サービスの公式ホームページに契約者向けのサポートがあるかチェックしましょう。
一部のサービスには、よくある質問をAIが24時間体制で受け付けてくれるチャットボットサービスも搭載されています。
クーリングオフへ対応しているサービスの場合「その場の勢いで契約してしまったけど解約して返金してほしい」と感じる人でも始めやすいです。
レンタルサーバー選びに迷ったら、皆さんが日常生活でよくあるトラブルとWebサイトの運用方面を照らし合わせましょう。
想定トラブルを回避できるサポート体制のあるサービスを選べますよ。
レンタルサーバーの利用実績が豊富にある
レンタルサーバーの利用実績も、利用するサービスを選ぶ際のチェックポイントです。
以下のポイントに着目して利用実績を確認しましょう。
- レンタルサーバーの稼働実績年数
- レンタルサーバーの利用実績数
- レンタルサーバーのオンライン・SNS上での評判
レンタルサーバーの稼働実績年数は「サービスの運用実績年数」を指し、運営元の安定性を証明する指標です。
レンタルサーバーの利用実績数は「実際にサービスを利用している人の数」を表す数字なので、どれくらいの人に使われているか一眼で判断できる数字です。
エックスサーバーは圧倒的なシェア率を誇るレンタルサーバーで、多くのブロガーやアフィリエイターが利用しています。
直感的な操作でWordPressのインストールやサーバーの設定が可能で、初心者でも簡単に扱えます。
セキュリティ対策やバックアップ機能も豊富。万が一の事態にしっかりと備えています。
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レンタルサーバーは4つに分類できる
レンタルサーバーには大きく分けて、以下4つの種類があります。
- 共用サーバー
- 専用サーバー
- クラウドサーバー
- VPS(仮想専用サーバー)
レンタルサーバーの種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
共用サーバー | 安価で専門知識を問わない 初心者でも始めやすい | カスタマイズの自由度が低い 他のユーザーの影響を受けやすい |
専用サーバー | 豊富なリソースを活用 サイトを自由にカスタマイズできる | 初期費用や月額料金が高額 マネジメントが大変 |
クラウドサーバー | 使用分だけのコストを支払う仕組み 費用がかさばりにくい | 使いやすさがインターネット環境の影響に左右されやすい |
VPS(仮想専用サーバー) | 他ユーザーと利用領域が分けられている サーバーを自由にカスタマイズできる | 物理サーバーに使いやすさで劣る |
共用サーバー
共用サーバーは、1つのOS上でWebサーバーを複数のユーザーで共用する利用形態を指し、レンタルサーバーの総称として親しまれています。
小規模のWebサイトや、個人ブログの運営におすすめで、初心者でもわかりやすく使える最低限必要な機能が揃っているのが特徴です。
ブログを始めたい人は、共用サーバーを利用しましょう。
サーバー導入料金も安いので、レンタルサーバーの初期費用で予算をかけたくない人でも安心して契約できます。
しかし、共有サーバーは1台のサーバーを複数人で分割して共有する仕組みなので、他のサイトから影響を受けやすいのがデメリットです。
同一サーバー内のサイトが、アクセス集中によってダウンするケースがあります。
サイバー攻撃によって損害を受けた場合、自分のサイトにも影響が出る可能性も。
共用サーバーには料金や仕組みの関係で、カスタマイズの自由度は他のサーバーに比べて制限があり、上級者の中には物足りないと感じる人も少なくありません。
共用サーバーは、はじめてレンタルサーバーを契約する人や、個人で小規模のWebサイトを運営する場合におすすめです。
安全なネット環境でWordPressブログを運営するなら、VPNを利用しましょう。
仮想的な空間で専用のサーバーを使えるため、セキュリティ強度を高めてブログを運営できます。
専用サーバー
専用サーバーは、ユーザーが物理サーバーをまるごと運用・管理する利用形態です。
1つの物理サーバーを自由に扱えるので、デザインや追加機能のカスタマイズに長けており、スキル次第では他のWebサイトと大きく差をつけられます。
専用サーバーは、マネージドサーバーとroot権限があるサーバーの2つに分けられ、それぞれにユニークな特徴があります。
種類 | 特徴 |
---|---|
マネージドサーバー | サーバーの運用・管理をレンタルサーバー会社側で実施する形態のサービス |
root権限を持つサーバー | レンタルサーバー会社が保持し、自分でサーバーの運営・管理を行う仕組みのサービス |
マネージドサーバーは、サーバーの運用・管理をレンタルサーバー会社側で実施する形態のサービスです。
サーバーの運用保守を運営側が代行してくれるので、Webサイト作りやコンテンツ投稿に力を入れたい人にとって使いやすくなります。
対してroot権限とは、レンタルサーバー会社が保持し、サーバーの運営・管理を行う仕組みのサービスです。
サーバーの運営や管理方法にこだわりたい人や、Webサイトや商品・サービスの動向次第で運用形態が変わる企業向けの専用サーバーです。
しかし専用サーバーの場合、初期費用や月額料金が共有サーバーよりも高額なのがネック。
サーバー運用の責任範囲も広いので、ある程度の知識がある人におすすめです。
クラウドサーバー
クラウドサーバーは、仮想化された専用サーバーを個人で管理する利用形態です。
仮想化されたサーバーとは、物理的なハードウェア上に複数の仮想的なサーバーを構成し、実行する技術を指します。
クラウドサーバーは、仮想環境にサーバーを立てるので初期費用がかからず、カスタマイズ性が高いです。
クラウドサーバーを利用する場合、自分が使用した分だけコストを支払う仕組みなので、高額な費用を払ってスペックを持て余す心配もありません。
しかしクラウドサーバーの場合、機能の拡張や追加において、プログラミングとサーバー両方の専門知識が必要です。
クラウドサーバーの使いやすさはインターネット環境によって左右されやすく、電波の強さによってサイトの速度にも影響が出やすいです。
クラウドサーバーは、インターネットが安定している環境において作業をする前提で、一定以上のネットワークやプログラミングのスキルを持っている人におすすめです。
VPS(仮想専用サーバー)
VPS(仮想専用サーバー)は、クラウドサーバーと同様に仮想化技術を用いたサーバーです。
カスタマイズの柔軟性にも定評があるVPSですが、実際に運用するとなると、サーバー構築や運用においての専門知識が求められます。
VPSもクラウドサーバー同様、月額費用が共有サーバーと比べて高額になるパターンが多いので、契約時には一定の予算が必要です。
契約する際は、VPSを比較してあなたに合ったサービスを選びましょう。
レンタルサーバーを選ぶときの注意点
レンタルサーバーを選ぶときには、以下3つのポイントに注意しましょう。
- レンタルサーバーの特徴を理解する
- サイト規模に合ったプランを選ぶ
- SEO対策が有利になるレンタルサーバーはない
中でも3つ目のSEO対策に関しては、どのレンタルサーバーを選んでも必ずサイト構築後の工夫が必要です。
それぞれの注意点を解説しますので、事前知識としてしっかり押さえましょう。
レンタルサーバーの特徴を理解する
レンタルサーバー選びに迷ったら、レンタルサーバーの特徴を理解してください。
ブログや企業サイトで使うレンタルサーバーは共用が一般的なので、他サイトの影響を受ける可能性が高いです。
アクセス集中によるWebサイトのダウンや、ウイルス感染などセキュリティ面の問題に直面すると、あなたのサイトにも影響が出る場合も
他の人が運用しているWebサイトの影響を受けたくないなら、専有サーバーや仮想化技術を用いたサーバーの選択肢もありますが、運用は難しいです。
レンタルサーバーを活用してブログを運用するなら、レンタルサーバーのCPUやメモリなどスペックを確認しましょう。
サイト規模に合ったプランを選ぶ
レンタルサーバーを選ぶうえでは、サイト規模に合った料金プランの選択が重要です。
それぞれのレンタルサーバーには、複数の料金プランが提示されており、選ぶ際の基準はサイトの想定規模とスペック面の充実度となります。
サイト規模に合っていない高額なプランを契約すると、オーバースペックとなり機能を持て余してしまい、料金がかさむので注意が必要です。
スペック面は、プランに応じて使用できる機能の制限が変わっている際にチェックする必要があります。
レンタルサーバーのプランを選ぶ際にスペック面をしっかり見ておかず、後からWebサイトのカスタマイズやメモリなどに不足が発覚してしまうと大変面倒です。
レンタルサーバーのスペックは、今後長期的にWebサイトを運営していく上での規模にも直結するので、必ずチェックしましょう。
SEO対策が有利になるレンタルサーバーはない
レンタルサーバーには様々なプランがありますが、SEO対策が自動的に有利になるサービスは存在しません。
SEO対策とは、ウェブサイトやウェブコンテンツを検索エンジンでより上位に表示させるための戦略やプロセスを指します。
Googleで特定のキーワードで検索した際に、Webページが上位に表示されるよう最適化することが主な目的です。
SEO対策を実施することによって、ウェブサイトの可視性が向上し、アクセス数やGoogleからの評価向上へ繋がります。
レンタルサーバーには様々な種類があるものの、どのサービスを選んだからといって、自然にSEO対策が有利になることはないと覚えておきましょう。
Xserverビジネスなど一部のサービスでは、SEO対策代行サービスをプランの一部に盛り込んでいます。
SEO対策には、内部コンテンツの充実度やモバイル表示対応など、レンタルサーバーとは別の専門知識が必要です。
SEO対策に自信がない人は、プランに含まれている代行サービスの活用や、業者への依頼を検討しましょう。
おすすめのレンタルサーバー【対象者別】
おすすめのレンタルサーバーを、以下2つの観点から紹介します。
クリックすると見出しにジャンプします。
個人におすすめのレンタルサーバー3選
個人におすすめのレンタルサーバーは以下の3つです。
レンタルサーバー名 | シン・レンタルサーバー | エックスサーバー | mixhost |
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 実質385円〜(5/20月曜日まで) | 693円~(5/7火曜日まで) | 968円〜 |
ディスク容量 | SSD300GB〜600GB | SSD300GB〜500GB | SSD300GB〜 |
強みや特徴 | 世界最速クラスの高速化技術を導入速処理性能と障害耐性を兼備 他社よりリーズナブルな価格 | 国内シェアNo.1※1 他ユーザーの影響を受けないリソース保証機能 圧倒的なサイト運用実績 創業以来99.99%以上の稼働率 | 高速表示を可能とするLiteSpeed Webサーバー 世界トップシェアを誇るCOMODO社のSSL証明書を使用 使いやすいコントロールパネル |
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シン・レンタルサーバー
レンタルサーバー名 | シン・レンタルサーバー |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 実質月額385円〜(5/20月曜日まで) |
無料お試し期間 | 10日間 |
CPU | 6〜12コア |
メモリ | 8〜20GB |
ディスク容量 | SSD300GB〜600GB |
MySQLの個数 | 無制限 |
マルチドメインの数 | 無制限 |
おもな機能 | 無料独自SSL、自動バックアップ、WordPress簡単インストールなど |
強みや特徴 | 世界最速クラスの高速化技術を導入、高速処理性能と障害耐性を兼備、他社よりリーズナブルな価格など |
期間限定キャンペーン※2024年5月20日(月)まで | 利用料金50%キャッシュバック 条件:キャンペーン期間中に12ヶ月以上の新規申し込み |
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関連記事:シン・レンタルサーバーの使い方
エックスサーバー
レンタルサーバー名 | エックスサーバー |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 693円~(5/7火曜日まで) |
無料お試し期間 | 10日間 |
CPU | 6〜10コア |
メモリ | 8〜16GB |
ディスク容量 | SSD300GB〜500GB |
MySQLの個数 | 無制限 |
マルチドメインの数 | 無制限 |
おもな機能 | 無料独自SSL、自動バックアップ、WordPress簡単インストールなど |
強みや特徴 | 国内シェアNo.1※1、他ユーザーの影響を受けないリソース保証機能、圧倒的なサイト運用実績、創業以来99.99%以上の稼働率など |
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エックスサーバーは、スピードに加えて安定性に強みを持つ国内シェアNo.1※のレンタルサーバーです。
サーバー管理サイドには1台あたり1千万円を超える最新の商用サーバー機器が採用されており、シン・レンタルサーバー同様にWordPress高速化に強い技術を搭載しています。
同一時間の大量アクセスにも非常に強い構成なので、ユーザーの集中によりWebサイトがダウンしてしまう心配もありません。
エックスサーバーには、他サイトのアクションで影響を受けにくいリソース保証機能が搭載されています。サーバー速度が安定しやすいため、ユーザーがストレスなくあなたのサイトを閲覧可能です。
エックスサーバーには他社サーバーで現在運用中のWordPressを、必要事項の記入だけで簡単に移行できるサービスも行われています。
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関連記事:エックスサーバーの詳しい使い方
mixhost
レンタルサーバー名 | mixhost |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 968円〜 |
月額料金 | なし(30日間返金保証あり) |
CPU | 非公表 |
メモリ | 非公表 |
ディスク容量 | SSD300GB~ |
MySQLの個数 | 無制限 |
マルチドメインの数 | 無制限 |
おもな機能 | 高速表示を可能とするLiteSpeed Webサーバー、世界トップシェアを誇るCOMODO社のSSL証明書を使用、使いやすいコントロールパネルなど |
強みや特徴 | LiteSpeed Cache搭載で安定した稼働を実現、無制限のデータ転送量、テストサイトを簡単に作成しワンクリックで本番環境へ反映など |
詳細をチェック | 公式サイト |
mixhostは、WordPressを活用したブログやWebサイトを運営している人に選ばれているレンタルサーバーです。
以下6つの項目において、選びたいレンタルサーバーNo.1となった実績を持ちます。
- 表示スピード
- 安定性
- セキュリティ
- アクセス集中時の処理スピード
- 改善実現力
- サイト・ブログ運営者の視点
利用実績ははじめて個人ブログを立ち上げる人から、複数人で長期的な運営を行う前提の大規模なビジネスサイトまで様々です。
スタンダードプランの初回料金は1ヶ月968円/月(税込)です。
以降毎月2,178円(税込)で更新されていく仕組みで、コスパ面も悪くありません。
ワンクリックで公開可能なテストサイトを簡単に作成できる機能が搭載されており、手を動かしながらサイトの外観や機能を考えたい人にもぴったりです。
さらにmixhostには30日間の返金保証もあるので気軽に申し込めます。
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関連記事:mixhostの評判
法人におすすめのレンタルサーバー3選
法人のWebサイトを立ち上る場合や、事業チームでオウンドメディアを運営する場合は、以下3つのレンタルサーバーから選ぶのがおすすめです。
レンタルサーバー名 | Xserverビジネス | CPIレンタルサーバー | ロリポップ! |
初期費用 | 16,500円 | 無料(12ヶ月契約の場合) | 無料 |
月額料金 | 実質2,633円〜(7/1月曜日まで) | 4,840円〜 | 2,200円〜 |
ディスク容量 | NVMe300GB〜500GB | SSD300GB | SSD100GB~1.2TB |
強みや特徴 | 国内シェアNo.1※1 他ユーザーの影響を受けないリソース保証機能 圧倒的なサイト運用実績 創業以来99.99%以上の稼働率 | 必要な機能を標準装備 安定した稼働が期待 KDDIのメールシステムを採用 | 同時アクセス数拡張機能 無料独自SSL 有料バックアップ機能 |
詳細をチェック | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Xserverビジネス
レンタルサーバー名 | Xserverビジネス |
初期費用 | 16,500円 |
月額料金 | 実質2,633円〜(7/1月曜日まで) |
無料お試し期間 | 10日間 |
CPU | 非公表 |
メモリ | 非公表 |
ディスク容量 | NVMe300GB~500GB |
MySQLの個数 | 無制限 |
マルチドメインの数 | 無制限 |
おもな機能 | Web改ざん検知、SLA(品質保証制度)、簡単インストールなど |
強みや特徴 | アクセス負荷耐性が高い、高速表示による機会損失防止、無料独自ドメイン2つプレゼントなど |
期間限定キャンペーン※2023年7月1日(月)まで | 月額料金30%キャッシュバックキャンペーン ※条件:12ヶ月以上でXserverビジネスを契約、全プラン対象 |
詳細をチェック | 公式サイト |
Xserverビジネスは、従来のエックスサーバーの機能に加えて集客・マーケティングなどビジネス面の強みを持つ法人向けのレンタルサーバーです。
ホームページ制作を無料で代行してもらえるうえに、独自ドメインは2つまで無料。
法人におすすめのホスティングサービスでもあり、日々の業務で手が回らない企業の担当者に必要なサービスが揃っています。
Xserverビジネスは、負荷体制と表示速度を追求したレンタルサーバーでもあります。
以下のジャンルにおいてノウハウをユーザーに最大限提供してくれるので、専門人材不足に悩む企業にぴったりです。
- SEO対策
- CV率(コンバージョン率)の向上
- 機会損失の低減
エックスサーバーには10Gbpsの快適なネットワーク環境や、国内データセンターでのデータ管理に対応しているほか、セキュリティ対策も万全です。
サーバー月間稼働率99.99%以上を保証するサービス「SLA(品質保証制度)」にも対応しているので、大量アクセスによるサーバーダウンの心配もありません。
「Webサイトの運用にあまり手をかけたくないけど、セキュリティ性とスピードは重視したい」と考える企業担当者は、Xserverビジネスを選びましょう。
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CPIレンタルサーバー
レンタルサーバー名 | CPIレンタルサーバー |
初期費用 | 無料(12ヶ月契約の場合) |
月額料金 | 4,840円〜 |
無料お試し期間 | 10日間 |
CPU | 非公表 |
メモリ | 非公表 |
ディスク容量 | SSD300GB |
MySQLの個数 | 10個 |
マルチドメインの数 | 無制限 |
おもな機能 | WAF、Web改ざん検知、SSH(鍵認証)、アクセスログ分析など |
強みや特徴 | 必要な機能を標準装備、安定した稼働が期待、KDDIのメールシステムを採用 |
詳細をチェック | 公式サイト |
※金額は税込
CPIレンタルサーバーは、通信業界大手のKDDIグループが運営するレンタルサーバーで、1997年から25年間にわたるサービスの運用実績があります。
サービスの法人利用率は95%以上で、導入事例も官公庁から教育機関、飲食業界からIT業界など様々です。
公式サイトには、レンタルサーバーに関する基礎知識のほか、情報セキュリティやWordPress運営のノウハウを蓄積したコンテンツが豊富に揃っています。
CPIレンタルサーバーでは、目的に応じて以下3つのプランを選ぶことが可能です。
- テスト環境とバックアップ機能を持つ「共用レンタルサーバー」
- 高セキュリティかつ高安定な「マネージド専用サーバー」
- 高速表示かつ自由にカスタマイズ可能な「root権限付き専用サーバー」
CPIレンタルサーバーでは、.comやco.jpなどビジネスの用途に応じたドメイン選びや、IPアドレスとドメイン名を結ぶDNSサーバーのレンタルもできます。
アクセス集中やセキュリティへの対策、WordPressやCMSの利用など様々な目的からプランを選べます。
サイト運営の目的に合わせて選ぶなら、CPIレンタルサーバーを検討しましょう。
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ロリポップ!
レンタルサーバー名 | ロリポップ! |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 2,200円〜 |
無料お試し期間 | 10日間 |
CPU | 非公表 |
メモリ | 非公表 |
ディスク容量 | SSD100GB~1.2TB |
MySQLの個数 | 1個〜無制限 |
マルチドメインの数 | 50個〜無制限 |
おもな機能 | 同時アクセス数拡張機能、無料独自SSL、有料バックアップ機能など |
強みや特徴 | WordPress簡単インストール機能、サポート満足度94%など |
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ロリポップ!は、WordPressの表示速度No.1を強みとするGMO系列のレンタルサーバーで、コスパ面においても強みを持つサービスです。
法人向けの大規模サイトなら、エンタープライズを選びましょう。容量が1.2TBまで利用でき、大容量のサイト構築におすすめです。
サポート体制に関しては、24時間以内に必ず運営スタッフが返信を行ってくれるスピーディな対応が特徴的です。
問い合わせ方法は以下の3つで、緊急度やスケジュールにあった方法で、トラブル対応の相談やサーバー運用の悩みを連絡できます。
- 電話
- メール
- チャット
ロリポップ!では、わずか60秒でWordPressを設置可能なほか、7世代にわたるバックアップ、無料の独自SSLなどの機能も搭載されているのも特徴的です。
WordPressの表示高速化に役立つアクセラレータ機能や、簡単なイメージを作成するとAIがプログラミングを行ってくれるAIアシスタント機能も搭載されています。
さらに、ロリポップ!には月額8,690円(税込)で、サーバー・ドメイン代も込みでホームページの制作から運用まで一貫してサポートしてくれるサービスもあります。
サポート体制の充実度で選ぶなら、ロリポップ!がぴったりです。
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関連記事:ロリポップ!の評判
レンタルサーバーの選び方に関してよくある質問
レンタルサーバーの選び方について、よくある質問を以下にまとめました。
- 初心者におすすめのレンタルサーバーは?
- レンタルサーバーのメモリ容量の目安は?
- レンタルサーバーの個人向けと法人向けの違いは何?
- レンタルサーバーとAWSの違いは?
- 国内レンタルサーバーのランキングは?
気になる疑問は事前に解消しましょう。
初心者におすすめのレンタルサーバーは?
初心者におすすめのレンタルサーバーは「どの分野における初心者か」によって、答えが大きく変わってきます。
CPUやメモリなど、コンピュータ周りの知識に関して初心者の場合、まずは共有サーバーを選んで基礎知識を学びましょう。
コンピュータやプログラミングに詳しく、ブログ初心者の場合、仮想化技術を用いたクラウドサーバーやVPSを契約し、改めてコンテンツの勉強をするのも選択肢です。
レンタルサーバー選びで迷ったら、エックスサーバーを利用しましょう。
WordPressの高速化技術も取り入れられていおり、Webサイトの表示速度にこだわりたい人でも問題ありません。
サポート体制も初心者によくあるトラブルから、上級者からのお悩み相談まで幅広く受け付けているので、まずはエックスサーバーについて参考にしましょう。
レンタルサーバーのメモリ容量の目安は?
レンタルサーバーのメモリ容量の目安は、個人か法人かで大きく異なります。
特に複数人で運営を行う前提の法人向けサイトの場合、企業のイベントや経済動向により、短期間にアクセスが集中する時期があります。
個人の場合はメモリ容量が4GBほどあれば充分ですが、法人の場合は少なくとも100GBほど用意しておくのがオススメです。
レンタルサーバーのメモリ容量の充実度は、コンピューターの演算処理を行う速度に直結します。
新たにWebサイトや個人ブログを立ち上げる人は、まずは4GB前後を目安にメモリ容量を確保しましょう。
レンタルサーバーのメモリ容量は、サイトを安全かつ理想的な速度で表示するのに欠かせない要素なので、軽視していると思わぬ形で事実上の損失が出てしまいます。
アクセス数が増えてきたら、より多いメモリ容量を使えるプランへの変更や、レンタルサーバーの移行も考えましょう。
レンタルサーバーの個人向けと法人向けの違いは何?
個人向けと法人向けのレンタルサーバーの違いは、以下の通りです。
- レンタルサーバーの価格帯
- サポート体制の範囲
- サーバーのデータ転送料
- データのバックアップ体制
- サーバーのメモリ容量
個人向けのレンタルサーバーの場合、月額料金が500円未満のサービスも見られる一方で、法人向けのサービスは最低でも1,000〜1,500円です。
法人向けレンタルサーバーは料金面において、どうしても個人向けサーバーよりも高くなりますが、その分様々なメリットがあります。
個人向けレンタルサーバーの場合、安価で始めやすい反面、サポート体制や転送可能なデータ量に制限があったり、メモリ容量が少なく設定されている場合がほとんどです。
対して多くの法人向けレンタルサーバーは、24時間体制の電話サポートや1テラバイトを超えるメモリ容量、充実したバックアップ体制などが整っています。
レンタルサーバーとAWSの違いは?
レンタルサーバーは、インターネット上でWebサイトやブログを運営する際に必要なサーバーを提供するサービスです。
AWSとは、Amazonが提供しているクラウドコンピューティングサービスで、パブリッククラウドのグローバルシェアでもトップクラスの実績を誇ります。
レンタルサーバーとAWSの違いは、大きく分けて以下5つです。
- 導入費用の有無
- 運用コストの違い
- 他のサイトによる影響の受けにくさ
- 柔軟性
- カスタマイズの自由度
レンタルサーバーは運用コストが低いものの、導入する際はどうしても初期費用が発生し、共用サーバーの性質により他のサイトによる影響も出やすいです。
対してAWSは、仮想環境上にクラウドサーバーを構築するため初期費用なしで利用でき、他のサイトの影響を受けにくい反面、運用のコストが高くなります。
国内レンタルサーバーのシェア率ランキングは?
国内レンタルサーバーのシェア率1位※はエックスサーバーです。
※2023年10月時点、W3Techs調べ
ランキング上位には、WordPressの表示速度に強みを持つロリポップ!や、クラウドサービス において世界トップシェアを誇るAWSも入っています。
レンタルサーバーの選び方を理解して自分に合ったサービスを見つけよう
レンタルサーバーには様々な種類があり、どれを選ぶべきかはあなたの使用用途や予算によって大きく変わってきます。
料金の安さや広告の見やすさだけでレンタルサーバーを選んでしまうと、後からスペックやメモリ不足、機能面の問題に悩まされるので注意が必要です。
せっかく高額な利用料を払ってレンタルサーバーを契約しても、サービスの持つ強みをサイトの運用に活かせていないと、お金が無駄になるリスクも否定できません。
ブログを運用するうえでは、スピードやセキュリティ面もリソース管理に直結する大切な要素です。
Webサイトの運用体制や目的が明確になったら、レンタルサーバーの特徴を見比べたうえで、最適なサービスを選んでくださいね。
エックスサーバーは圧倒的なシェア率を誇るレンタルサーバーで、多くのブロガーやアフィリエイターが利用しています。
直感的な操作でWordPressのインストールやサーバーの設定が可能で、初心者でも簡単に扱えます。
セキュリティ対策やバックアップ機能も豊富。万が一の事態にしっかりと備えています。
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月額693円(税込)から利用でき、さらに初期費用無料・独自ドメインが2つもらえます。
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